ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

久しぶりの映画♪(ネタバレあるかもなので見たくない方はスルーしてね)

2012年12月26日 | 映画



今年は本当に映画を見に行ってなくて
自分でもびっくりヒグです(´▽`)

年末はパツパツスケジュールなので
観たい映画沢山あったのですが
もう見れないかな~と思ったけど
何とか1本だけ行くことができました♪

「レ・ミゼラブル」(´▽`)
他にも見たい映画いっぱいあったけど
やっぱりミュージカルを大画面で見たいという気持ちが
勝りました

そして
観に行ってよかった~♪♪♪(*^0^*)


本当に良かったです♪
お芝居で何度か観に行ってるし
コンサートDVD やCDや
実写版映画とか色々見てるので
今更あまり泣いたりしないかな~とおもったら
もう全編号泣でした(T▽T)

やはり画面や役者さんの演技もですが
歌の力すごい!
お芝居よりも感動しまくってたかも…

特にエポニーヌとがブローシュと
最期のジャン・バルジャンとファンティーヌのシーン!!
ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャン
最高だった~♪(´▽`)
ファンティーヌのアン・ハサウェイもよかった~♪
歌は舞台の役者さんの方がよかったけど
それでも気持ちがすごく歌にのってて
薄幸な役柄がすごくあってて
入り込んでみれました(´▽`)
私はレミゼはエポニーヌが好きなので
どうしてもマリウスとこコゼットに
感情移入しにくいのですが
この映画のマリウスは結構いつもみたく
ムカツかずにみれたのでした(゜▽゜)
映画ということもあって
細かい説得力があったのかな。

それにしても
レミゼの貧困な貧困な世界にどっぷり
はいってしまうと
いつもより歯を磨かなきゃ…(´`)とか
(ファンティーヌの歯がちゃんと黄ばんでた…)
ごはんがいつもよりおいしく感じたりだとか
何つーか…ミュージカルなので
リアル感もソコソコにという面もあるだろうに
それでも心にはびこる貧困っぷりでした…
毎回思うけど
宿屋のソーセージ絶対食べたくない…(((´`)))
あの世界の空気…絶対…くさい…と思う…

下水道のシーンのあの耐えられないキツさとか…
映画でないと味わえない
「絶対私ならそこまでできない(TロT)」という辛さが
舞台よりもよりこの世界に入り込んでいける要素でも
あったのかなあ。
革命のシーンの迫力もすごくて
舞台では確かに見せ場なんだけど
今まで特に好きなシーンってほどではなかったので
この映画を見てから、次舞台でこのシーン見たら
今までと違う見方で楽しめそう♪って
思いました(´▽`)


それにしても
私の苦手なジャベールが(大好きなラッセル・クロウが
演じたとこで、やはりうざいことには変わりない…
しかし、割り切って観ると
ある意味可愛い役だけど(´▽`))
歌うとき、いちいち高い危険なとこで
歌ってるのが「WHY?(゜▽゜)」て感じでした…
いや、深層心理とか色んな意味を含めてなんだろうけど
何なんアヤツ…(´▽`)可愛いやつ…



というわけで
いろいろ熱く語ってしまいましたが
「映画レミゼ超よかったよ~!!」という
お話でした♪(´▽`)








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