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考えすぎ映画レビュー(2) 『ウォーターワールド』

2006年03月29日 | 映画


 
95年公開の『ウォーターワールド』。
これが我々日本人にとって、かつてない程の国辱映画だった。

 


   外来文字である漢字を皮肉った【刺青】



       島国を皮肉った【浮遊都市】



     ウサギ小屋住宅を皮肉った【檻】



       パチスロを皮肉った【舟艇】



    田代まさしを皮肉った【フラッグマン】



     USJを皮肉った【水上アクション】



『パール・ハーバー』や『ラスト サムライ』に目くじら立ててる場合ではない。
ここまでコケにされて、呑気に敵国の映画DVDなど買ってていいのだろうか。


最後に妙な違和感をおぼえたシーンをあげておきたい。


    潮の流れに注がれる【真っ赤な血】


紛れもない「初潮」のメタファーなのだが、本当にこんなシーンが必要だったのか、はなはだ疑問だ。





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