(デジカメ忘れて携帯撮影、いざという時はいつもこうなの、私。。。)
いやあ~、感動の波が今もおさまりません
以前から一度観たいと思っていたお気楽歌舞伎(失礼)
平成中村座
昨日、歌舞伎好きのteruyoちゃんにご一緒いただいて行ってきました
ああ~ッ、なんで今まで行かなかったかなァ。。。と自分を責めた
それぐらいすばらしくて堪能してきました
まだ、脳内では花吹雪がまっております・・・ハイ
大阪城 西の丸庭園をめざします
このあたりから気分も高まります
平成中村座の舞台後ろ側・・・ここが演出の秘密兵器
真正面に大阪城!!!!!
演目は「法界坊」
<あらすじ>(シネマ歌舞伎よりおかりしました)
金と女が大好きな法界坊(勘三郎)は、どこか憎めない愛嬌あふれる乞食坊主。永楽屋娘お組(扇雀)に恋い焦がれる法界坊は、盗まれた吉田家お家の重宝“鯉魚の一軸(りぎょのいちじく)”をお組と恋仲である手代の要助(実は、吉田宿位之助松若(よしだとのいのすけまつわか)・勘太郎)が探し求めていると知ります。いい金蔓(かねづる)を見つけた欲深い法界坊に、永楽屋番頭の正八(亀蔵)や山崎屋勘十郎(笹野高史)らも加わり、鯉魚の一軸を巡る悪巧みが繰り広げられます。一度は道具屋甚三郎(実は吉田家の忠臣・橋之助)にやり込められ散々な目に遭った法界坊でしたが、お組の父永楽屋権左衛門(彌十郎)と松若の許婚の野分姫(七之助)らも巻き込み、さらに数々の悪行を行うのでした。
最後に今作の大きな見どころのひとつ大切所作事「双面水照月(ふたおもてみずにてるつき)」では、法界坊と野分姫の霊が合体したお組そっくりな葱(しのぶ)売りの女(勘三郎)が、徐々に本性を現しながら変化に富んだ舞踊劇を魅せます。
歌舞伎初心者の私には大変観やすく、
お話の展開も早くこれぞ歌舞伎の醍醐味の最終場面までどこをとってもおいしい
勘三郎さんだからこその舞台かもしれません
この中村勘三郎さんと演出家の串田和美さんの最強コンビ
笑いのツボは数知れず
どこまでが本当のセリフでどこまでがアドリブなのか?!
中村座の雰囲気も相まって江戸時代の芝居小屋にタイムスリップ
これでもかの踊りと立ち回り
そして舞台後ろがバッと開いて紅葉の大阪城が現れた時にはどよめき~
鳥肌ものの総立ちカーテンコール
次回は必ずすべての演目を制覇したいと思います
そして、大阪城天守閣から役者さんに手を振りたい!!!
<オマケ>
小屋を目指していると人力車で優雅にお迎えされる人あり
一度は座りたいお大尽席
きゃあ、このお大尽という言葉の響き・・・笑えるけどなんかそそるわぁ
<オマケ2>
舞台が始まってふと見ると舞台上両側に普通に座って観ている8名(右側4名左側4名)
同じ舞台の上で私たちと同じように観賞中???!!!
桜席というそうです
鳴物の方々も左右に分かれてお座りでしたがその前に座るんですぞ~
『ここも一度体験してみた~い』といったら
『私はいいです。。。』と静かにteruyoちゃんに言われてしまった
しかたない、Sちゃんを誘うしかない
ご一緒してくださったteruyoちゃんのブログ
いやあ~、感動の波が今もおさまりません
以前から一度観たいと思っていたお気楽歌舞伎(失礼)
平成中村座
昨日、歌舞伎好きのteruyoちゃんにご一緒いただいて行ってきました
ああ~ッ、なんで今まで行かなかったかなァ。。。と自分を責めた
それぐらいすばらしくて堪能してきました
まだ、脳内では花吹雪がまっております・・・ハイ
大阪城 西の丸庭園をめざします
このあたりから気分も高まります
平成中村座の舞台後ろ側・・・ここが演出の秘密兵器
真正面に大阪城!!!!!
演目は「法界坊」
<あらすじ>(シネマ歌舞伎よりおかりしました)
金と女が大好きな法界坊(勘三郎)は、どこか憎めない愛嬌あふれる乞食坊主。永楽屋娘お組(扇雀)に恋い焦がれる法界坊は、盗まれた吉田家お家の重宝“鯉魚の一軸(りぎょのいちじく)”をお組と恋仲である手代の要助(実は、吉田宿位之助松若(よしだとのいのすけまつわか)・勘太郎)が探し求めていると知ります。いい金蔓(かねづる)を見つけた欲深い法界坊に、永楽屋番頭の正八(亀蔵)や山崎屋勘十郎(笹野高史)らも加わり、鯉魚の一軸を巡る悪巧みが繰り広げられます。一度は道具屋甚三郎(実は吉田家の忠臣・橋之助)にやり込められ散々な目に遭った法界坊でしたが、お組の父永楽屋権左衛門(彌十郎)と松若の許婚の野分姫(七之助)らも巻き込み、さらに数々の悪行を行うのでした。
最後に今作の大きな見どころのひとつ大切所作事「双面水照月(ふたおもてみずにてるつき)」では、法界坊と野分姫の霊が合体したお組そっくりな葱(しのぶ)売りの女(勘三郎)が、徐々に本性を現しながら変化に富んだ舞踊劇を魅せます。
歌舞伎初心者の私には大変観やすく、
お話の展開も早くこれぞ歌舞伎の醍醐味の最終場面までどこをとってもおいしい
勘三郎さんだからこその舞台かもしれません
この中村勘三郎さんと演出家の串田和美さんの最強コンビ
笑いのツボは数知れず
どこまでが本当のセリフでどこまでがアドリブなのか?!
中村座の雰囲気も相まって江戸時代の芝居小屋にタイムスリップ
これでもかの踊りと立ち回り
そして舞台後ろがバッと開いて紅葉の大阪城が現れた時にはどよめき~
鳥肌ものの総立ちカーテンコール
次回は必ずすべての演目を制覇したいと思います
そして、大阪城天守閣から役者さんに手を振りたい!!!
<オマケ>
小屋を目指していると人力車で優雅にお迎えされる人あり
一度は座りたいお大尽席
きゃあ、このお大尽という言葉の響き・・・笑えるけどなんかそそるわぁ
<オマケ2>
舞台が始まってふと見ると舞台上両側に普通に座って観ている8名(右側4名左側4名)
同じ舞台の上で私たちと同じように観賞中???!!!
桜席というそうです
鳴物の方々も左右に分かれてお座りでしたがその前に座るんですぞ~
『ここも一度体験してみた~い』といったら
『私はいいです。。。』と静かにteruyoちゃんに言われてしまった
しかたない、Sちゃんを誘うしかない
ご一緒してくださったteruyoちゃんのブログ
孝夫 玉三郎に萌えておりました。
「蝶の道行き」 その人間と思えない美しさに魅了されました。
まだ勘三郎さんが勘九郎さんで若手歌舞伎をやっている頃です。
今は その息子世代が結婚・・・隔世の感ありです。
そうそう 橋之介さんも好きでした。
なので 三田寛子さんと結婚した時はショックでしたね~笑
30日に久しぶりに「モーツァルト」を観にいってきます。
大阪はちょっとどんよりの日曜日です
やっぱり生の舞台が大好きなジニョンさん
歌舞伎もおさえてたのね(笑)
<孝夫 玉三郎に萌えておりました>
teruyoちゃんとばっちりお友達になれますわよ!
<そうそう 橋之介さんも好きでした。
なので 三田寛子さんと結婚した時はショックでしたね>
アハハハ、私はショックではなかったけど
三田寛子さんにあっぱれでした!
とろんとした感じなのにおさえるところはしっかりしててきっと賢い人だわ!
○央さんは賢そうで本当は???(爆)