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赤磐市で、映画撮影決まる! 市制施行10周年記念事業で友実赤磐市長が誘致!

2014-06-03 15:27:54 | 赤磐市

赤磐市は2日、農林水産業をテーマにした映画「種まく旅人」の同市での撮影に向け、製作する松竹撮影所(京都市)との協力協定を結んだ。農林水産省が後援する映画の3作目。

 赤磐特産の桃を栽培する農家の未来を前向きに描く約2時間の作品を想定している。監督や俳優は未定。2015年7月に撮影を始め、同12月に完成、16年夏から全国公開の見込み。協定を基に市は市民エキストラの確保や協賛企業の募集などで協力する予定。

 市役所で、友実武則市長と松竹撮影所の北川淳一社長が協定書に署名、押印した。市長は「人情あふれる郷土の魅力を紹介してほしい」、社長は「危機的な状況でも農業は“かっこいい”とのメッセージを伝えたい」と述べた。

 市制施行10周年(15年3月)の記念事業の一環で市が誘致した。製作費は1億2千~1億3千万円と見込まれ、市は協賛を募るため、近く企業、住民代表らと実行委を発足させる。

 映画1作目は大分県臼杵市の茶栽培、2作目は兵庫県・淡路島のタマネギ生産とノリ養殖を題材にしている。

(山陽新聞社抜粋)H26.6.3


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