H.i.S. ヒライタミ in 仙台

気持ち、新たに。

米沢市

2006年10月31日 | Weblog
仙台から車で二時間。奥羽山脈の紅葉に見とれながら米沢市に入る。

米沢駅は外観が妙にメルヘンチック。伊達家、上杉家が君臨した城下町だけに城をイメージしているのか。もう少ししたら豪雪に埋もれるのだろう。

2ヶ月前は外国も同じだった山形県にいる実感がなかなか持てない。本当に外国に来たようで、興奮気味。

米沢牛は、次回以降にとっておく。




地下鉄に乗って

2006年10月29日 | Weblog
浅田次郎原作のこの映画。原作は残念ながら昔読んだけどほとんど覚えていない。ただ良かったことだけ感触として残っていた。しかし…

映画の方の感触は、当分忘れないだろう。

長町モールから帰りの地下鉄でいろいろ考えた。何でこの地下鉄に乗ってんのやろ、とかここじゃなかったらどこにおったんやろ、とか。。ちょっとやばいかな。

あと大沢たかお、すごい。メインは堤真一だが、本当の主役は彼だったかもしれない。印象では完全に食っていた。

ぜひもう一度観たい映画だ。

壱弐参横丁

2006年10月29日 | Weblog
先週新車を購入。さっそく試運転で街中へ乗り出す。

昭和21年開設された商店街、壱弐参(いろは)横丁。仙台駅から地下鉄半駅分ほど西に離れた商店街。入り口が小さく、知らないと見過ごしてしまうほど。だが中に入ると100mほどの2本の通りに食堂や飲み屋、喫茶店、雑貨店など百店舗以上が並ぶ。

戦後当時は街の中心だったようだが、仙台駅周辺の発達により今は活気を失っている。シャッターの閉まった店も少なくない。神戸でいう新開地やモトコー、伊丹でいうビバ伊丹に近い感じ(←伊丹市民以外はまず知らない)。

大きい街ほどこういう老舗街が錆びれて行くのだろう。単純に寂しくなる。

しかし中には最近オープンした風の店が結構ある。意外に若者客が多いのが嬉しかった。やはり大事なのはソフトか。

現在地下鉄東西線の工事が進んでいて、開通すれば最寄り駅からすぐらしいので、また賑やかになるかも。

Miz、ゑびすやと行った長屋の飲み屋街「東一連鎖街」は、再開発で閉鎖するかもしれないとのこと。せちがらい世の中だが老舗にはぜひ底力を見せてほしい。

ちなみに新車はダイエーで買いました。一万円の自転車です。
「ベンツ」と名付けました。



天気予報塔

2006年10月26日 | Weblog
帰り道の遠く向こうに塔が見える。

この電線塔が、明日の天気を教えてくれる。

普通に白光りしていれば晴れ、だいだい色だと曇り、緑なら雨。例えばこの写真だと、映りが悪いが明日は曇りということになる。

毎晩この塔を見ながら、明日の行動予定をなぞって一喜一憂するのがお決まりのコース。東京タワー的な気分になることもしばしば。。

12時を過ぎなければ、毎晩拝むことができる。


冬近し

2006年10月24日 | Weblog
昨日から降り続く雨で、東北はぐっと冷えきっている。

仙台はそうでもないが、宮城県中部に来ると、正午の道路表示で6℃。車も足元を暖めないと小寒い。

定食屋に入ると灯油ストーブが置いてある。喜んで近くの席に座る。

冬がもうそこまで来ている。

仙台地下鉄

2006年10月22日 | Weblog
普段通勤が徒歩ということもあり、仙台に来て以来電車に乗ったのは松島へ行ったJR一度だけ。街の中心へ行くのに、初めて地下鉄に乗ってみた。

一駅だけだったが、電車は生活感を与えてくれるような気がする。

仙台は東西のJR、南北の地下鉄という構造。地下鉄沿線は住みやすく、北の終点の泉中央は、ザ・モールが便利な長町と共に転勤組が多く住むベッドタウンだ。神戸で言うところの西神中央に近い。南北に通る計17駅の最北と最南では温度が2、3度違うらしい。

最後部に車掌がいなかった。地下鉄って普通そうやったっけ。

この流れで、次の週末は映画版の「地下鉄に乗って」を観てみたい。


私とゴルフ

2006年10月15日 | Weblog
週末、社内コンペに参加。

正直あまりに下手なので、ゴルフからは一度足を洗っていた。だがせっかく声をかけてもらって、転勤して初めてでもあるので、出ることにした。

事前に二週間前にラウンドし、三日前には打ちっぱなしに行くなど調整を重ねてきた。しかし…

スコアは予想以上にひどいことになった。

142。

130台は覚悟していたが、二ケタが4ホール出てはどうしようもない。

これまでゴルフでは屈辱を味わい続けた。プレー後の表彰式ではいつもブービーメーカー。見返したくてレッスンまで受けたが一向に上達しない(もっとも、修了していないが)。

ああ、情けない!

今日は体中が痛くてたまらない。温泉にいく順番を間違えたな。

天童温泉

2006年10月10日 | Weblog
三連休を利用して、またもや温泉へ。どんだけ行っとんねん。

今回も山形。場所は天童温泉。山形市の北側にある温泉街で、銀山と違って比較的町中にある。名産は将棋の駒とこけし。

舞鶴荘

ここの何がすごいって、

チャンピオン牛です。

山形牛のコンテストで優勝した牛が出てくるんです。

その価格、高い物なら1キロ一万円以上するらしい!うまいに決まってます。

その他もろもろ、当分肉はいらないほどの量を食べられて、週末料金込みの一泊税抜き15000円。決して高くはないですよ。




銀山温泉

2006年10月08日 | Weblog
山形・銀山温泉へ。

山道を抜け、着いた時にはすっかり夜。ライトアップされた温泉街の美しさに酔う。

さすがに宮崎映画のモデルになったことはある。

旅館 永澤平八

風呂は大浴場と個室。個室は予約ではないが貸切にできる。

思わず声が出る湯加減。今回も夜朝二回入浴。

食事も地元尾花沢牛やイワナのさしみなど盛りだくさん。

普段と違った空気・場所での骨休め。体だけでなく心も癒される。温泉、やめられなくなりそうだ。


つくば

2006年10月01日 | Weblog
土日を使って、単独茨城県つくば市へ。

東京から北上してきた会社の後輩とその友人の三人でゴルフ。ここで何とわたくし、ホールインワンを達成する。

とはいっても100ヤード弱のショートコースで、しかも打球はボールの上をたたいたせいで早いグラウンダー。グリーンに乗ったもののオーバーすると思いきや、旗にぶつかってそのまま入ってしまった。何ともまあ不細工ではあるが多分人生最初で最後だから、貴重な経験だ。

この日は筑波山の筑波温泉ホテルにて一泊。露天風呂に夜朝の二回入り、特に朝は澄んだ空気に滝の音を聞きながら、湯の温かさと外の冷気を楽しめた。

仙台ー筑波は車で片道四時間。アホらしいと自虐的になりかけていたが、帰って自分が走った道などを地図でたどってみるととても興味深い。東京から北のことをもっと知りたいと思うきっかけになった。今回の茨城行きはそういう意味では有意義だった。