コロナ禍の出張。
電線ウィルスの蔓延社会でも、私の出張案件が延期になることはありません。東北地方を大雪が襲って新幹線が運休しても、「来なくても大丈夫だよ!とはなりません。
展示会にお邪魔して、お食事会にお邪魔して、栃木県で商談をして、東京で定例会議をして、各資料でパンパンに膨らんで40kg近くに膨らんだバッグを担いでいると宇宙飛行士にでもなったかの様な見た目になります。アストロノート?アルピニスト?どう見ても経営コンサルタントには見えないわナ。
江戸前寿司を…。
いえいえ江戸前てんぷらでもいいし…なんなら富士そばだけでも…。極寒の関東地区で予定通りのタスクを終えて、自分自身へのご褒美に美味しいものを食べてたっていいんじゃないかと思いつつ、大雪で新幹線が停止しそうなイヤな予感がします。一刻も早く帰路に着く方がいいと思い、慌てて新幹線に乗り込みました。
せっかくの出張なのに、とんぼ帰りなのはいつものことです。今日は新幹線に駆け乗ったから駅弁さえもありません。宿泊先でタダでもらったお茶と、グミキャンディを愉しみつつ、本を読みながら帰ることにします。以前から読みたいと思っていた「妻から哲学」を握りしめて、3時間のフリータイムです。
By all means marry; if you get a good wife, you'll become happy. If you get a bad one, you'll become a philosopher"
ソクラテス先生もそうおっしゃいますからね。
私には哲学者になるには充分な要件が揃っています。
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