ヒナタスタイルの家 in ふじと台 vol.2

西峰工務店・きのへそ工房がお届けする自然素材の家づくり。ふじと台モデルハウスの様子やスタッフの日常などお伝えします。

外壁スーパー白洲そとん壁~下地施工~

2009-03-10 | Weblog
以前の記事「外壁ガルバリウム鋼板施工!」の文章中に、「2つの素材を組み合わせた仕上がりを採用」と
書いておりました☆



本日は、そのもうひとつの素材をご紹介します。

その素材は「スーパー白洲そとん壁」を採用しております。
これは、火山灰・シラスが主原料の自然素材100%の外壁左官材です。



今回は、その下地塗りの様子をご紹介します。

まず、写真のような鉄の網目状のようなものを、下地を塗る部分の外壁面に張り詰めていきます。
これは、「波形ラス」と言い、下地材の吸着などをよくするために施工しております。




そして、左官職人の手によって、下地材を均一に塗っていきます。
内装とは違い、乾きも早いので難しそうな感じがしますね☆



サッシ廻りや、庇関係、屋根勾配部など、塗る部分の形状が複雑な部分もありますが、左官職人さんの
見事なヘラさばきで、キレイに、かつ、丁寧に施工していきます。



南面から見た、前景の様子です。
もう外観が出来た様に思わされますね!!

しかし、これは下地材です。
そして、色も黒色ではありません!(まだ下地だと言う事をお忘れなく。)

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