30代独身女性、ベルばらに答えありその２

その１があるので、前を見てね♪

・・・それで汗だくないいわけも済んだところで何で３０代の女性には、ベルばらに答えがあるか？というとですね、

つまりね、ポン派の女性は、ある意味「男装の麗人」として育てられたんじゃないかと思うんです。

学生時代はスポーツだろうが、勉強だろうが、
「男なぞに負けるものか！剣を取れ！」な状態で張り合ってきたわけです。
カッコイイ男の子はマリーアントワネットのような、女の子らしい子に取られたりするしさ。
でも、自分は自分。学校をでて、仕事にでて、そこそこ期待されて、
男性と同じように、スキルアップして頑張ろう！って思うんですよね。

ところが。せっかく頑張ってきたのに、今まで男装させてた親が、

いきなり「そろそろ女としての幸せを」「結婚を」とか、言い出すわけ。

そんなー！！！ですよ。無理ですよ。急にやろうたって、だってこっちは軍人だぜ？

そんなわけで以前にもまして仕事に頑張ってみるわけだけど、
自分に期待されていることがあまりに小さいことに気付き、
「飾り人形」は嫌だ！と自分のアマちゃんぶりを鍛えなおすべく、荒くれ物たちがいる、ハードな仕事に取り組んでみたりして。
それで、ちょっとしたチームを任されたりして、最初は皆オンナだからって馬鹿にするんだけど、そのうち、みんなの心をつかんだりして、そこで小さな成功を手に入れて感動したりするんです。

でもね・・・そのころになると、まわりに結婚をして小さな幸せをつかんだ人がいっぱいになってくる。
やっぱり女の幸せも大切なのか・・・と悩むようになる。
条件のいい男性にプロポーズもされたりする。
ちょっとココロが動くものの、でも、ダメなのよ、
だって、本当の私を知っている人じゃないと・・・

さあ、そこでどうするか！！
気がつくわけです。やっと。
自分の周りにいる男性に！！
しかも、いわゆる条件がいい男じゃなくて、自分を心底愛してくれる男性に！！
いくら意地悪しても文句も言わない、自分のために尽くしてくれるような男性に！！！


なんてす・て・き～♪♪♪

ほら、独身の方、
今すぐ、見回してみてくださいな！！！
あなたの周りにも、イケてないけどあなたを思ってくれる人いませんか？


それが、あなたのアンドレよーーーーおおおお！！！！！


あっ、でも・・・結局死んじゃうんだった。二人とも。フランス革命の動乱の最中にね。

そんなああああ・・・・・・これじゃ参考にならないわ！
ハッピーエンドはないってこと？

それとも、結婚は墓場なんですか。池田先生。
せ、せんせえええええええ～。

いや違います。少女マンガの範囲を出てしまったんです。きっと、そうです！！

そっから先は、サザエさんなり、渡鬼なり、レディコミなり、ご参考になさって下さいませ。

え、ウチですか？そうだなあ、ウチは西村京太郎でも参考にしようかな。
旦那さんは保険に入るのを怖がってましたが・・・フフフフフ。
楽しみだなあ、夏の旅行♪

ではみなさん、良い休日を！