ヒメソタDiary

~東京篇~

Annie

2006-03-27 13:49:05 | Weblog
今日は久しぶりに娘と一緒にお出かけです。
Mさん親娘とミネアポリスのOrpheum Theatreへミュージカル
”Annie”を見に行ってきました。

ミネソタは劇場の数が多いことでも、有名だそうです。
時々、ビックリするほど有名なミュージカルが来たりもします。

娘はAnnieが大好き
...って私が好きになるように仕向けていたんですけど(笑)
赤ちゃんの頃から子守唄代わりに”Maybe”や”Tomorrow”を
歌ってあげていました。
その甲斐あってか(?)AnnieのCDを聞いたりビデオを見るのが
大好きな女の子になってくれました。
娘は今日も舞台を見ながら一緒に(勿論、声は出さずに!)
歌っていました。

Tomorrow
朝が来ればTomorrow いいことがあるTomorrow 明日。
夢見るだけでTomorrow 辛い事も忘れる みんな。
さみしくて憂鬱な日には 胸を張って歌うの。
朝が来ればTomorrow 涙の跡も消えていくわ。
Tomorrow Tomorrow I love ya Tomorrow
明日は幸せ。

私にとって一番好きな事はミュージカルを見る事です。
今日、私の目や耳はすっかり満たされたので、
しばらくの間、どんな事があっても頑張れそうな気がします。


サプライズパーティ 2

2006-03-25 07:12:38 | Weblog
お花のお稽古の後、かねてから計画中の先生の
サプライズ バースディパーティが開かれました。

先生には内緒で事を進めるために、(先生の)ご主人にも
ご協力頂いて、最後の最後まで先生には気付かれないように...

と、みんな思っていたのですが、途中で先生に見つかってしまいました~。

でも、とっても喜んで頂いて、良かったです。
みなさん、お疲れ様でした。


photo:Akane-san









バーバラ

2006-03-23 09:28:34 | Weblog
息子のプリスクールの先生です。

ミネソタにありがちなTallでBigな先生ですが
とってもいい先生で、本当に出会えて良かったと思っています。

全員に言っているとは思うんですが、
毎朝、そしてお迎えの時の度に
「I love S!(息子の名前)」ぶちゅ!ぶちゅ!ぶちゅ!←キス
食べられてしまいそうな位、キスの嵐を浴びせてくれます。

私は英語が良く判らないので(分かる事もあるんだけど)←特に良い事は。
他の日本人のお母さんを通して、色々伝えてくれます。
「Sはちゃんと指示に従う事が出来るし、座って話が聞ける。」とか
「日本語を喋って、何言ってるか分からないけど、
とにかく可愛いくて、可愛くて..。」とか。

そんな風に言われてたら、どんな親も悪い気はしないものです。
息子もそんなバーバラが本当に大好き。
今日も自分から食べられに行きました。

来年度もバーバラに教わりたかったけど、
9月からは娘のスケジュールが変わってしまうので
プリスクールも変えなくてはいけません。
とっても残念なのですが、もう残り僅か...。
息子には思いっきり楽しんで貰いたいと思います。


お花とコンサート

2006-03-21 09:33:31 | Weblog
セントポールのUnivercity Clubというところで
クラシックコンサート兼お花の発表会(?)が開かれました。
ホールに”いけばな”をたくさん展示して、お花を見ながら
ミネソタオーケストラの方をお招きしてクラシックを鑑賞する
というとってもステキなイベントでして...

発表~~!?と思ったのですが、先生がちゃんとチェックして下さると
いう事なので、(安心して)いけばなグループの一員として参加しました。

朝10時に集合してみんなで生け始め。
でも、色んな方が見るとなると、やっぱり自信がありません。
あ~でもない、こ~でもないとあれこれ考えながら
まぁ、何とか作り上げました。

私はほんの初心者なのでごく普通の”いけばな”だったのですが
他のお弟子さんのお花は、またステキな物ばかりでした。
シンプルなんだけど、何でこんなにステキに見えるんだろう??
本当に不思議です。
そんな風に出来る日は一体いつのことやら...。

そしてコンサートの時間。
知らない音楽ばかりで、ちょっと気持ち良~くなってしまった瞬間は
何度かありましたが(笑)子供も夫も抜きなのも手伝い、
心から癒される~!という感じがしました。

コンサートが終わってティータイム&おしゃべりタイム。
お花はアメリカ人のお弟子さんもたくさん参加されまして
何人かの方が私にも話しかけて下さったのですが
皆さん、何故か私の事を若いとおっしゃるのです。
あんまりなので
「私は若くありません!3(?)歳です!!子供は7歳と3歳です。」
と言いました。
すると、みなさん
「え~~!?3(?)歳ですって?」
「ねぇ、ちょっと。信じられる?この方3(?)歳ですって!」
「あなた子供と歩いていたら、きっとベビーシッターと間違われるわよ。」
とか、口々におっしゃいます。

そうかなぁ。ちょっと...いや、かなり心外だったりします。
アメリカ人には、この小じわが見えないのか~。
確かに小柄だし、大昔は幼く見られた事もあったけど。
しかし、私が子供達と歩いていたら、ベビーシッターに見えちゃう人も
居るんだ~。
と、ビックリだけど新たな発見でした。







サプライズパーティ

2006-03-16 06:13:52 | Weblog
今日の英会話のテーマはパーティ等の招待についてでした。
とっても若いK先生は、日本のパーティについて質問してきたけど
日本でパーティと言ったら、結婚披露宴ぐらいなんですよね..。
ベイビーシャワーも無いし、ブライダルシャワーも無いし
誕生日パーティなんて子供だけだし。

サプライズパティーをした事があるか?とかされた事があるか?
の話にもなったけど..日本では、まだまだ一般的では無いし
とにかくやった事がないので、全然話が盛り上がらないのでした。

でも、実は今、お花の生徒さんの間で次のお稽古の時に
先生のバースディ(サプライズパーティ)をしようと計画中でして..
生徒さんの間では、プレゼントをどうするかで悩み中なんです。
最初はマッサージのチケットが良いんじゃない?から始まって、
でも、ご主人に伺ったらマッサージはお好きじゃないみたい..。
じゃあダメだー!レストランの食事券は?とかCDのギフト券は?
まだ決まっていません。

何だか計画するのは大変だけど楽しいものですね
もう少し大きくなったら娘や息子にもやってあげたいな~
と思います。


スノーストーム

2006-03-14 09:19:30 | Weblog
昨日の夜から振り出した雪。
朝になっても、その勢いは全く衰えず...。
テレビでいつものFOX9を見ていたら、今日はどうやら
かなり沢山の学校がクローズのようすでした。
我がE市はどうかな?とアルファベット順で流れている
情報を凝視していると「E市 2hour delay」との事。
3度目の冬ですが、こんな事は初めてです。
やったぁ!ゆっくりで良いのね~。とのんびりしていたのですが、
しばらくすると今度は「E市 closed」に変っていました。

息子のプリスクールはデイケアも兼ねているので、
めったな事ではお休みになりません。
でもあまりに凄い吹雪なので、やっとの事で連れて行っても、
また迎えに行くのが大変だ~!という事でプリスクールは
お休みする事にしました。

実は私、一度失敗してからというもの雪の日は
なるべく外に出ない事に決めています。

去年の事です..朝から雪だっていうのにA市のMさんのお家に遊びに
行ってしまいました..とここまでは良かったのですが
いえ、これがそもそもの間違いでした。

夫がちょうど出張中で、寂しかったので遊びに行ってしまったんです。
午後になり、娘も学校から帰ってくるから、早目に帰ろうと、
まず車に息子を乗せ自分も乗り込み、エンジンを掛けさぁ出発!
...と思いきや、
車の後方に積もった雪が落としきれていなかった~!
良く見えないから危ないなと思い、車から降りて雪を落とそうと
思って降りたのですが、不意にドアが風で半分閉まってしまい
なんと開かなくなってしまったのです。
当然、鍵は車の中。息子もチャイルドシートにくくり付けたまま。

それからが大変でした。
子供が乗ったままの時はポリスを呼んだ方が良いという事で
Mさんに電話して貰いましたが、待っても待っても
大雪なのでなかなか来てくれません。
娘は帰って来る時間が近づいてきたので、とりあえず学校に連絡。
「事故にあっちゃったから、スクールバスに乗せないで~!」と。
しかし学校の方には「緊急連絡先の人に迎えに来てもらって!」と言わました。
でも、その頃は我が家の緊急連絡先は夫の同僚の人だったのです。
私は直接知らない人なので、しかもアメリカ人に頼めません。
「その人は今日はダメなの。少しの間だけオフィスで預かって。」
とMさんに言ってもらい、何とか電話を切りました。

しばらくしてポリスが来て、ドアを開けてれました。
息子は車の中で大泣きでした。
そして(当然?)「免許証を見せて。」と言われました。
その時はまだミネソタの免許を持っていなかったのです。
英語で試験を受けたりしなくてはいけないので、
どうも踏ん切りがつかず、国際免許のままだったのです。
「Mさん、ど~しよう?」
「まさか免許忘れたんじゃないでしょうね?」
「違うけど、国際免許のままなのよ~~~。」
仕方がないのでサラッと見せ。Mさんがポリスに
「彼女の家、娘が帰って来るから、早く家に帰らないといけないの。」
と、言ってくれました。
「OK。」とすぐに返して貰えお陰でそれに対するお咎めは有りませんでした。

急いで学校に向かいましたが、道の混んでる事!
結局、学校に着いたのは4時過ぎでした。
1時間以上も娘は待っていたことになります。
これってかなり大顰蹙ですよね。

これ以降、鍵を手放さないという事と雪の日には遠出はしないと
心に誓ったのでした。
(もちろん免許も速攻!取りに行きました。)