
一昔前に流行した人面魚
。最近何も言われませんね。
皇居東御苑(二の丸庭園)を散歩していたら「ほら、そこに人面魚がいるよ!
」とにこやかに教えてくれる人があったので、池を覗いてみました。
人面魚に見え…ますかね?
まぁ、見方による、という気もしますが。
模様の方はともかく。
実はこれ、日本のニシキゴイと、インドネシアのヒレの長いコイとを交配した品種で、ヒレナガニシキゴイというちょぴっと珍しい種類。


全体を見ると分かりますが、ヒレというヒレが通常のニシキゴイより2倍くらいは長いのです。
尾びれ背ビレをひらひらさせて泳いでいる姿は、まるで巨大な金魚?!
なかなか不思議なお魚でした。
近くには水生の植物か見ごろを迎えており、梅雨
が近いんだなーと思わずにはいられません。

花菖蒲。
見事でした。
これは江戸の花菖蒲。武士階級の次男坊だか三男坊だかがこれにいれあげ、色々と品種改良をし、次々と品種を生み出したのだそうです。
いかにも江戸好みらしい濃い紫色を呈しているもの、縁取りに淡い藤色が指しているもの、などなど色合いは様々ですが、どれもが持つすっきりしたシルエットはいかにも武家好みですよね。
通りかかった誰もが、その見事な光景に驚き、一時足を止めて眺めていました。
お手入れが大変だろうなあ…。

皇居東御苑(二の丸庭園)を散歩していたら「ほら、そこに人面魚がいるよ!

人面魚に見え…ますかね?

まぁ、見方による、という気もしますが。
模様の方はともかく。
実はこれ、日本のニシキゴイと、インドネシアのヒレの長いコイとを交配した品種で、ヒレナガニシキゴイというちょぴっと珍しい種類。


全体を見ると分かりますが、ヒレというヒレが通常のニシキゴイより2倍くらいは長いのです。
尾びれ背ビレをひらひらさせて泳いでいる姿は、まるで巨大な金魚?!

なかなか不思議なお魚でした。
近くには水生の植物か見ごろを迎えており、梅雨


花菖蒲。
見事でした。
これは江戸の花菖蒲。武士階級の次男坊だか三男坊だかがこれにいれあげ、色々と品種改良をし、次々と品種を生み出したのだそうです。
いかにも江戸好みらしい濃い紫色を呈しているもの、縁取りに淡い藤色が指しているもの、などなど色合いは様々ですが、どれもが持つすっきりしたシルエットはいかにも武家好みですよね。

通りかかった誰もが、その見事な光景に驚き、一時足を止めて眺めていました。
お手入れが大変だろうなあ…。
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