ほっこりゆったり

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9月場所

2019-09-22 | 日記
先行販売の抽選に当たって、しばらくぶりの国技館。
令和元年9月場所十四日目(^∇^)


お昼頃到着。
あの酷暑から随分としのぎやすくなったものだ。
風が心地よい (^.^)


今回は、腹拵えをして来たので、しばし入待ち……
臥牙丸、水戸龍……、遠藤 ほか……。

土俵という特別な場所の力士もよいけれど、
普段我々が暮らす場所にいる力士もまた、何ともかっこイイ。

本物の髷に、鍛えた体躯を着物で包み、ピリッと引き締められた帯。びんつけ油の良い香り。 履き物の音。

その全てが、彼らの日常であり、
特別な日だけ慣れない着物を着せられている殆どの日本人とは違う、その馴染んだ様が粋なのだ。

そして、相撲博物館では、初代若乃花、隆の里、稀勢の里を堪能し、

いざ館内へ……。


房下、センターが賜杯。

前回の東京場所からできた米国大統領杯は右側。賜杯に似た銀色のカップ。
サイズは、賜杯よりやや大きく感じられた。


2時前と、


4時過ぎ

十両。
多数の幕内経験者の中、先場所新十両に上がって、辛くも楽日に勝ち越しを決めた注目の琴ノ若。
立派な大銀杏姿は、生では今回が初めて。

やや腰高で、徳勝龍にとったりで土俵に転がされてしまったが、
彼の祖父で、先代佐渡ヶ嶽親方を横綱時代から応援していた身としては、今後を大きく期待したいところだ!

両横綱に一大関を欠く今場所は、十三日を終わって13人が優勝に絡む大混戦。

しかし今日も終盤、
立ち会いの注文相撲で一秒決着の関脇 大関戦では館内が溜息。
他にも、取り組み途中で足が出たのが二番。

内一番は、足が出たのも分かりづらく、物言いも説明もなく、取った当事者も、館内も納得していないまま終了して、これが優勝に関わる取り組みだけに、何とも後味悪い結果に……。

何となく未消化な内容で終わった両国をあとに……

明日の千秋楽を期待しよう (^∧^)ゞ


国技館前。お客を10~30人乗せた屋形船が頻繁に通る。
センター右奥にスカイツリー。





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