めぐりあいてみしやそれともわかぬまに
くもかくれにしよわのつきかな
紫式部
久しぶりに会ってあなたかどうかもわからないうちに
雲に隠れたよわの月のようにいってしまった。
名残おしいことよ。
いわずとしれた「源氏物語」の作者
藤原為時の娘 藤原宜孝に嫁ぐが二年ほどで死にわかれる
そのころから源氏物語を書き始める
またそのご 宮中に出仕する
大河ドラマの道長とのやりとりどのように展開するのか楽しみ
このころは紙は貴重品 道長の経済力によって紙が調達され
源氏物語は世にひろまっていったのでしょう 人の力と才能の力いつの世も一緒なのね。
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