KDCの最高クラス、アドバンスクラスは進級テストが終わり、進級が決まるとこのようにイントラの先生たちとの面接があります。
これはアドバンスクラスが創設された、15年以上前からある制度です。
この面接を目指し、子供たちは長年コツコツと頑張ってきます。
今回はすでにアドバンスクラスの2人を除いて、
新規で進級した四人のメンバーが面接を受けました。
メンバー一人一人を、インストラクターの先生がたはずっと見てきています。
担当の先生も、そうでない先生も、みんな一人一人、ほんとにこの子たちの個性と長年の頑張りを認め、応援し、課題を伝え、背中を押します。
だいたいの子たちが今までの苦労も思い起こし感極まってしまいます。
そんな子どもたちの涙に、一緒に寄り添って大人も感動します
毎年この場に立ち会うだけで、
KDCっていいところだな、こんなに一人の子供達をたくさんの大人が見守っている。そして、ちゃんと、伝える場所がある。
子供達もその期待にこたえて、精一杯、主に5月の本公演で輝いてくれる
普段から頑張ってくれる。
いろんなダンススタジオができて、いろんなダンスのジャンルがあって、子供も減ってきていて、それは時代の流れなのだけれど、
でも、19年間ぶれずに、この方針を変えずに、ずっとやってきたこのスタッフたちにも敬意を表したいし、
信じてついてきてくれた親御さん、子供たちにも、感謝したいとあらためて思いました。
時代の流れに乗りつつも、大切な『KDCの芯』はぶれないで
今後も残していきたいと思います
アドバンスのみんな、それぞれの個性を生かして頑張ってね!
よろしくね!

