『今夜は眠れない』 宮部みゆき著 角川文庫
5億円の遺贈を受けた3人家族の中坊が親友の助けを借りて事実を解明する。
ほぼ20年ぶりに読みましたが、156ページにこんな名ゼリフが。
「子供はみんな、時代の子だよ」 当たり前だが、あらためてそうなんだと思いました。
お金にほんろうされる小説をもう一つ。
『私の欲しいものリスト』 グレゴワール・ドラクール著 早川書房
フランスの手芸用品店主が1800万ユーロ(1ユーロ130円)を当てる。
当たり券を夫に持ち逃げされた彼女の取った行動とは・・・、という小説です。
これが面白い。
読後感、家人とわたしでは違う行動になるとわかりました。
お金が仇の世の中だ、早く仇にめぐり合いたい、昔からそう申します。
仇に会いたいような、会いたくなくなるような、そんな2つの小説でした。
5億円の遺贈を受けた3人家族の中坊が親友の助けを借りて事実を解明する。
ほぼ20年ぶりに読みましたが、156ページにこんな名ゼリフが。
「子供はみんな、時代の子だよ」 当たり前だが、あらためてそうなんだと思いました。
お金にほんろうされる小説をもう一つ。
『私の欲しいものリスト』 グレゴワール・ドラクール著 早川書房
フランスの手芸用品店主が1800万ユーロ(1ユーロ130円)を当てる。
当たり券を夫に持ち逃げされた彼女の取った行動とは・・・、という小説です。
これが面白い。
読後感、家人とわたしでは違う行動になるとわかりました。
お金が仇の世の中だ、早く仇にめぐり合いたい、昔からそう申します。
仇に会いたいような、会いたくなくなるような、そんな2つの小説でした。