ARIGATO

明日から仕事。
チャレンジするのが楽しみ。

昨年、10月仕事を辞めた。
派遣社員からスカウトされて、いい気になって目一杯働いて、苦しんで。
身体壊しそうになって、ちょっと恐くなったりもして。
使命感と自分の夢が同化されて頑張ったけど許せないことがあって。
でも、そこでチャレンジしたことが明日から活かされる。

10月上旬、食べるために派遣会社に登録し、委託営業として大手企業で
戸別訪問をする。
戸別訪問が嫌で嫌で、悩んで苦しんで・・。
もっと人と自然な形で出会えてお客様になってもらえないか？
そんな思いから生み出したイベントという手法で成果を上げて、
知らない間に注目されていた。
その部署が、その手法をマニュアル化して今年の体制となる。
その部署に僕はもういないけど、みんなから贈られた「ありがとう」の
言葉が僕の財産となった。

どちらの会社からも「ひでさんマジック」と言われた。
最高の誉め言葉で嬉しさで一杯になっているが、マジックの種明かしを
すると、実は、やりたくないことは、できるだけやらないようにして、
やりたいことだけに集中するという、‘わがまま‘なのである。
普通のわがままと違うのは、誰かの立場を考える、誰かの願いを叶えたい、
誰かに喜ばれたい、相手を知りたい、相手を理解したいという
わがままなのであります。

10月後半から、サラリーマンになるという寄り道を繰り返さないという
妻の熱望に押されて、交流会やセミナーに参加した。
心理学を学びたかったが、入学金がもったいないし、専門的な知識を
勉強するには、時間的に経済的に叶わない。
生活する上での心理学は、自分の体験上で自然に学んでいるような
気もした。
　目がピクピクするほど、頭が回るほど、肩に痛みを感じるほど
ネットを検索して、「セールスレップ」という独立手法に着目した。
　会いたいと思う人には、自分の立場もわきまえずメールで面談を
申し出た。
　10月後半から12月下旬まで、4つの名刺、4つの顔を持って仕事に
あたった。
　そういった状況の中で出会ったのが、来年からはじめる仕事の会社の
長である社長である。
　出会ったときは仕事の話なんて一切なく名刺を交換することも
なかった。家族の悩みや自分の悩みの打ち明け話がはじまりである。
　その社長が、マスコミと携わる仕事であったことを知るのは
３度目の飲み会。誘われたのは４度目の飲み会。

　不思議な出会いだと思う。

この会社に役員として入社することになるのだが、入社とは思っていない。
独立である。いづれ独立になるんだろうということを信じて疑わない。

　自分が考える、社会に貢献する「セールスレップ」の思想を根本に
この会社のグループ企業でまずは「わがまま」を展開する。

ありがとう！アリガトウ！ＡＲＩＧＡＴＯ!!
この言葉をたくさん、いただくために。
この言葉をたくさんの人に贈るために。

しんどいこと、悩むこと、考えること、ぶちあたること、
楽しみにしています!!