Waterfalls Blog

The Blog of "Waterfalls: Taka's Hemisphere"

ランディ・ウォルドマンに注目!

2010-07-16 | Taka’s Bit
今日から3日間、東京丸の内の「Cotton Club」で、THE BOSSA NOVA HOTEL featuring MICHAEL SEMBELLO, JANEY CLEWER & BRUCE GAITSCHのワールド・プレミア・ライヴが行われます。このバンドのメンバーが豪華なのは言うまでもないのですが、このバンドをサポートするメンバーも豪華でして、今回はその中の一人、RANDY WALDMANをご紹介したいと思います。

ランディ・ウォルドマンは、これまでポップスから映画音楽まで幅広く携わってきた才人で、フランク・シナトラの伴奏やジョージ・ベンソンのバンドの音楽監督を務めたこともありますし、ボビー・コールドウェルサラ・ブライトマンレイ・チャールズ等のアルバムにも参加している超売れっ子ピアニストでもあり、アレンジャーとしても活躍しています。また、自らもソロやピアノ・トリオなどのリーダー作を何枚か発表しておりますが、とにかくそのプレイは超絶技巧でありながらもイヤ味がなく端正なみごとなものですので、ライヴに行かれる方はランディ・ウォルドマンのメロディアスで表情豊かなピアノ演奏にも是非注目してください。



因みに、料理もお上手なようです。


アウル・シティー「ファイアーフライズ」、全英シングル・チャートでも1位獲得!!

2010-01-26 | Taka’s Bit
昨年11月、ビルボードHOT100で1位を獲得したアウル・シティーの「ファイアーフライズ」ですが、1月24日付全英シングル・チャートでも1位を獲得し、なんと全米全英の2冠達成とのことです。アメリカのiTunesにて2009年7月14日週の「今週のシングル」に選ばれていた際に、何気なく無料ダウンロードしたのがきっかけで好きになった曲なのですが、こんな凄い大ヒットになるとは思いませんでした。

ということで、このアウル・シティーの「ファイアーフライズ」、まだ聴いたことがない方が居たら、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、是非ともチェックしてみてください。また、最新アルバム『オーシャン・アイズ』の待望の国内盤もボーナストラック2曲付きで2月10日に発売されるとの事で、品番はUICU-1195、税込価格1,980円とのことですので、良かったらお買い求めください。



今週のビルボードHOT100、1位はアウル・シティー「Fireflies」返り咲き!

2009-11-17 | Taka’s Bit
今週のビルボードHOT100(11月21日付)で再び1位に返り咲いたのはアウル・シティーの「Fireflies」。アメリカのiTunesにて2009年7月14日週の「今週のシングル」に選ばれていた際に、何気なく無料ダウンロードしたのがきっかけで好きになった曲なのですが、こんな凄い大ヒットになるとは思いませんでした。

ということで、このアウル・シティーの「Fireflies」、まだ聴いたことがない方が居たら、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、是非ともチェックしてみてください。



今週のビルボードHOT100、1位はアウル・シティー「Fireflies」

2009-10-30 | Taka’s Bit
今週のビルボードHOT100(11月7日付)で1位を獲得したのはアウル・シティーの「Fireflies」。この曲は、アメリカのiTunesにて2009年7月14日週の「今週のシングル」に選ばれていた際に、何気なく無料ダウンロードしたのがきっかけで好きになった曲なのですが、まさか全米No.1になるとは思いませんでした。

ということで、このアウル・シティーの「Fireflies」、聴いたことがない方が居たら、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、興味のある方は是非ともチェックしてみてください。



「関西人 in Tokyo」の良く出来た投稿PVを紹介!

2009-10-30 | Taka’s Bit
以前、当ブログでも笑撃的且つ秀逸な関西弁によるカヴァー・シングルとして取り上げたこともある、種浦マサオによるスティングの名曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」の関西弁によるカヴァー・シングル「関西人 in Tokyo」ですが、公式なPVは制作されていないようで、どんなに探しても情報すら出てきません。ただ、代わりにと言ってはなんですが、YouTubeにおいて一般の方が制作した投稿PVを見つけたのですが、そのPVもまたスティングのオリジナルの「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」のPVを元ネタにしたもので、これがまた実に良く出来ていて、感動すら覚えてしまいました。因みに、正確にはニコニコ動画からの転載だそうですが、下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、皆さんも是非ご覧になってみて下さい。





“くりそつ”ソングと言えばこの1曲

2007-11-01 | Taka’s Bit
新旧洋邦を問わず、どこか似ている曲って結構ありますが、やっぱり音楽を聴くようになって初めて遭遇した“くりそつ”ソングが、今でも一番印象強く残っています。ということで、私にとっての“くりそつ”ソングの代表格と言えば、ZARDが1993年にリリースした「負けないで」となります。

実は、私が本格的に音楽にのめり込んだのは中学生の時で、きっかけは御多分に洩れずザ・ビートルズでした。そこから自然に洋楽に入っていったのですが、その時期(1986年)に丁度、日本の洋楽チャートでも流行っていた曲の中に、ホール&オーツのリード・シンガー、ダリル・ホールのソロ・アルバム『Three Hearts in the Happy Ending Machine(邦題:ドリームタイム)』からのシングル「Dreamtime」がありまして、当時、大好きな曲の一つでもありました。(因みに、YouTubeにおいてシングル「Dreamtime」のビデオクリップが、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、良かったら是非とも試聴してみてください。)




その後、大学時代に、ZARD好きの友人宅で、初めて「負けないで」をフルで聴いた時は、イントロからダリル・ホールの「Dreamtime」にそっくりで、凄いショックを受けました。(因みに、YouTubeにおいてシングル「負けないで」が、こちら又は下記画像をクリックするとフルで聴けますので、良かったら是非とも試聴してみてください。)




因みに、ウィキペディアの「負けないで」の記事には、「イントロを含め大半のコード進行はダリル・ホールの『Dream Time』を意識(そのまま引用)したもの。」とまで、記されております。

実際のところは、当事者にしか事実はわからないので、「Dreamtime」を盗用したとまでは私も言うつもりはありませんが、偶然の産物でないのは確かだと思います。少なくとも、「負けないで」の作曲者かあるいは編曲者は、ダリル・ホールの「Dreamtime」を聴いたことはあるはずです。とはいえ、記憶の中にあったその「Dreamtime」を、一部引用しようとしたものの、結果的にそっくりになってしまった、というのが実情なのでは、と思っています。(尤も、私は、明らかな盗作でない限りは、非難するつもりは毛頭ありませんけどね。音楽のメロディーは出尽くしたという説もありますから、ある程度は、不可避かと思っています。)

それにしても、ここまで日本国内では有名な大ヒット曲となった以上、ダリル・ホール本人でなくても楽曲の著作権を管理する音楽出版社等が著作権侵害で訴えたりしそうなものですが、今まで訴訟に発展しなかった方が不思議だったりします。というのも、知られない限りは黙認されても、売れて有名になると、とたんに楽曲のロイヤルティーの支払いをめぐる訴訟が起きる場合が多々あるからです。

とにかく、今年は、ZARD坂井泉水が亡くなったことで、巷で「負けないで」を聴く機会も増えた訳ですが、私はそれを聴く度にダリル・ホールの「Dreamtime」が思い出されることから、これを機会に、私にとっての“くりそつ”ソングの代表格と言うことで、一度振り返ってみました。皆さんも良かったら一度聴き比べてみてください。

今更ながらOK GO の笑撃PVを紹介!

2007-09-25 | Taka’s Bit
今回、新生「Taka's Bit」第一弾として、今更ですが、OK GOの昨年、日本でも話題になったPVをご紹介したいと思います。実は、OK GOについては、バングルスの2003年5月の来日公演の前座としてライヴを観たことがありまして、会場でデビュー・アルバム『OK GO』も買って持っているのですが、2005年に出たセカンド・アルバム『OH NO』自体は、興味なく買っていません。また、当時はPVを見ても、なぜか個人的には「変なPV」という印象しか持たず、それほどウケなかったのですが、最近、会社の同僚から薦められて、久し振りに見てみたら今更ながらツボに嵌りました。でも、肝心のアルバム『OH NO』の購入意欲は、やはりそそられずです。(苦笑)皆さん、是非、覚えて余興で披露してみてください。あっ、でも、このPVを知らない人は見てもウケないかも。(爆)因みに、個人的には、番外編の方が更に笑撃的でした。というか、オチとしても最高!(笑)

「Here It Goes Again」



「A Million Ways」



※ 番外編 「Ben Folds Five - Army (performed by Ok Go on treadmills)」