我が家(行田)の庭にはポッポという木があります。夏にはアボガドのようなマンゴーのような濃厚な味がする実がたくさん生ります。いつかデパ地下の果物屋さんでキウイ程度の大きさのものが一個700円で売っていたのにはびっくりしました!これは金のなる木だったのか!!なんて・・(笑)
ところが、私にとってはあまり相性のよくない果物のようなのです。小学校の時に、おいしいおいしいと食べたところ、次の日には全身真っ赤

そして一昨日。今年は大量にポッポが生ったというので、冷蔵庫を開けるとポッポがいっぱい。小さいときに苦しんだ記憶はどこへやら・・・「一個くらい食べても大丈夫よ」という母の言葉に、素直に「だよね」と安心してしまった私。迷わずパクリ。久々、というか人生二度目のポッポの味は、二度目にもかかわらず懐かしい味がしました。
その日の午後です。母とスーパーに行って買い物をしていた時、なんとなく背中が痒い。乾燥しているからかな、とあまり気にもせずいたのですが、家に帰ったら更に痒みが増して、鏡を見ると全体的に赤い感じがしました。いやな予感・・・もしや・・・
夜には熱も出てきてブルブル・・・。寒くて羽毛布団をかけると、熱くなってきて痒さが倍増・・・。もうどうしようもない状態でした。
翌日(昨日)は仕事だったので、一応出勤はしたのですが、フラフラであまりにも真っ赤な顔をしているのでみんなが優しく早退させてくれました。ご迷惑おかけしてゴメンナサイ。全ては私の食い意地のせいなのに・・・・。
もう二度と口にしません。ポッポちゃん、さようなら
