7/9(木)4日間の定期考査が終了しました。



午後は視聴覚室で2年次になってはじめてのSSH講演会が行われました。
昨年度1年1組では「山梨を知る講演会」というテーマで3回の講演会がありました。
今年度は「科学技術講演会」というテーマで同じく3回の講演会を予定しています。

第1回目の講演会は、山梨大学医学部の相原正男先生にお越しいただき
「脳科学からみた心の発達」
というタイトルで講演していただきました。
脳科学を研究するためには理系の分野だけでなく、心理学という文系の分野も必要であり学問は文理という分けではなくハイブリッドが必要であるとのことでした。若干内容が難しかったという感想も見られましたが、前頭葉についてのお話はとても興味のあるものでした。
15歳は半年後の未来、18歳は1年後の未来を心配することができるようになり、その心配のために行動をとることができるということでした。
ということは、高校生が本気で大学受験の勉強を始めるのは大学入学共通テストの実施される1月頃からでしょうか?そのためにはそれまでにしっかりとした進路目標を掲げていないと行動できませんよね?まだ進路が…という人は真剣に考えてみましょう。
関東、インターハイを目指す人はもう1年切っていますね?
相原先生ありがとうございました。

