おじいちゃんのちんぽこ日記

前立腺がん患者の日記

谷崎潤一郎

2012-05-09 22:20:27 | Weblog
 たいしたことなかった。
 でも、最初の「少年」はまあまあだった。おねえさんにいたぶられる喜びは誰でも経験があるのではなかろうか。
 私の経験を話そう。
 小学校の2、3年だったと思う。まだ男の子と女の子が一緒に遊んでいた。
 男対女の戦争ごっこのような遊びが流行ったことがあった。何のルールもない。ただやっつけあうだけである。その頃、女の方が大きかったかもしれないが、喧嘩のようなことはやはり男の方が強かった。
 最初は男たちが女の子を追っかけていた。それで、女の子は考えて、隠れて、一人ぼっちの男の子を見つけて集団で襲うことにした。最初はドジでおとなしい男の子が襲われた。
 そのうちに他の男の子もわざと一人になって襲われるようになった。女の子に組み敷かれ、「まいった、まいった」と言い、家来になりますと誓い、女の子の使い走りをするようになっていた。それが、結構楽しそうなのだ。妙な快感を覚える、そのことに私たちは気がついた。
 倒されて、腹ばいになり、何人もが馬乗りになる。背中におちんちんややわらかいお尻がのっかってきて、耐えられないほどの重みになってくると、その苦痛はだんだん快感に変わっていく。
 今でもあの感触は覚えている。私もマゾなのかも。それとも最初の単なる性の快感だったのか。

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