![jr_0099 jr_0099](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/0b/433255814e5eb4c6d335217a000355d4_s.jpg)
6月18日、19日に京都鳥羽高校で行われました関西ジュニア選手権に出場しました。
VS 京都踏水会
最初の試合が実は準決勝でした。相手は何回も全国大会制覇しており、現日本代表田中宏児選手等、多くの日本代表選手を輩出している超超名門チーム。
広島水球クラブ 0001 1 得点:小泉
京都踏水会 3525 15
ずば抜けた選手はいないが、守備・攻撃ともに見事に組織化された踏水会に対し、まったく手が出ず敗退。
1Q、みんなデフェンスに対する意識が高く、相手のシュートミスもあり0-3で終えました。いけるかなと思いきや、踏水会は様子を見ていただけ、4Qあるので体力を温存していただけでした。よって2Q以降はボロボロでした。4Qに小泉君が相手マークの隙をうまくつき、左サイドから見事なシュートを決め、なんとか完封は逃れました。
VS 春野水球クラブ(高知)
組み合わせの関係でなんと3位決定戦!なんとか一勝をあげるため、前日夜1時間に及ぶミーティングを行い、気合十分で臨みました。
広島水球クラブ 1102 4 得点:中尾2、小泉1、中下1
春野水球クラブ 3335 14
6年生の強力なフローターはいるが、水球始めたばかりの子もおり、決して勝てない相手ではない。前日の濃密なミーティングの成果もあり、攻撃への意識が高くなっており声もよく出てボールもよく回っていた。しかし、カウンターデフェンス時、マークの受け渡しがうまく行かなかったり、体力・集中力が切れ、インマークができなくなった隙をつかれ失点が重なり思わぬ大差となってしまいました。
攻撃面としては、1Qに中下君が前日の汚名を返上すべく闘志溢れるプレーを見せ、フローティングから回しこみシュートを叩き込みました。2Qには小泉君がトップの位置からカット、そのままドリブルしてシュート。4Qには中尾君がカウンターから、そしてハーフからミドルシュートを叩き込みました。
詳しくはDVDをご覧ください。
今回の遠征でチームの良い点、悪い点をたくさんみることができ、また課題もたくさん見えました。しかしその課題を克服すれば非常にいいチームになるとの手ごたえも感じました。
JO予選まであと1ヶ月足らず、練習を積み、課題を克服し、全国に行ってもはずかしなくないチームを作ります。