うみりくひねもす

わたくし、うみウルフ。

海も、陸も大好き。

うつろリーマン道構築中。

光幕

2006年07月22日 19時40分12秒 | Weblog

洞窟や、アーチでふと見上げた時に

目の前に広がる光のカーテン。

自然が創造するアート

僕はその光景にただ、

見とれるしかないのです。

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ニュージーランドでのダイビングは比較的アーチやケーブといったサイトに遭遇する事が多い。太陽光線の気持ち・・・暖かな光が創り出す画に出会う機会も当然多くなってくる。

何か生物を探していて下ばかり見ていたり、ガイドに遅れないようにイソイソ泳いでいると見逃す人もいるかもしれないけれど。ダイビングはリラグゼーション。ゆっくり、ゆったり。光のカーテンを楽しめる気持ちを。

写真はリコリコケーブ、という世界最大級(らしい)のシーケーブ(洞窟)。入り口から奥を見ると真っ暗で、ライト要るかな、なんて思ってしまうけれど、実際結構明るい。一番奥まで行くと距離がありすぎるので適当に引き返す。

洞窟の壁面に付着した海綿のお陰で驚くほどの透明度。ランチの時間にボートがこのケーブに入るけれど、下が見えるほどキレイ。ケーブはダイビングボートが2隻軽く入ってしまうほど奥に広い。イメージ的には「かまくら」の中の様。

入り口付近はスケールのでかい岩がゴロゴロしていて、突如砂地に変わる。その変化がとても楽しい。個人的に砂地が好きなのでそこで光のカーテンをずっと眺めていても良いくらい。

軽く水中に浮かんで、自分のゆっくりとした、深い呼吸の音を聞きながら。


スティングレイ

2006年07月20日 16時12分11秒 | Weblog

最近、海の写真を載せていなかったので、久しぶりに1枚。写真はホワイトアイランドで撮影したものです。

ショートテイル・スティングレイといいます。冬季は見かけることが少なくなってますが、7月初の写真です。イーグルレイと違い、羽ばたくのではなく、ウネウネと着物の裾をなびかせるように泳ぎます。

写真では分かりにくいですが、テイルの上に細長い突起があり、怒らせるとそれを立てる、といわれています。僕は見たことがありません。どなたか見たことある、あるいは突起が立っている写真を持っている方っているんですかねぇ。

ちなみにテイルの太さは人間の男性の太もも程でした・・・。

この個体はすっかり熟睡していたのでかなり接近する事が出来ました。5分程眺める事が出来たでしょうか。しかし、かなりサイズが大きかった!
ホント感動です!!!

・・・僕の身長くらい?もっと大きかったかな・・・?

比較するものが写っていないので、想像してください。

とにかくニュージーランドに来て1番でかかったです。こんなにデカイのに接近できた事がとっても幸せです・・・。触れるほど近くにいましたが、写真を上手く撮影する事が出来ず、とても残念です。

動画にしようと少し動いたら起こしてしまったみたいで、優雅に去って行きました。あ~残念!

これだけ大きいと、存在感があります。でもスティングレイは案外シャイみたいで、人間を気にせず近くを泳ぐ、と言う事は稀だと思います。泳いでいる個体に近づこうとすると、ヒラヒラ優雅に去って行きます。

ニュージーランドではケルプをかき分けると、たまにケルプの下でスティングレイが眠っている事があります。ですから、ケルプ下チェックは欠かせないですね。僕はダイビング中、ケルプの森を発見したら、かき分けながら進みます。ケルプの上は何もいないように見えても、結構な生物を発見する事が出来ます。これが結構楽しい。

ニュージーランドダイビング、楽しい。

そんな話。

2006年07月19日 03時29分54秒 | Weblog

昨晩、バターチキン、というのを始めて食べた。
聞いた事はあった。美味しいらしいと。
親しくしてもらっているNZのセンパイのカノジョさんの料理。
どうもインドらしい。

・・・ウマイ。
そして濃い。

・・・コク?

舌の肥えていない僕にとって
かわすぃまさんの様な
細かな描写は不可能。

それどころか昔神戸のレストランで食べた
ハヤシライスを思い出した。

ビーフがチキンになったらこんな感じかな
なんて。バタービーフ?

ま、どうでもいいか。
とりあえず赤ワインは美味しく飲みました。





冬のキ、もいいなぁ

と思う。

葉に覆われていなくても。とても

チカラヅヨイ。

ちょっとゴメン

と寄りかかると

アタタカイ。

そんなヒトがいい。


オーラ。
人や物が発する、視覚ではとらえられない一種の雰囲気。
視覚ではとらえられないのだから、
ある意味主観的だと思うのだけれど

まとえるヒトはゴク一握りだと。
小学3年生の時に手をつないだ
日本人最高と言われた不世出のストライカー釜本。
大学時代に握手してもらった'キング'カズ。

まとっていたからこそ
僕の記憶に焼きついているのだろう

オーラを感じるキ。






ふゆか。ふゆ。

2006年07月14日 16時53分36秒 | Weblog

うみではないけれど

季節を感じる事が素晴らしい。


家の近くに公園がある事は知ってた。結構いいらしいと言われてた。

でも初めて訪れた。

そこには力強く、優しい「木」が沢山いました。

感想。・・・そうか、冬であるなぁ、季節は変わっているのだなぁ。

良いものです。散歩。ダイビングの器材やタンクを満載した車で少し寄り道。気温は低かったけれど、マラソンしてるヒト。散歩を楽しむヒト。結構沢山いるんだなぁと感心。

すぐ近くの道路は夕方と言う事もあり少し渋滞。

でも

公園の中は、落ち葉を踏むと、その音が良く聞こえるほど

とても静かでした。

カメラを片手に適当に数枚撮影。

今にも落ちてきそうな、冬の葉でした。





昨晩から今朝にかけ、オークランドは霧に包まれていました。
そんな中での車の運転は

・・・かなり楽しい。

でも道間違えそうなくらい濃かったので、多少危険。


あ、明日はチョット久しぶりの海。





2006年07月12日 09時22分52秒 | Weblog

寒いけれど

雲は流れる。青空も広がる。時々。


最近海に行ったのは7月頭。今週末に海へ講習。
土曜日・日曜日の2日間潜る訳だけれど
きっと2日目は湖ダイビング。

これが寒いんだな・・・。

でもダイビングは楽しい。寒くても。

少し前、お魚の本を新しく購入した。以前よりニュージーランドの本を探していたのだけれど、以外に小さな本を発見。2冊組。案外種類が多い。

こんなのいるの?

っていう種類も載っていた。
写真ならなおよし、なのに。



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こんな時期でも、ガンバているイキモノがいる

普段視線を落とさない所に

エーテルまみれの世界に

なんだか元気が出てきます。

よしゃ。

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先を見据える眼差し

ただ一点を見つめるのではなく

魚眼レンズのような広角

それでも拡散しない

そんな眼差し

バイオリズムの波を切り裂けるように。


鋭い眼光は要らない。でも

切れ味は最高であって欲しい。

欽ちゃんばりにニヤケテいても。


芽を出すために。



強く生きて行ける様に。






寒い

2006年07月06日 08時32分35秒 | Weblog
最近カメラを新調したので、「花」の写真を撮ってみた

柄じゃない、と言われそう。

もともと写真自体得意な方ではないので、構図だとか、露出だとか詳しい事はわからない。でも、動かないものなら誰でもシャッターは押せるし。 

この写真の他にも色々撮影した。陸でも海でも、生物の作り出す造形にはホトホト感心させられる。なぜその形なのか、ナゼその色なのか。

不思議は尽きない。

でも写真ってワリに楽しい
思い出を画素に変換


最近寒い。冷え込む冷え込む。

鍋がしたい。熱燗とか。焼酎お湯割りとか。
土鍋ほし~。

おし。

目標、土鍋購入。

土鍋マンセー。








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何もしていなくても忙しく感じるとき
リズムが下降線をたどる

活字を眼で追うと瞼が閉じる
プラスイオン満点のため息

ウズウズ。


だからYouTubeなんかでお笑い見てその場しのぎ
正しくない処方箋

やっぱりギター買おうかな・・・。