明治大帝

歩いていると社のスラムに出会う。まあ無理をすればおおらかさともとれるが、ちょっと寂れを通り越した汚さだ。
そして「天皇在位60年記念殖樹」の看板。ん？今平成17年だよな。
「昭和天皇在位～」に書き換えろよ。
なんだかなあ。
ちょっと神様達に同情した。

狛犬？

敷地は広いし良い所だ。今日は人が居ない。八幡神社では祝詞をあげている。若い夫婦は安産祈願。ご主人が奥さんのお腹を撫でて元気に生まれてこいと言う。奥さんは神様お願いしますよと声に出した。寺じゃないのに柏手なしで拝んでいたけどそれで良いんだ。神様もご機嫌のはず。
子供達も泥だらけで走っているし。
狛犬も楽しそうだ。

八百万の神々

日本神道ではイザナキ、イザナミ、アマテラス以前から以降までの世界的に通用する神らしい神から、戦争などで亡くなった英霊、普段俺達が幽霊と呼んでいるものも神と呼ぶらしい。よく調べれば分かりやすいし余計な議論もない。ネイティブアメリカンより堅苦しいが、何となく似ているんじゃないかな。

神社庁

盛岡大仏や五百羅漢ばかり行ってはジャパンも怒るだろうとは思わないが、有名な八幡神社に行ってきた。
やたらと神様が多い。でかい社が二つ。小さいのや引っ越してきたのや祟りがあるからと引き取られたもの、干支毎の神様もいた。