前編はこちら
・・・・・・・・・・・・・
太一くん「大学まで行くっていうことが目標だったの?自分の中で学校続けるっていうのは」
翔くん「そうですねえ。そうでした。だから、嵐の話を聞いたのが高校3年だったんですけど」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあそれも相当、なんていうんですかね。悩みましたね。やっぱり」
太一くん「うん」
翔くん「ジャニーズジュニア4年やって、そんな、なんて言うんですかねえ。
楽な世界じゃないっていうのもよく分かったし、その中で自分が何か出来るっていう自信が、
そのときに見つけられなかったんだと思うんですよね」
太一くん「うーん」
翔くん「じゃあまあ大学行って。まあ4年間くらい。勉強しながら猶予もらって、
なんか別のことを探そうかなって感じだったんだと思う」
太一くん「大変だった?」
翔くん「まあそんなでもなかったですけど。やっぱりその、ドラマとか、
連続ドラマとか重なってくると、まあさすがにしんどかったですけど。ただまあ」
太一くん「どういうスケジュールになんの?」
翔くん「朝学校行って、まあ昼過ぎぐらいまでの授業取ってたんですね」
太一くん「うん」
翔くん「そっから、連続ドラマの場合は、ドラマ撮影して、で夜終わるじゃないですか。
12時とか。で、今度は友達がファミレスで試験前勉強してるんで、
そのファミレスに勉強しに行くんですよね」
太一くん「うわあ」
翔くん「そうするともう朝になってて、ドラマの入りが始まっちゃうんで」
太一くん「おお」
翔くん「家帰ってシャワー浴びて、で、そのまま出てって」
太一くん「ほとんど寝ないで!?寝ずに?」
翔くん「うーん。寝てなかったです。ホントにそのときは」
太一くん「はあ。すーごい。辞めようと思わなかったの?どっちか。まあ嵐は辞められないか」
翔くん「そうですねえ」
太一くん「大学辞めようと思わなかった?」
翔くん「思わなかったんですよねー」
太一くん「すごいなあ」
翔くん「入学式のときに記者会見やって頂いたんですよ」
太一くん「覚えてる気がする。それ」
翔くん「なんかキャンパスの前でこんなんなって(握った左手のこぶしを顔の辺りに挙げて)。
入学しましたー、みたいな。奥で友達ケラケラ笑ってるみたいな感じだったんですけど」
太一くん「おお、おお」
翔くん「やった手前もう、これ辞めれないなって思いがあって」
太一くん「なるほどね!辞めれないや、それ」
翔くん「オレ留年も出来ないなっていう。そういうことになったらちょっと恥ずかしいなっていう、
そこも1つの意地だったんでしょうねえ」
太一くん「大学卒業っていうのはどうだったの?自分の中で」
翔くん「もっのすごい不安でした。なんか、ナイフとフォークでこう今までご飯食べてたのに、
いきなりこう、ナイフだけでご飯食べてって言われてるような感じっていうか」
太一くん「かあー。この喩え!」
翔くん「いやいやそこは(笑)。そこ誉められるっていうかそうなると思わなかった」
太一くん「分かりやすい!フォークはどうやって見つけたの?」
翔くん「うーん。まあやっぱりその嵐っていうのが大っきかったんだと思いますね。
これが1人だったら、もしかしたら続けらんなかったかなとも思いますね。
やっぱ、5人で嵐。誰か一人欠けてもそれは嵐じゃなくなるっていう。
そこの大きな責任と。あとは楽しさと喜びと。だったと思いますねえ」
太一くん「お互い情報交換しようね」
翔くん「ホントですよ」
太一くん「さ、そして、3つ目ですけども。これはもうねえ、
これはすごい!先輩もやってないことだから。ニュースキャスターっていう」
翔くん「ああ~」
太一くん「中居くんとオレと、イノッチで飲んだことがあったの」
翔くん「すごい豪華メンバーですよねえ」
太一くん「で、このときに出た話題が、櫻井を止めろっていう」
翔くん「(笑)。止めないで下さいよ、先輩!」
太一くん「あれは、あのポジションはもう誰もいけないだろうって話になって。
いやあ、そうですねえっていう話を中居くんとした覚えがあります」
翔くん「いやでも今回、こう、来るにあたって、まあ色んな話・・・。
するだろうなってすごく考えてたんですよ」
太一くん「うんうん」
翔くん「やっぱ太一くんに言われた言葉ですごい覚えてるのが」
太一くん「ほう」
翔くん「USOジャパンの打ち上げ」
太一くん「うん」
翔くん「で、そん時に、太一くん、絶対覚えてないと思うんですけど、
お前ってさあ、器用貧乏だよ。器用貧乏だよなって言われたの」
太一くん「おお」
翔くん「それすごい残ってて。お前なんかこう、色々そこそこ出来るけど、
それで損してるとこない?それはオレもそうなんだけどって太一くんに言われたの」
太一くん「偉そうに!すいません。ホントに。そんなこと言ってた?」
翔くん「うん。それやっぱ、すごい残ってて。じゃあ何が出来るんだろう、何が出来るんだろうって考えてたんですよ」
太一くん「うん」
翔くん「で、そのときに、そんなときに、たまたまあの、当時バラエティでご一緒させてもらってた、
アナウンサーの方が、夕方のニュースである人に独占インタビューみたいな。
他各局どこも出来てないのに、その人だけがなんか認められて招かれて
独占インタビューしますっていうのを見たんですよね。
ああいうことって出来ないのかなあって思ったのが最初だったんです」
太一くん「すごいねえ」
翔くん「考えてみたら、ああいうことって、少なくともうちの事務所で、
いなかったんじゃないかなあって思って事務所に話しにいったんです。
そのときはまだ多分20、二十歳とか21とかそれぐらいだったんですけど」
太一くん「うん」
翔くん「まあちょっと難しいんじゃないっていう返事をもらったんですね」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあ年齢的なこともあったと思うんですけど。
じゃあ、でもなんかないかなあと思って、なんかこうニュースって日々アップデートされてるっていうか、
毎日毎日更新されてて、1個1個の説明ってわかんないまま見てるなあって」
太一くん「おお!」
翔くん「じゃあそれがなんか説明してもらえるような、番組があったらいいなあって思って、
その企画書を書こうと思ってたんですよ。
で、それを作らなきゃって思ってた時に、なんか降って沸いたように話頂いたんです」
太一くん「はあー。やっぱ変わった?ニュースキャスターやってから」
翔くん「うーん。変わったんだと思いますねえ。やっぱ言葉の選び方は相当気になるんですよね。
バラエティで手元の札をって話するときに、なんか変に丁寧になっちゃって、
手元のお札をとか言っちゃったら、相葉にお札ってどういうことだって(笑)。
突っ込まれました」
太一くん「難しいよね?ぶっちゃけ言うとさ、キャスターもあるし、
バラエティはバラエティで、バラエティの空気を作らなきゃいけないけど、
時々、キャスターのまんまバラエティ出てるときあるじゃない?」
翔くん「そう」
太一くん「あれは大変だよね」
翔くん「ごっちゃになっちゃう瞬間がやっぱりあるんですよね」
太一くん「ああー」
太一くん「必ず新聞だったり何かは手離せない状態?」
翔くん「まあ新聞は読むようにしてます。あと、まあやっとですけど、テレビもなるべく見るようにしてます。
やっぱその、見ないことには、なんていうのかな蓄積されてかないなって。
引き出しに溜めるもんがないと、開ける引き出しないなって思って」
太一くん「メディアから情報を得るって、いうことは大事なんだけど、
それをそのまま話すことはいいことなのかって言ったらそれは違うよね?」
翔くん「そうなんですよね」
太一くん「自分で見つけないとやっぱり話しちゃいけないよね」
翔くん「そこにいる意味が、自分がいるないですもんね」
太一くん「そうだよね。それは単純に自分のフィルター通して、自分の口でしゃべってるだけだから。
ちゃんと自分の考えもどっかに入れないといけないっていう」
翔くん「うん」
太一くん「でもさ、キャスターを続けていくとさ、櫻井くんの中ではまだまだもどかしいことだったり、
伝えたいことだったり、やってみたいことだったり。
たくさんこの報道、ニュースキャスターの中でも出てくるでしょう?」
翔くん「うん。やっぱり僕がじゃあ、なんでそこにいさせてもらえるかってこと考えたときに、
うーん、ジャニーズの、嵐の、えー、27歳、櫻井翔が、言うことで響く層がある」
太一くん「うん!」
翔くん「っていう1点を、もう信じるしかなくて。
もしかしたら、ジャニーズのこと好きな人で、ニュース中々見ないって人が、
その、見るきっかけになるかもしれないし。
それを見たことで何か新しい考えが生まれるかもしれないし。
んー、だから・・・、そこ信じるしかないですよねえ」
太一くん「すごいな、櫻井くん。こんな話しちゃったなあ。今日。
めちゃめちゃ面白かったなあ」
翔くん「いやあ。僕ね、ホント、今話すことなのかな」
太一くん「何?いいよ!」
翔くん「飲み、飲みに、ちょっと久しぶりに行きません?」
太一くん「・・・いやいや。全然いいよ!」
翔くん「僕ね、聞きたいこといっぱいあるんですよ!何から情報を得てるのかっていう」
太一くん「情報?」
翔くん「毎日の中で。例えば僕だったら、あの、メイクのスタンバイの30分で、
新聞読むっていう、こう、決めちゃってるんですよ。ルーティーンを」
太一くん「移動中に新聞を読むことかなあ」
翔くん「あー。移動中、僕逆になんにもしてないんですよね・・・」
太一くん「あと、僕がやってる番組は、意外と勉強しなさいっていう番組が多いんだよね。
今回のテーマはこういうテーマで、えーとしゃべるから、
これはちょっと覚えといてっていうような、ことを先に振られたりとか。
だからやっぱり・・・」
翔くん「1点だけいいっすか?10周年のときってどんな気持ちでした?」
太一くん「10周年のときはねえ。ゆるくなったふんどしを、皆でガッと締めて、
もう一回ちゃんとやろうぜみたいにはなったかもね。
それを作ってくれたのはファンの子だと思うけどね。自分たちというよりかは」
翔くん「ああ、今のすごいいいこと聞きました」
太一くん「嬉しいねえ。櫻井くんにとってアイドルってなんだと思う?これは難しい質問ですよ」
翔くん「難しいですよね。今日ここ来る前に関ジャニのコンサート見てきたんですよ」
太一くん「うん」
翔くん「丸山かなあ。ストレス発散してって下さい!みたいなこと言ってたんですよね」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあ、なんかこう、なんていうのかな。ちょっと大げさですけど、オアシス的でありたいっていうか」
太一くん「はあ~」
翔くん「なんかあいつら見てると、ちょっと楽になれるとか」
太一くん「ああ、ああ」
翔くん「僕ら特に結構おバカなことやらしてもらってるんで、あいつらバカだなあ。
見ててなんだかホント楽しくなれるよなっていうような」
太一くん「なるほど!」
翔くん「うん。ていう存在でありたい、のと、まああとは夢でありたいなっていうのがすごく」
太一くん「なるほどね。この質問、相葉くん答えられませんでした」
翔くん「(笑)。初回?記念すべき第1回」
太一くん「パイロット版っつってんだけどね。僕はね」
翔くん「(笑)。0回になっちゃってんじゃないですか」
太一くん「0回です。あれはね。でもやっぱそうか。答えられるってすごいわ」
翔くん「いえいえ」
太一くん「またね、ぜひ遊びに来て下さい」
翔くん「はい」
太一くん「どうもありがとうございました」
翔くん「ありがとうございました!」
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太一くん「大学まで行くっていうことが目標だったの?自分の中で学校続けるっていうのは」
翔くん「そうですねえ。そうでした。だから、嵐の話を聞いたのが高校3年だったんですけど」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあそれも相当、なんていうんですかね。悩みましたね。やっぱり」
太一くん「うん」
翔くん「ジャニーズジュニア4年やって、そんな、なんて言うんですかねえ。
楽な世界じゃないっていうのもよく分かったし、その中で自分が何か出来るっていう自信が、
そのときに見つけられなかったんだと思うんですよね」
太一くん「うーん」
翔くん「じゃあまあ大学行って。まあ4年間くらい。勉強しながら猶予もらって、
なんか別のことを探そうかなって感じだったんだと思う」
太一くん「大変だった?」
翔くん「まあそんなでもなかったですけど。やっぱりその、ドラマとか、
連続ドラマとか重なってくると、まあさすがにしんどかったですけど。ただまあ」
太一くん「どういうスケジュールになんの?」
翔くん「朝学校行って、まあ昼過ぎぐらいまでの授業取ってたんですね」
太一くん「うん」
翔くん「そっから、連続ドラマの場合は、ドラマ撮影して、で夜終わるじゃないですか。
12時とか。で、今度は友達がファミレスで試験前勉強してるんで、
そのファミレスに勉強しに行くんですよね」
太一くん「うわあ」
翔くん「そうするともう朝になってて、ドラマの入りが始まっちゃうんで」
太一くん「おお」
翔くん「家帰ってシャワー浴びて、で、そのまま出てって」
太一くん「ほとんど寝ないで!?寝ずに?」
翔くん「うーん。寝てなかったです。ホントにそのときは」
太一くん「はあ。すーごい。辞めようと思わなかったの?どっちか。まあ嵐は辞められないか」
翔くん「そうですねえ」
太一くん「大学辞めようと思わなかった?」
翔くん「思わなかったんですよねー」
太一くん「すごいなあ」
翔くん「入学式のときに記者会見やって頂いたんですよ」
太一くん「覚えてる気がする。それ」
翔くん「なんかキャンパスの前でこんなんなって(握った左手のこぶしを顔の辺りに挙げて)。
入学しましたー、みたいな。奥で友達ケラケラ笑ってるみたいな感じだったんですけど」
太一くん「おお、おお」
翔くん「やった手前もう、これ辞めれないなって思いがあって」
太一くん「なるほどね!辞めれないや、それ」
翔くん「オレ留年も出来ないなっていう。そういうことになったらちょっと恥ずかしいなっていう、
そこも1つの意地だったんでしょうねえ」
太一くん「大学卒業っていうのはどうだったの?自分の中で」
翔くん「もっのすごい不安でした。なんか、ナイフとフォークでこう今までご飯食べてたのに、
いきなりこう、ナイフだけでご飯食べてって言われてるような感じっていうか」
太一くん「かあー。この喩え!」
翔くん「いやいやそこは(笑)。そこ誉められるっていうかそうなると思わなかった」
太一くん「分かりやすい!フォークはどうやって見つけたの?」
翔くん「うーん。まあやっぱりその嵐っていうのが大っきかったんだと思いますね。
これが1人だったら、もしかしたら続けらんなかったかなとも思いますね。
やっぱ、5人で嵐。誰か一人欠けてもそれは嵐じゃなくなるっていう。
そこの大きな責任と。あとは楽しさと喜びと。だったと思いますねえ」
太一くん「お互い情報交換しようね」
翔くん「ホントですよ」
太一くん「さ、そして、3つ目ですけども。これはもうねえ、
これはすごい!先輩もやってないことだから。ニュースキャスターっていう」
翔くん「ああ~」
太一くん「中居くんとオレと、イノッチで飲んだことがあったの」
翔くん「すごい豪華メンバーですよねえ」
太一くん「で、このときに出た話題が、櫻井を止めろっていう」
翔くん「(笑)。止めないで下さいよ、先輩!」
太一くん「あれは、あのポジションはもう誰もいけないだろうって話になって。
いやあ、そうですねえっていう話を中居くんとした覚えがあります」
翔くん「いやでも今回、こう、来るにあたって、まあ色んな話・・・。
するだろうなってすごく考えてたんですよ」
太一くん「うんうん」
翔くん「やっぱ太一くんに言われた言葉ですごい覚えてるのが」
太一くん「ほう」
翔くん「USOジャパンの打ち上げ」
太一くん「うん」
翔くん「で、そん時に、太一くん、絶対覚えてないと思うんですけど、
お前ってさあ、器用貧乏だよ。器用貧乏だよなって言われたの」
太一くん「おお」
翔くん「それすごい残ってて。お前なんかこう、色々そこそこ出来るけど、
それで損してるとこない?それはオレもそうなんだけどって太一くんに言われたの」
太一くん「偉そうに!すいません。ホントに。そんなこと言ってた?」
翔くん「うん。それやっぱ、すごい残ってて。じゃあ何が出来るんだろう、何が出来るんだろうって考えてたんですよ」
太一くん「うん」
翔くん「で、そのときに、そんなときに、たまたまあの、当時バラエティでご一緒させてもらってた、
アナウンサーの方が、夕方のニュースである人に独占インタビューみたいな。
他各局どこも出来てないのに、その人だけがなんか認められて招かれて
独占インタビューしますっていうのを見たんですよね。
ああいうことって出来ないのかなあって思ったのが最初だったんです」
太一くん「すごいねえ」
翔くん「考えてみたら、ああいうことって、少なくともうちの事務所で、
いなかったんじゃないかなあって思って事務所に話しにいったんです。
そのときはまだ多分20、二十歳とか21とかそれぐらいだったんですけど」
太一くん「うん」
翔くん「まあちょっと難しいんじゃないっていう返事をもらったんですね」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあ年齢的なこともあったと思うんですけど。
じゃあ、でもなんかないかなあと思って、なんかこうニュースって日々アップデートされてるっていうか、
毎日毎日更新されてて、1個1個の説明ってわかんないまま見てるなあって」
太一くん「おお!」
翔くん「じゃあそれがなんか説明してもらえるような、番組があったらいいなあって思って、
その企画書を書こうと思ってたんですよ。
で、それを作らなきゃって思ってた時に、なんか降って沸いたように話頂いたんです」
太一くん「はあー。やっぱ変わった?ニュースキャスターやってから」
翔くん「うーん。変わったんだと思いますねえ。やっぱ言葉の選び方は相当気になるんですよね。
バラエティで手元の札をって話するときに、なんか変に丁寧になっちゃって、
手元のお札をとか言っちゃったら、相葉にお札ってどういうことだって(笑)。
突っ込まれました」
太一くん「難しいよね?ぶっちゃけ言うとさ、キャスターもあるし、
バラエティはバラエティで、バラエティの空気を作らなきゃいけないけど、
時々、キャスターのまんまバラエティ出てるときあるじゃない?」
翔くん「そう」
太一くん「あれは大変だよね」
翔くん「ごっちゃになっちゃう瞬間がやっぱりあるんですよね」
太一くん「ああー」
太一くん「必ず新聞だったり何かは手離せない状態?」
翔くん「まあ新聞は読むようにしてます。あと、まあやっとですけど、テレビもなるべく見るようにしてます。
やっぱその、見ないことには、なんていうのかな蓄積されてかないなって。
引き出しに溜めるもんがないと、開ける引き出しないなって思って」
太一くん「メディアから情報を得るって、いうことは大事なんだけど、
それをそのまま話すことはいいことなのかって言ったらそれは違うよね?」
翔くん「そうなんですよね」
太一くん「自分で見つけないとやっぱり話しちゃいけないよね」
翔くん「そこにいる意味が、自分がいるないですもんね」
太一くん「そうだよね。それは単純に自分のフィルター通して、自分の口でしゃべってるだけだから。
ちゃんと自分の考えもどっかに入れないといけないっていう」
翔くん「うん」
太一くん「でもさ、キャスターを続けていくとさ、櫻井くんの中ではまだまだもどかしいことだったり、
伝えたいことだったり、やってみたいことだったり。
たくさんこの報道、ニュースキャスターの中でも出てくるでしょう?」
翔くん「うん。やっぱり僕がじゃあ、なんでそこにいさせてもらえるかってこと考えたときに、
うーん、ジャニーズの、嵐の、えー、27歳、櫻井翔が、言うことで響く層がある」
太一くん「うん!」
翔くん「っていう1点を、もう信じるしかなくて。
もしかしたら、ジャニーズのこと好きな人で、ニュース中々見ないって人が、
その、見るきっかけになるかもしれないし。
それを見たことで何か新しい考えが生まれるかもしれないし。
んー、だから・・・、そこ信じるしかないですよねえ」
太一くん「すごいな、櫻井くん。こんな話しちゃったなあ。今日。
めちゃめちゃ面白かったなあ」
翔くん「いやあ。僕ね、ホント、今話すことなのかな」
太一くん「何?いいよ!」
翔くん「飲み、飲みに、ちょっと久しぶりに行きません?」
太一くん「・・・いやいや。全然いいよ!」
翔くん「僕ね、聞きたいこといっぱいあるんですよ!何から情報を得てるのかっていう」
太一くん「情報?」
翔くん「毎日の中で。例えば僕だったら、あの、メイクのスタンバイの30分で、
新聞読むっていう、こう、決めちゃってるんですよ。ルーティーンを」
太一くん「移動中に新聞を読むことかなあ」
翔くん「あー。移動中、僕逆になんにもしてないんですよね・・・」
太一くん「あと、僕がやってる番組は、意外と勉強しなさいっていう番組が多いんだよね。
今回のテーマはこういうテーマで、えーとしゃべるから、
これはちょっと覚えといてっていうような、ことを先に振られたりとか。
だからやっぱり・・・」
翔くん「1点だけいいっすか?10周年のときってどんな気持ちでした?」
太一くん「10周年のときはねえ。ゆるくなったふんどしを、皆でガッと締めて、
もう一回ちゃんとやろうぜみたいにはなったかもね。
それを作ってくれたのはファンの子だと思うけどね。自分たちというよりかは」
翔くん「ああ、今のすごいいいこと聞きました」
太一くん「嬉しいねえ。櫻井くんにとってアイドルってなんだと思う?これは難しい質問ですよ」
翔くん「難しいですよね。今日ここ来る前に関ジャニのコンサート見てきたんですよ」
太一くん「うん」
翔くん「丸山かなあ。ストレス発散してって下さい!みたいなこと言ってたんですよね」
太一くん「うんうん」
翔くん「まあ、なんかこう、なんていうのかな。ちょっと大げさですけど、オアシス的でありたいっていうか」
太一くん「はあ~」
翔くん「なんかあいつら見てると、ちょっと楽になれるとか」
太一くん「ああ、ああ」
翔くん「僕ら特に結構おバカなことやらしてもらってるんで、あいつらバカだなあ。
見ててなんだかホント楽しくなれるよなっていうような」
太一くん「なるほど!」
翔くん「うん。ていう存在でありたい、のと、まああとは夢でありたいなっていうのがすごく」
太一くん「なるほどね。この質問、相葉くん答えられませんでした」
翔くん「(笑)。初回?記念すべき第1回」
太一くん「パイロット版っつってんだけどね。僕はね」
翔くん「(笑)。0回になっちゃってんじゃないですか」
太一くん「0回です。あれはね。でもやっぱそうか。答えられるってすごいわ」
翔くん「いえいえ」
太一くん「またね、ぜひ遊びに来て下さい」
翔くん「はい」
太一くん「どうもありがとうございました」
翔くん「ありがとうございました!」
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