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2005-08-01 08:30:21 | Weblog

落雷2回、海水浴客を直撃…2人重体7人重軽傷

31日午後0時35分ごろ、千葉県白子町の中里海水浴場で、17~33歳の男女9人が落雷に遭い、重軽傷を負った。

 このうち同県九十九里町片貝、建具師丸山人視さん(33)と東京都葛飾区青戸、職業不詳菊地陽一さん(32)は意識不明の重体。女性1人も一時、心肺停止状態となったが回復した。残る6人は手足にしびれを訴えているという。

 茂原署によると、雷は波打ち際の海面に2回落ちた。県全域には午前11時48分に雷注意報が出ていた。同海水浴場でも、落雷の約20分前から激しい雷雨となり、監視員5人が遊泳客を浜辺に誘導している最中だった。監視員1人も感電した。

 同海水浴場には当時、約2500人の海水浴客がいた。埼玉県入間市の会社員新井清之さん(30)によると、浜に戻ろうとした際、背後から突然「ドカン」と音がし、振り返ると男女数人が倒れ、口から泡を吹いて手足をけいれんさせていたという。海水浴客が倒れた人を海の家に運び、心臓マッサージなどの応急処置を施した。

 この日、関東一帯は西から流れ込んだ冷たい空気と地表の暖かい空気が混ざって大気が不安定になり、千葉県のほか埼玉、神奈川県でも雷注意報が出ていた。

(読売新聞) - 8月1日9時8分更新
 
 

海水浴場に落雷、2人重体7人けが 千葉・白子町

 千葉県の九十九里浜の海水浴場で落雷があり、近くにいた9人が重軽傷を負いました。うち2人は意識不明の重体です。

 31日昼ごろ、千葉県白子町の海水浴場で、波打ち際にいた海水浴客ら男女9人の近くに雷が落ちました。このうち、32歳と33歳の男性が意識不明の重体になっています。当時、2500人の海水浴客がいましたが、正午前に雷注意報が出されたため、ライフセーバーが安全な場所に誘導している最中でした。
 

千葉・白子町の海岸で落雷 海水浴に来ていた男性2人が意識不明の重体、7人負傷

千葉・白子町の海岸で落雷があり、海水浴に来ていた男性2人が重体、7人が負傷した。
現場にいた人は「雷が鳴って、人が倒れているという話を聞いた。2人が海の中で浮かんでて、2人くらい砂浜に倒れた状態でけいれんしてて...」、「ピカーッて光って、ドカンと一気に落ちました」、「雷が2発落ちたという状況で、ドカンとすごい音ですね」と話した。
落雷があったのは、白子町中里の中里海岸で、31日午後12時半ごろ、突然の大音響とともに波打ち際などにいた海水浴客数人が倒れた。
このうち、東京・葛飾区の菊地陽一さん(32)と九十九里町の丸山人視さん(33)が意識不明の重体となっていて、このほか海水浴客やライフセーバーなど男女7人が重軽傷を負い、手当てを受けた。
当時、中里海岸にはおよそ2,500人が遊びに来ていたが、落雷の前から強い雨が降り、午前11時48分には落雷濃霧注意報が発令され、地元の観光協会などが海から上がり避難するように呼びかけていたという。
[1日0時56分更新]
 
 

千葉・白子町の海岸に落雷 9人が手当てを受けうち2人が重体

 31日昼過ぎ、千葉・白子町の海岸に雷が落ち、9人が手当てを受け、男性2人が意識不明の重体となっている。

 白子町の中里海水浴場で31日午後0時半ごろ、海水浴客がいた海岸の波打ち際に雷が落ちた。これにより、海に入っていた丸山入視さん(33)と菊地陽一さん(32)が一時心肺停止で、現在は意識不明の重体となっている。

 ほかの海水浴客男女6人と、雷の警戒をしていたライフセイバーも手足がしびれるなどの軽傷を負っている。

 現場周辺では、31日正午前に雷注意報が出されており、海水浴場は遊泳注意になっていた。
[1日15時11分更新]
海岸での落雷事故を防ぐための対策を気象予報士に聞きました。
 
 

海岸での落雷事故を防ぐための対策を気象予報士に聞きました。

 

千葉・白子町の海岸で7月31日に落雷があり、男性2人が重体になりましたが、このような落雷被害を防ぐには、どのような対策を取ればいいのでしょうか。

7月31日、千葉県の中里海岸で起きた落雷事故では、海水浴客の男性2人が意識不明の重体になったほか、7人が負傷した。
事故当時、中里海岸には、雷注意報が発令されていた。
このような落雷被害を防ぐための対策を三井良浩気象予報士に聞いた。
三井気象予報士は「7月31日に雷が発生した原因は、南から湿った空気が太平洋高気圧の縁を回るような形で関東地方に入ったことと、さらに日射によって、気温が上がったこと。2つの要因によって、大気の状態が不安定になりまして、雷雲が発生したということで、いわゆる『夏の夕立』です。で、この状態は1日も続いていますので、1日も落雷は起こりやすいです。ですから、入道雲が発生したあるいは雲行きが怪しくなってきたら、建物の中に避難してください」と注意を促していた。

[1日19時22分更新]
 
<落雷事故>重体の男性死亡 千葉
 
千葉県白子町中里北塩場の中里海岸で先月31日、海水浴客ら男女計9人に雷が落ちた事故で、意識不明の重体だった東京都葛飾区青戸7、会社員、菊地陽一さん(32)が1日、電撃症などで死亡した。意識不明の重体で入院中の同県九十九里町片貝、建具師、丸山人視(ひとし)さん(33)は同日意識が戻ったという。
(毎日新聞) - 8月1日20時3分更新

海水浴場に落雷、9人重軽傷=避難誘導中、うち2人重体-千葉
31日午後0時35分ごろ、千葉県白子町中里の九十九里浜・中里海岸で落雷があり、遊泳中の男女9人が重軽傷を負い病院に運ばれた。うち男性2人が意識不明の重体。
 茂原署によると、重体となっているのは同県九十九里町片貝の建具師丸山人視さん(33)、東京都葛飾区青戸の菊地陽一さん(32)で、いずれも心肺停止状態で病院に運ばれた。このほか、ライフセーバーの男性を含め、男女7人は手足のしびれなどを訴え軽症。
 9人は波打ち際で落雷を受けたとみられる。午前11時50分ごろ、千葉県全域に雷濃霧注意報が発令され、現場では強い雨が降っていた。監視員が正午に「遊泳注意」とし、海水浴客に避難するよう誘導していた。当時、中里海岸には約2500人が訪れていた。 
(時事通信) - 8月1日0時0分更新