今日のスポニチに、武豊が変えたダービーポジションと言う記事が書かれていたね ダービーポジションと言う言葉を俺も使うけどね
馬屋関係者の説明とは違ったものだと言うことは当然の事なんだよ 俺の言ってるダービーポジションは、勝たせたい馬が取れっるポジションの事だからね
勝たせたい馬が勝つってレースは、俗に言う八百長競馬とも言えるけどね 馬屋関係者はダービー等のG1クラッシックレースは何が何でも勝ちたいって背景があったからね
昔はダービーを勝った馬は種牡馬になる登竜門だったからね 勝てば種牡馬になれる だからダービを勝った馬は稼げるってことだよ
50年近く前の時代に、怪物と言われた馬でハイセイコーがいたよ 地方競馬でぶっちぎりの連勝を重ねて中央競馬に移籍したよ
評判通りに中央でもぶっちぎりの強さで連勝してダービーに出てきたけどね なんと3着に敗れたんだよ 勝ったのはタケホープ、2着はイチフジイサミだった
ハイセイコーは無理やり負けさせられたんだよ それは地方出身馬であるってことだね 種馬の資格を手にする利権絡みだよ
種牡馬になれるダービー馬の恩賞は中央馬でなければならないって力関係だね 有力馬主であり、有力生産牧場等の力だね
ハイセイコーは本当に強い馬だったから種牡馬になったけどね そして強い馬を沢山誕生させたよ タケホープの子は駄目だったね
銀行に100万預けて10万円稼ぐには一年掛かる、ハイセイコーの単勝を買えば2分で儲かると言われて時代だよ
無理やり負けさせた八百長競馬が酷かったよ ハイセイコーは馬なりで先頭に立とうとするけどね
騎手が無理やり手綱を引っ張って押さえつけるんだ 馬と騎手が引っ張りあいだよ ハイセイコーは鼻出血をしたんだ
レースの流れでは外から果敢にハイセイコーの進路妨害を重ねてね ハイセイコーが先頭に立てないように妨害したんだ
そのスキを突いてタケホープが先頭に立ち、散々邪魔をしたイチフジイサミが2着となり、ハイセイコーは3着に敗れたよ
酷いことをする時代だったね 競馬は八百長、調教師の談合で成り立ち、絶対服従の騎手が操作することで決まるって実態だね
ここにスポンサーたる有力馬主や生産牧場の経済的は背景が、ダービー馬を決めるって実態が感じられたし、あったと断言できる結果だよ
それ程、ダービーを勝つってことは特別なことでね 栄誉だけの問題では無く経済的な事情が働いた特別なレースだよ
40年位前からは、海外から有能な種牡馬(ノーザンダンサー系等)が買いとられてきて日本の種牡馬の主流になったからね ダービー馬は種牡馬としての価値は下がったけどね
最大の功労者が社台だろ 今や日本の競馬は社台の馬で競馬をしているようなもんだろ 優秀な種牡馬から強い馬が出てさらに優秀な種牡馬が誕生したって状況だからね
それでもダービーを勝つってことは馬にとっては一度しかないチャンスだからね 希少価値はあるけどね 種牡馬としての価値はG1レースの勝ちっぷりで総合的に評価されるからね
ダービーを勝っただけでは種牡馬としての価値は高まらないけどね 昔はそうでは無かったからね 何が何でもダービーは勝ちたいって願望は強かったということだよ
そこで生まれたのがダービーポジションだね 意図的に勝たせたい馬がいたとすればね レースをコントロールできるのは調教師間の談合だからね 指示通りに実行するのが騎手だよ
勝たせたい馬を、確実に勝たせる競馬をするには何処のポジションがベストであり、勝たせるためのレースがやり易いかなって位置取りがダービーポジションだよ 壁を作って守る網張競馬が確実なんだよ
昔はフルゲートが28頭だったから10番手いないにポジションを取らないと勝てなかったと説明されているけどね その通りでもあるけど、それだけでもないよ
18頭立てになってポジション、コース取りのハンデが多少は解消されてもね 確実に勝つにはどこのポジションが有利かってことになれば10番手以内がベストになるよ
後方一気の有力馬でもね 勝たなければならないと思えば、ポジションを上げてくるからね オークスのアーモンドアイが先行集団に位置取っただろ 後方一気はやらないよ
有力馬が3.4番手に位置取る馬だからね 射程距離まで詰めないと差し切れないこともあるからね 追い込み馬でも有力馬はポジションを上げるよ
有力な先行差し馬の狙うポジションはインの6番手以内だね 外々を廻される馬よりもインで経済コースを馬なりで走れるポジションが最高だよ
後方一気の有力馬なら中段までポジションを上げておくってことが必要だからね 逃げ馬が逃げきれるか、先行馬がさしきれるか、追い込み馬が勝ちきれっるかは時計で決まるよ
レースのペース配分で勝ち馬が決まるよ ハイペースか平均ペースかスローペースかだね このレース配分は騎手間の意思で決められるからね 忖度も働くよ
逃げ先行馬に勝たせたい競馬でスローペースなのに縦長の隊列を維持していたら追い込み馬の価値はなくなるよ 逃げ切りか先行差しで決まるだろうね
ハイペースで縦長なら逃げ先行馬は直線ではバテルからね 追い込み馬がゴールできっちり差し切るってことだね 東京競馬場は直線が長いから追い込み馬が有利でもあるけどね
それでも馬の足にも限界があるからね 上がりが31秒台の足が限界でそれ以上は無理だし馬が壊れるからね 先行馬が33秒台の足で上がったら捕まらないよ
だから強い馬は先行して33~34秒で上がって勝ち切るって競馬が一番確実に勝てるレースになるんだよ そのポジションをダービーポジションと俺は言うよ
このポジションは勝たせるための八百長競馬がしやすいからね 網張競馬ができるよ トップ引きの逃げ馬がペースを作って、勝たせたい馬の背後を数頭で壁を作って守るフォーメーションだよ
後続馬が馬群を割ってきても壁が邪魔して抜け出せないってことになるからね 追い込み馬は大外をぶん回して距離損をしたうえスタミナを失うよ 届かないってことだね
勝たせたい馬の先行抜け出しが何らの不利もなく決まるってレースだね 何時、仕組まれているかまでは確信できないからね 勝てる馬はインコースの6番手以内に居るってことだよ
馬なりでポジションを維持している馬が直線で抜けだすよ ゴール前での勝ち負けは馬の強さにもよるけどね ポジションは勝たせるための最良の策でもあるね
G1レースを勝った馬では、最後方一気の競馬しかできなかった馬が、勝ったG1レースではインコースの3番手に付けたなんてレースは幾らでもあったからね
後方から凄い足で追い上げて3.4着に敗れていたって馬が、勝つ時は先行馬になってるよ 当然、スローペースになってるよ ハイペースにはならない
公正な競馬を心掛けていてもね 所詮馬屋社会の忖度が、共存するための手段として働くからね 組織的なレース展開で勝ち馬を意図的に決めるってことはできるからね
後方一気で勝ちまくる有力馬なんて少なくなっただろ 昔は直線だけで矢のごとく差し切る馬もいたけどね 今はレベルが上がったからね 直線だけの後方一気では壊れるよ
近代競馬は、逃げ先行馬が33~34秒で上がったら追い込み馬は直線だけでは届かないよ 3コーナーから捲くらなければ勝てないからね 直線だけの競馬では勝てないね
1000mを33~34秒台の足で走れないとね スピードとスタミナが備わっていなければ一流馬とは言えないからね どんな展開でも勝てる怪物にはなれないよ
有力馬の実力が伯仲したレースでは、5.6番手以内に付けるポジションで恵まれた競馬をすることが勝つための最良の策だよ 援護射撃がある網張競馬ならなおさらだね 忖度競馬かね
アメリカンフットボールのフォーメーションみたいなもんだよ 調教師の指示は絶対だからね 競馬社会を支えている生産者や有力馬主の強要も働くってことだね
かつては八百長競馬をした調教師が何人もばれて首になったからね 八百長は絶対ないなんて言えるものではないよ 最近は巧妙だから分かりづらいけどね 忖度競馬は幾らでもあると思うね
高額な金を投資して有能な種牡馬を手に入れたからね 今ではその血を引いた2.3代目となる内国産の種牡馬が沢山出るようになっただろ ディープインパクトがその最たるもんだね
種牡馬の価値観は変わったね 種牡馬の価値はダービーを勝っただけでは駄目だけどね ダービー馬の栄誉は憧れだからね 人馬共に特別なレースでもあるね
今と昔では事情が違うけどね 勝ち馬の出るポジションは変わらないよ 特に近代競馬では後方一気の馬では一流馬にはなれない 逃げ先行抜け出しの馬が王道馬だね
スタミナがあってスピードがある 1000mでも1200mでもそこそこのトップスピードで走れるような万能性だよ 怪物の条件だね
ダービーポジションとは仕組まれた八百長競馬なら勝ち馬はこのポジションに入るって競馬の位置取りだよ インとは限らないけどね 最後方では無いよ
恵まれた位置取りに、協力的な馬や騎手が守って邪魔しないって環境だね レースを見ていると見えてくる不自然さで分かるよ 馬屋社会は否定するに決まっているだろ
何度も騙されて金を取られた競馬フアンが感じ取ったものだよ 感覚でダービーポジションを理解しているよ 勝ち馬の脚質により形は少し変わるけどね
だから調教師の師弟関係や系列、調教師と騎手の関係、馬主の力関係等がレースに影響するんだよ 競輪のように連係プレーが公認ならね 人脈も明らかになるけどね
競馬ではグループで結託して勝ち馬を決めたら八百長になるだろ 表立っては人間関係は働かずに公正に競馬は実施されるって主張するだろうからね 忖度は無いって言うだろうね
オークスのように速いタイムで決まったハイペースでも、アーモンドアイは好位置に付けたからね それでも怪物だから凄い足を使えたね 勝つべくして取ったポジションだろ
今度のダービーでは有力馬にダノンプレミアム、エポカドーロ等の先行馬がいるからね 追い込み馬が勝つにはどの様なレース展開になるかだね
逃げ先行馬がハイペースで激しくポジション取りを繰り返すとスタミナを奪われるからね 速い時計で決着する競馬にはなるだろうね 追い込み馬が差し切るシーンも見えるよ
スローペースで追い込み馬がポジションを上げてこないなんて隊列になったら、追い込み馬はお休みだよ 先行抜け出しの直線勝負で決まるだろうね
ハイペースでも後方一気では間に合わないだろうね 縦長の隊列で中段辺りまではポジションを上げないとね キタノコマンドール、ゴーフォーザサミット等はね、後方のままでは届かないよ
穴馬検索でもして穴馬探しをするかね ダービーポジションは有力馬に取られそうだからね ハイペースを前提にした追い込み馬を探すしかないかな 穴馬は中段から直線だけで追い込める馬かな
中央競馬の騎手は根性が無くなったからね 命知らずの乗り方をする騎手がいなくなってるよ 岩田、戸崎の方が上手いからね
活躍する外人騎手はさらに上手いね 自信をもって乗ってるからね 馬の能力を引き出して果敢に攻める乗り方をするからね
騎手は落馬で馬に踏まれることを一番に恐れるからね 馬込みで揉まれるってことは勇気がいるよ
逃げ馬か最後方からの追い込み馬は安全だけどね 好位争いを繰り返したり、インコースを保持するって乗り方は恐いんだよ
勇気のある騎手はインコースを突くからね 外馬に寄られて内ラチに激突する恐怖と戦っているよ 臆病者は下がってしまうよ
このコースを突いて足を溜め、抜け出す時は馬群を割って突っ込むような乗り方ができなければ勝てないからね
若くして病死した中島啓之騎手は凄かったからね 死期を意識していたのか分からないけどね 鬼気迫る乗り方だったね
果敢にインコースを恐れもなく突き進んで勝ち切るレースをしたよ それに比べて小嶋太はね 臆病者で馬込みには入れなかったからね
競輪で言う潜望鏡だよ 後方で待機して大外をぶん回して安全なコースを追い込む乗り方だよ 強い馬に乗っても2.3着になってしまうよ
インコースを突いて上がってくる乗り方なんて見たことが無いよ 騎手も年を取って安全運転に切り替えると馬込みには入らなくなるけどね
一時期は武豊も安全な乗り方になってたからね 数年前から復活してポジション取りもしてくるけどね インも突いてるよ
それでも本音は逃げ先行馬か、後方一気の馬の方が安全に乗れるだろうね 好位争いでも若手の騎手は譲るだろけどね
馬込みは危険度が高いからね 勇気のある騎手でなければ狙えないよ 女子の藤田騎手は馬込みに入っては駄目だね
大怪我をして欲しくはないから、逃げ先行馬で一人旅か、後方一気で大外回りが安全で良いね 展開が向けば漁夫の利もあるからね
馬体をぶち当ててコースをこじ開けるなんて乗り方は向かないよ 勝ちたければ逃げ先行馬が良いね
ダービーは先行馬の位置取り争いが見ものだね 足を使わされた馬はバテて楽をした馬が伸びるだろうからね 枠順が影響するね
エボカドーロは戸崎騎手だからね インの3.4番手は譲らないだろう 直線ではダノンプレミアムと叩き合いで先頭争いになるね
バテタところで後続馬が追い込めるかだね 2頭で千切れてゴールもあるからね カチカチ馬券になるかもね
強い馬に先行馬が多いからね 先行集団が団子状態で直線に向けば、後方一気の追い込み馬にもチャンスが出るね
大穴馬は後方一気で矢の如しかな? 如何に楽をしてポジションを上げてくるかだね それでも3着狙いかな
ダービーポジションはイン廻りの3.4番手だろうね ダノンプレミアムは外回りの5番手以内かな 足を使わされるけど強いからね
インに閉じ込められることを嫌うかな 強いから外々を廻っても邪魔者がいないコースを選ぶだろう 怪物だからね
25日 ダービーも枠順が決まったね ダノンプレミアムは 1番だよ スピードがあるから楽々先行集団でイン廻りだね ダービーポジションを取れっるね
エボカドーロは 12番枠だよ 外々と廻されるね 数頭の逃げ争いの番手で良いポジションを取るまで足を使わされるね ダノンプレミアムの方が楽だね 川田が冷静に乗れるかだね
8枠の逃げ先行馬が厳しい枠順になったね 16番 ジェネラ―レウーノが外から一気に行って逃げ集団を作るだろうけどね 足をどの程度使うかだね
かなりのスタミナを使いそうだからね 馬込みに揉まれない分、先頭集団には居るだろうけどね 直線では粘れっるか?は危うくなるね
12番より外枠の追い込み馬は直線まで後方で足を溜め動けないかもね 12番枠より内枠の追い込み差し馬は中段でのポジション争いが激しそうだね
馬込みを割って出てくる根性のある騎手で無いと怯んで止まるね 人馬共に激しい気性でなければ駄目だね デムーロ、蛯名、池添、横山の根性比べだよ
ダノンプレミアムがインから直線で楽々抜け出すってシーンは見えるけどね 中段から抜け出してくる馬は混とんとしているね 最後方一気では3着までだね
ダノンプレミアムがエポカドーロとコスミックフォース等の馬に封殺されて負けたよ エポカドーロの趙スローペースに嵌められたよ ポジションを上げてきたワグネリアンが差し切って勝ったね
まるで競輪みたいな集団レースになったね 川田騎手では強引に壁をこじ開けて抜け出す乗り方はできなかったよ 騎手としての胆力、技量が足りないね それとも忖度したのかね
ダノンプレミアムを封じ込めるレース内容なら、ダービーポジションはワグネリアンの位置ってことだよ 直線で抜け出して追い込む最良の位置だからね 射程距離にロックして楽々追走だよ
追い込み馬が確実に勝つパターンのレース内容になったよ 後方待機で直線勝負の馬では届いても3着までだからね 14番 エタリオが僅差の4着に来たよ 追い込み馬の限界だろ
ダービーは異常な環境の中で行われるね こだわりの強いレースだからね 馬の強さだけでは勝てないよ 勝てる馬は環境が恵まれるってことだね 社台グループに勝てる馬は真の怪物でしかありえないね
昔ね 大橋巨泉が競馬の予想を仕事にしてね 穴馬をバシバシ当てて一躍注目を浴びたことがあるよ 馬主にもなってね 競馬の情報源は馬や関係者ってことになるけどね よく当てたよ
騎手の野平祐二だったらしくてね 野平の兄は調教師だったけど、八百長で首になった事件もあったよ 昔は八百長競馬は有って当たり前と考えた時代だからね 忖度なんて礼節みたいなもんで年中だよ
馬主で故意にしていたのはシンボリ牧場の和田オーナーだったんだね 専属騎手みたいに野平祐二が有力馬に乗ったからね 大橋巨泉は馬券をよく当てたよ
馬主の力よりも調教師の談合の方が力が絶対だからね 共存の精神は調教師の忖度で勝ち馬を調整するよ 密かに馬券を買ってた時代でもあるからね 穴馬券は儲かるから情報は隠ぺいだよ
大橋巨泉は上手く情報をキャッチしていたんだろうね 当時はレースを予想するときに、馬の強い弱いの比較と人気の在り方等を比べて、馬や社会の勝たせたい馬を探したんだよ
強い馬でもワザと出遅れて負けるレースをするよ 直線だけしか追わないで3.4着と敗れるんだよ 人気馬を買ったフアンは悔しがるけどね 展開で負けたと諦めるからね
ワザとは思わないよ フアンは純粋だからね 強い馬でも勝ったり負けたりのレースを繰り返して不安を宿らせるんだね だから競馬は人気が割れて高配当になり面白くなるんだよ
強い馬が勝ち続けたら売り上げは落ちて、JRAの役員はくび者になるからね 売り上げのアップは地位の保全にもなるよ 調教師間の談合は見て見ぬ振りをして競馬を面白くするってことだね
調教師間では賞金の分配が上手くいくからね 適当に勝たないと馬も預けてくれなくなるからね 共存することによって厩舎の倒産は防げるってことだね 談合社会では利益分配は極秘のルールだろ
その持ち回りの勝ち馬を出す流れをぶち壊したのが、シンボリ牧場の和田オーナーだよ 殿下と言われていたほどのワンマンでもあったからね 強い馬が勝ち続けて何が悪いって馬主の考えを突き付けたんだね
勝てるだけの強い馬が意図的に負けさせられるレースが納得いかなかったんだね 古き掟に正面衝突したのがシンボリルドルフの登場だよ
勝ち続けたために売り上げも落ちてね 配当も低いからフアンの購買力を失ったんだね 追い込んで勝ってた馬が逃げ先行でも楽勝してしまうからね 強すぎる競馬で消える予想が成り立たないんだね
シンボリルドルフでダービーを勝った翌年には、シリウスシンボリという強い馬が出てきたよ 馬主は同じくシンボリ牧場の和田オーナーだよ ダービー2連覇確実の強い馬でね
馬や社会では確執が生まれたんだね 他の調教師や馬主にすれば、シリウスシンボリにはダービーに出て欲しくはなかったと思うよ 出ても忖度して負けるシナリオも強要されたんだろうね
和田オーナーは強行してダービーに出したよ そして実力通りに楽勝したよ このことが引き金になり和田オーナー潰しが起きたんだね 競馬会や調教師会から村八分のように敵対視されたよ
野平祐二も影が薄くなったね 強い馬が勝って何が悪い!って、和田オーナーの見方をしてメディアで発言したのが親交の深い大橋巨泉だったからね 競馬の予想業からも外れたよ(外された) 以後、競馬から遠のいたよ
和田殿下と言われた、シンボリ牧場の一世を風靡した勢いも無くなってね 本人は引退を余儀なくされたと記憶しているよ 外部から見た俺の見た目だからね 真相は分からないけどね 一大事件だったね
以後、競馬は公正に行われているって雰囲気は作り上げられていったけどね 強い馬が勝ち続けても競馬フアンを引き付けることができるようになったよ むしろ、スター馬の存在が信頼に変わったね
いい加減な競馬から、強い馬は勝ち続けることができる公正なレースを感じるようになったんだね 露骨に意図的に人気馬を負けさせる競馬は減ったよ 真面なレースと忖度競馬を上手く使い分けているよ
だから、八百長競馬は分かりにくくなった でも、競馬の忖度は消えないってことだね 競馬会の裏事情を明かすような人間は競馬会から干されるよ 和田殿下でさえも通じなかったね 巨泉も語らずに天国に行ったかな
今や競馬会は社台グループの一人勝ちだからね 最大の功労者でもあるけどね 競馬会は社台村になってしまったと言っても良いね 美味しいところは捥ぎ取られるね 縁の薄い馬主ではG1を勝つのは難しいよ
ワグネリアンの馬主、金子真人氏は社台と縁が深いからね 応援団は一杯いるってことだろうね レースでの思惑は味方をするってことだろう 調教師も騎手も人脈だね
シンボリルドルフの登場で真に強い馬は負けないって認識させられて、シリウスシンボリのダービ制覇で強い馬は勝つって分かったけどね 公正な競馬を意識したよ 和田オーナーの力を見せつけられたけどね
結局は村八分で沈没したね 周りの関係者も力を失ったよ シリウスシンボリ以後のダービーでは、6年後のトウカイテイオーが勝つまでは怪物と言えるダービー馬は出なかったね 一番人気が負け続けたよ
ダービー馬は種牡馬として競馬会が買い取ってくれる時代があったからね ダービーを勝つってことは宝くじに当たったような一攫千金だからね 特別なレースだね
調教師や騎手の八百長事件が明らかになり、首になった関係者が多く出た時期があったからね 談合による八百長競馬や薬物による八百長競馬が頻発した時代だよ 今のように少しは真面な目で見ることはできなかったね
現在でもレース展開の異常な内容やペースで疑いの目で見てしまうね 力を出し切って目一杯能力を出し切って走っているとは思えないレースがあるからね 見たことも無いポジション取りに異常なスロ-ペースは曲者だよ