こんばんは
メモを書き貯めてる釣行がいくつかあるのですが
私の記念になりそうな事が起きましたので順番とばして臨時更新です
普段は客観的に書くことに努めているつもりですが
今回は冷静に書けてない気もします
まあ いつもの駄文ですが 今回は長めです(;^ω^)
6/24 22時過ぎ
急募
土曜日
海宝丸
全てはこのLINEから始まった
乗った事ないけど黒潮町から出てる船で実績は申し分なし
参戦させて貰う事にしました
土曜日朝3時半集合
4時頃出港
漁場は遠い
準備をしながらポイントに向かう
5時過ぎ ポイント到着
釣り開始
クロムツがあちこちで当たる
私にも釣れてくれました
6時半前 隣の先輩に大物HIT!
上がってこないようです
結果は残念ながらフックアウト
その後も皆色々な魚を掛ける
私も頑張る
ジグ着底から糸ふけとって ワンピッチで1 2 3~
ガツン!
何か硬いものに引っ掛かったようにロッドが止まる
底は切れてた筈なのに???
直後ズルズルと緩くないドラグが簡単に引き出される
指ドラグの比率を高めてリールのドラグをほんの少し戻す
止まらない でも根にはスレてない・・・筈
丁度20メーター出たところで止まる
明らかに水深より多くラインが出ている(-_-;)
ラインの角度は斜めになってるので底まで魚が泳いだのだろう
魚が止まったけど激重! 1/4とか1/2回転ずつラインを巻く
でも2メーターも巻けば また同じだけ出される
魚は余裕たっぷり 私は冷や汗たっぷり
昨夜組み直して ある程度引っ張りテストやってるノット
使ってるフック ジグリングの結束 色々思い出してみる
どの部分も破綻しないと思える でも決して軽くはないドラグ値で粘り強く距離を詰める作業を繰り返す
3メーター 多くても5メーターしか巻き取れなかったラインが巻き取れ始める
変に魚を刺激しないように巻き取って行く
20メーター巻き取れた!
これでフッキングのスタート地点に戻った!!
そう思った刹那
またズルズル引っ張って行く
きっちり20メーター引き出されました (笑)
またマイナス20メーターからの戦い
巻けない時間
2メータ巻けてもまたすぐ2メーター出される
そんなことをひたすら繰り返してたら
海底に帰って行く距離が減ってきた!!
3メーター巻いて 2メーター出される
そんな感じになってきた
ここが頑張りどころだと一生懸命距離を詰める
なるべく早く でも刺激を与えないように
いつのまにか 他の人は仕掛けを回収してくれてました
そして私が船長から見えやすいように 釣り座をジワジワ平行移動
派手さはないですが堅実に 私が魚の前に回り込むようにソフトに操船してくれました
(そうやらないと大きいのはなかなか上がってこないらしいです)
チャーター主の凄腕アングラーさんがファイト中も声を掛けてくれます
先輩は動画を撮影してくれてます
皆の釣りを止めてるので 早く勝負を付けたい気持ちの反面
獲物が何なのか見せなきゃならないって使命感
頭は勝手に色々考えてますが
身体はしっかりリールを巻いて魚を浮上させてる そんな時間が長く続いた気がします
最初は巻くことしかできずに偏ってたラインを整える余裕も出てきたのは半分以上上げた頃でした
やがて 獲物の姿が見えて来て
ギャフを使って二人がかりで引き釣り上げて頂きました
イシナギ 初捕獲!!
沢山撮影して頂き
その後 魚を絞め 血抜き・・・ 未経験の大きさに戸惑う私をよそにドンドン進めて頂きました
ありがとうございます 感謝しかありません
その後 私は
鯛とか
コアラ(子アラ)とか
お昼過ぎに他の方が
イシナギ釣った!
時折小雨の降る中 楽しく記念になる釣行でした
帰港してからも 魚の積み込み 氷嚢の制作等 同船者の皆さんにお世話になりっぱなしでした
ただただ感謝の日でした m(__)m
誘ってもらえた事
最近OHして良い状態に仕上がってたリール
裏返して実質新品だったライン
水曜の講習会の後 ゼロから見直したノット ジグリング結束
ドラグに対する考え方の変更
掛かってから名船長の操船
仲間の協力
その他すべての事の運がいい方向に向かって進んでキャッチできました
どれか一つ掛けても取れなかった獲物だったでしょう
釣ったというより釣らせてもらった一尾
誰かに人に釣らせてもらったというより運命に捕らせてもらった気がしてならない獲物でした
同じことなんてとても出来る気がしないですが
それに近い事が出来るよう最大限に準備と努力を怠らない
これを続けていくことができたら
またチャンスが訪れた時には良い勝負ができるような気がします
船長 同船者の皆様 そして海と魚に改めて感謝です!!
タックルデータ
ロッド ディープライナー ロジカル DLLG60#5
ジグ ディープライナー SPY-C(スパイコブラ)350g
フック ニックプロ22号
リール マーフィックスLATRCK BV-4
PE サンライン PEジガーULT2.0号
リーダー シーガー12号
ファイトタイムは30分弱みたいです同行の方の御話や 画像のデータでもそんな感じ
必死で自分は判らなかったです(笑)
ファイト中はかなりの引きでしんどかったですが至福の時間でした( ̄▽ ̄)
帰宅後 ミニバックホーで釣り上げ計測
48キロ130㎝オーバーでした
他にも多くの魚が釣れました
その一部を画像で
(画像沢山いただいたので賑やかなブログに ( ̄▽ ̄) )
メモを書き貯めてる釣行がいくつかあるのですが
私の記念になりそうな事が起きましたので順番とばして臨時更新です
普段は客観的に書くことに努めているつもりですが
今回は冷静に書けてない気もします
まあ いつもの駄文ですが 今回は長めです(;^ω^)
6/24 22時過ぎ
急募
土曜日
海宝丸
全てはこのLINEから始まった
乗った事ないけど黒潮町から出てる船で実績は申し分なし
参戦させて貰う事にしました
土曜日朝3時半集合
4時頃出港
漁場は遠い
準備をしながらポイントに向かう
5時過ぎ ポイント到着
釣り開始
クロムツがあちこちで当たる
私にも釣れてくれました
6時半前 隣の先輩に大物HIT!
上がってこないようです
結果は残念ながらフックアウト
その後も皆色々な魚を掛ける
私も頑張る
ジグ着底から糸ふけとって ワンピッチで1 2 3~
ガツン!
何か硬いものに引っ掛かったようにロッドが止まる
底は切れてた筈なのに???
直後ズルズルと緩くないドラグが簡単に引き出される
指ドラグの比率を高めてリールのドラグをほんの少し戻す
止まらない でも根にはスレてない・・・筈
丁度20メーター出たところで止まる
明らかに水深より多くラインが出ている(-_-;)
ラインの角度は斜めになってるので底まで魚が泳いだのだろう
魚が止まったけど激重! 1/4とか1/2回転ずつラインを巻く
でも2メーターも巻けば また同じだけ出される
魚は余裕たっぷり 私は冷や汗たっぷり
昨夜組み直して ある程度引っ張りテストやってるノット
使ってるフック ジグリングの結束 色々思い出してみる
どの部分も破綻しないと思える でも決して軽くはないドラグ値で粘り強く距離を詰める作業を繰り返す
3メーター 多くても5メーターしか巻き取れなかったラインが巻き取れ始める
変に魚を刺激しないように巻き取って行く
20メーター巻き取れた!
これでフッキングのスタート地点に戻った!!
そう思った刹那
またズルズル引っ張って行く
きっちり20メーター引き出されました (笑)
またマイナス20メーターからの戦い
巻けない時間
2メータ巻けてもまたすぐ2メーター出される
そんなことをひたすら繰り返してたら
海底に帰って行く距離が減ってきた!!
3メーター巻いて 2メーター出される
そんな感じになってきた
ここが頑張りどころだと一生懸命距離を詰める
なるべく早く でも刺激を与えないように
いつのまにか 他の人は仕掛けを回収してくれてました
そして私が船長から見えやすいように 釣り座をジワジワ平行移動
派手さはないですが堅実に 私が魚の前に回り込むようにソフトに操船してくれました
(そうやらないと大きいのはなかなか上がってこないらしいです)
チャーター主の凄腕アングラーさんがファイト中も声を掛けてくれます
先輩は動画を撮影してくれてます
皆の釣りを止めてるので 早く勝負を付けたい気持ちの反面
獲物が何なのか見せなきゃならないって使命感
頭は勝手に色々考えてますが
身体はしっかりリールを巻いて魚を浮上させてる そんな時間が長く続いた気がします
最初は巻くことしかできずに偏ってたラインを整える余裕も出てきたのは半分以上上げた頃でした
やがて 獲物の姿が見えて来て
ギャフを使って二人がかりで引き釣り上げて頂きました
イシナギ 初捕獲!!
沢山撮影して頂き
その後 魚を絞め 血抜き・・・ 未経験の大きさに戸惑う私をよそにドンドン進めて頂きました
ありがとうございます 感謝しかありません
その後 私は
鯛とか
コアラ(子アラ)とか
お昼過ぎに他の方が
イシナギ釣った!
時折小雨の降る中 楽しく記念になる釣行でした
帰港してからも 魚の積み込み 氷嚢の制作等 同船者の皆さんにお世話になりっぱなしでした
ただただ感謝の日でした m(__)m
誘ってもらえた事
最近OHして良い状態に仕上がってたリール
裏返して実質新品だったライン
水曜の講習会の後 ゼロから見直したノット ジグリング結束
ドラグに対する考え方の変更
掛かってから名船長の操船
仲間の協力
その他すべての事の運がいい方向に向かって進んでキャッチできました
どれか一つ掛けても取れなかった獲物だったでしょう
釣ったというより釣らせてもらった一尾
誰かに人に釣らせてもらったというより運命に捕らせてもらった気がしてならない獲物でした
同じことなんてとても出来る気がしないですが
それに近い事が出来るよう最大限に準備と努力を怠らない
これを続けていくことができたら
またチャンスが訪れた時には良い勝負ができるような気がします
船長 同船者の皆様 そして海と魚に改めて感謝です!!
タックルデータ
ロッド ディープライナー ロジカル DLLG60#5
ジグ ディープライナー SPY-C(スパイコブラ)350g
フック ニックプロ22号
リール マーフィックスLATRCK BV-4
PE サンライン PEジガーULT2.0号
リーダー シーガー12号
ファイトタイムは30分弱みたいです同行の方の御話や 画像のデータでもそんな感じ
必死で自分は判らなかったです(笑)
ファイト中はかなりの引きでしんどかったですが至福の時間でした( ̄▽ ̄)
帰宅後 ミニバックホーで釣り上げ計測
48キロ130㎝オーバーでした
他にも多くの魚が釣れました
その一部を画像で
(画像沢山いただいたので賑やかなブログに ( ̄▽ ̄) )