変わるPTA
『参加は行事ごと 自由に』
(6月13日の読売新聞23面より)
PTA活動への参加しやすさに配慮することで成果を上げているPTAが紹介されている。
“係活動”
“サポーター制度”
この名前が息子たちの小学校・中学校でも浸透してきた(と感じている)。
PTA役員だけが仕事を引き受ける形から、ボランティアとして仕事を分担する形へと変わっている。
ボランティア参加資格を児童生徒の祖父母に広げたり、昼間の参加が難しい保護者にはポスター作成のような在宅でできる仕事に協力してもらったりするPTAもあるようだ。
息子の通う小学校では、PTA活動のお手伝いとして『係活動』と『児童見守り隊』という2種類の活動が存在する。それぞれ、各家庭で1回、お子さん1人につき1回というノルマがある。またその2つに加え、PTA活動とは別に『ボランティア活動』という物も存在する。
ノルマという言い方をするとPTA活動のダークな部分をさらけ出しているように感じるかもしれないが、ノルマが存在することに疑問を持ちつつも、一方ではそうしなければ必要人数が集まらない現実もある。
昨年の役員活動中、活動への出席確認ができなかった方々へのお便り配布とそれに伴い振り替えをお願いした。
仕事の調整をしたり小さなお子さんを連れてPTA活動に参加している多数の保護者がいる中で、そうしていない、またそうできない保護者もいる。その大多数の方に納得してもらえる形を検討した結果そうなった。参加しなかった人をあぶり出すのが目的ではない。
それぞれの家庭が違った家族構成であり、またそれぞれの家庭に事情があり、同じように参加できないことも理解できる。そういった方の声を拾い上げることやそれに配慮することも重要だと感じた。
強制ではなく、参加しやすく、しかも楽しく活動する。
そんな感じが理想だなぁ~。
『参加は行事ごと 自由に』
(6月13日の読売新聞23面より)
PTA活動への参加しやすさに配慮することで成果を上げているPTAが紹介されている。
“係活動”
“サポーター制度”
この名前が息子たちの小学校・中学校でも浸透してきた(と感じている)。
PTA役員だけが仕事を引き受ける形から、ボランティアとして仕事を分担する形へと変わっている。
ボランティア参加資格を児童生徒の祖父母に広げたり、昼間の参加が難しい保護者にはポスター作成のような在宅でできる仕事に協力してもらったりするPTAもあるようだ。
息子の通う小学校では、PTA活動のお手伝いとして『係活動』と『児童見守り隊』という2種類の活動が存在する。それぞれ、各家庭で1回、お子さん1人につき1回というノルマがある。またその2つに加え、PTA活動とは別に『ボランティア活動』という物も存在する。
ノルマという言い方をするとPTA活動のダークな部分をさらけ出しているように感じるかもしれないが、ノルマが存在することに疑問を持ちつつも、一方ではそうしなければ必要人数が集まらない現実もある。
昨年の役員活動中、活動への出席確認ができなかった方々へのお便り配布とそれに伴い振り替えをお願いした。
仕事の調整をしたり小さなお子さんを連れてPTA活動に参加している多数の保護者がいる中で、そうしていない、またそうできない保護者もいる。その大多数の方に納得してもらえる形を検討した結果そうなった。参加しなかった人をあぶり出すのが目的ではない。
それぞれの家庭が違った家族構成であり、またそれぞれの家庭に事情があり、同じように参加できないことも理解できる。そういった方の声を拾い上げることやそれに配慮することも重要だと感じた。
強制ではなく、参加しやすく、しかも楽しく活動する。
そんな感じが理想だなぁ~。