今日１月２４日から３０日は、「全国学校給食週間」です。
学校給食週間中に、地域の食文化についての理解を深めてもらいたいということで、給食に香川県の郷土料理や地場産物を使った料理が登場します。
今日は、「いりこめし」、「まんばのけんちゃん」、「うちこみうどん汁」、「和三盆糖」で、香川県の郷土料理の献立です。
いりこは、瀬戸内海でとれるカタクチイワシの稚魚を塩水でゆでて乾燥させたもので県内で多くとることができます。まんばは、香川県にしかない野菜で、野菜が少なくなる冬に、どんどん葉っぱが出てくるので昔から大切に食べられてきました。今日の給食の郷土料理は、地元の食材を上手に活用し、昔から伝承されてきた料理です。子どもたちは、郷土料理を味わって食べていました。
先日（1/19)、５年生が大島青松園入所者の方々とオンラインでの交流会を行いました。
昨年秋には、３クラスが大島青松園を訪問、施設などの見学を行いましたが、入所者の方々とは会えませんでした。
今回は多くの方々にご配慮いただき、オンラインでの交流会が実現しました。
各クラスごとに、ハンセン病問題の学習を通して考えたことや自分がどのようにこれから行動していくかを、伝えました。
入所者お二人から感想やこれまでの生活について、さらにお話を聞くこともできました。
今回の学習や交流会をきっかけに、これからも一歩ずつ自分たちにできることに取り組んでいきます。
４年生が先日、百人一首（かるた）大会を行いました。
特活室の和室を会場に、百人一首のクラス対抗の競技です。
シーンとした緊張感のある雰囲気で、読み手が上の句を読み上げるとすばやく反応する子もたくさん
これまで覚えたり、練習したりしてきた成果を存分に発揮しました。
優勝は・・・・白組でした。
おめでとうございます！
先日、２年生が「いのちのせんせい」（県教委派遣事業）からお話を聞きました。
今回はさぬき市民病院の看護師・助産師の方をお招きし、いのちについて学びました。
「おへそのひみつをみつけよう」というテーマで、お母さんのおなかの中でどのように大きくなったのかについて、分かりやすくお話をしていただきました。また、一人ひとりが自分の命の尊さについて学ぶ機会となりました。
世界でたった一つの自分のいのちをこれからも大切にしていきます。
先週の木曜日（１/１２）に今年度の「学校保健委員会」を開催しました。
コロナの影響もあり、久しぶりの開催でした。
学校医、学校歯科医の先生方や保護者、PTA保体部長さんの参加もいただき、子どもたちの健康診断の結果や本校の体力・運動能力を高める取組、食育の推進を図る授業実践等の取組を担当者が報告しました。
学校医の先生方から、それぞれの担当分野についてコメントをいただいたり、保護者の質問に回答していただいたりしました。
短い時間でしたが子どもたちの健康づくりを進めるために有意義な時間でした。
今後も継続した家庭、地域、関係機関等と連携した取組が必要であると感じています。
