自分の細胞や遺伝子の中には、見えない存在が潜んでいます。
本来人は、神様のわけ御霊をいただいているのですから
人に対しての不平不満、人に対して求めたり、
責めたり、比較したりという感情を抱くことはほとんどないのです。
すべての人に愛を与えることができるきれいな魂です。
そういう魂であるはずなのに、
何故だか人の悪い部分のみを見つけ出し、
己を正当化するために批判の心を抱くことがあります。
私も色々な人の相談にのっていると、
「もうこの人と話したくない」と思うこともあります。
そんな時は、自分の潜在意識に尋ねます。
「この感情は誰の感情?」
俯瞰から自分を見つめると、よくわかります。
「教えたくないと思うのは私の感情ではない!
相手がステップアップするのを邪魔する相手の中に存在する見えない人の感情の影響だ」
ということがわかります。
そんな時こそ、カタカムナの実践です。
カタカムナを詠んで自分の感情の中に入れると、
その感情は無くなります。
どんな人も見えない人の影響を受けているのです。
『私のカタカムナ」(静風社)の中の184〜187ページに
具体的な話を書いてあります。
ぜひ読んでみてください。
読み込み方が足りないと、間違ってしまう部分です。
自分の中に存在する自分以外のものの感情に気づいてくださいね。