いままで、ジャピーノ及びそれを抱えるフィリピーナのことについて、記述しておりましたが、本日は私自身についてはずかしながら触れたいと思います。
15年前になりますが、あるタレントと恋仲になったことがあります。付き合って1年後でしたが、彼女は私の子を身ごもったまま帰国、そして出産。
当時、私は法律的な扱いも分からず、フィリピンから送られてきた出生届にのみ父親として、署名したのみでした。
今から考えれば、胎児認知ができたものと悔やんでます。彼女とはその後結婚する約束をし、彼女の両親の了解も得、順調な付き合いをしてたかに思ってました。
ところが、私の会社が金銭的に行き詰まり、彼女に十分な経済的援助ができなくなり、「金の切れ目が縁の切れ目」のことわざどおりの結末になりました。
約1年の後、援助してくださる方が現れ、私の会社はすこしずつもちなおしました。すこしづつ私の子供に援助できるようになりましたが、時すでに遅く、彼女は他の日本人の男性と結ばれた後でした。
私は、彼女及び彼女の姉、両親に、私の子供が困ったことが起きたら、いつでも援助する旨の手紙をだしました。
その後、ずっと気にはかけていますが、一度も連絡はありません。携帯電話の番号を変えないようにしております。
「無い便りはよい便り」と理解してますが、子供に困った問題が生じたら、いつでも支援したいと、ひそかに心に誓ってます。
その間の細かなことを話せば、ひとつの物語にでもなりそうな出来事ではありました。
現在は、縁あってフィリピンの女性と正式に結婚し、目下妻の「在留資格認定証明書」の交付願いを申請中というところです。
ろくに法律的に調べもしなかった、自分の無知を恥じているところです。
今、偉そうにジャピーノの援護支援などと言っている自分自身が、そのジャピーノを作り出していたのでした。
これから結婚を予定されている方、できちゃった婚を考えておられる方もおられると思います。日本の国籍法、戸籍法あるいはフィリピンの法律を十分に理解して、ことを進められることをお奨めします。
後での手続き処理は、相当の労力が必要となり、無駄な出費もかさむと思います。
精通されたその道の諸先輩も多いと思います。そのような方のご指導を受けることもいいのではないかと。
ただ、中には生半可な知識で、自分の意見(?)をトクトクとお話されておられる方が、たまにお見受けします。
それと安易に人に頼らないことです。日本人にしろフィリピン人にしろ、「大丈夫、大丈夫我々に任せなさい」と言われて依頼した結果に、いい結果になったケースはあまり多くないことも考慮に入れてください。
お金だけ取られて、何も進まなかったということをよく耳にします。
理解できるまで、役所及び当局に何回でも足を運ばれてもいいと思います。
所詮自分たちのことなのですから.......。
老婆心まで。
私のつたないブログを覗かれる方に、お前はどうなんだと言われそうなきがして、
本日は自分のことを記事にしてみました。
15年前になりますが、あるタレントと恋仲になったことがあります。付き合って1年後でしたが、彼女は私の子を身ごもったまま帰国、そして出産。
当時、私は法律的な扱いも分からず、フィリピンから送られてきた出生届にのみ父親として、署名したのみでした。
今から考えれば、胎児認知ができたものと悔やんでます。彼女とはその後結婚する約束をし、彼女の両親の了解も得、順調な付き合いをしてたかに思ってました。
ところが、私の会社が金銭的に行き詰まり、彼女に十分な経済的援助ができなくなり、「金の切れ目が縁の切れ目」のことわざどおりの結末になりました。
約1年の後、援助してくださる方が現れ、私の会社はすこしずつもちなおしました。すこしづつ私の子供に援助できるようになりましたが、時すでに遅く、彼女は他の日本人の男性と結ばれた後でした。
私は、彼女及び彼女の姉、両親に、私の子供が困ったことが起きたら、いつでも援助する旨の手紙をだしました。
その後、ずっと気にはかけていますが、一度も連絡はありません。携帯電話の番号を変えないようにしております。
「無い便りはよい便り」と理解してますが、子供に困った問題が生じたら、いつでも支援したいと、ひそかに心に誓ってます。
その間の細かなことを話せば、ひとつの物語にでもなりそうな出来事ではありました。
現在は、縁あってフィリピンの女性と正式に結婚し、目下妻の「在留資格認定証明書」の交付願いを申請中というところです。
ろくに法律的に調べもしなかった、自分の無知を恥じているところです。
今、偉そうにジャピーノの援護支援などと言っている自分自身が、そのジャピーノを作り出していたのでした。
これから結婚を予定されている方、できちゃった婚を考えておられる方もおられると思います。日本の国籍法、戸籍法あるいはフィリピンの法律を十分に理解して、ことを進められることをお奨めします。
後での手続き処理は、相当の労力が必要となり、無駄な出費もかさむと思います。
精通されたその道の諸先輩も多いと思います。そのような方のご指導を受けることもいいのではないかと。
ただ、中には生半可な知識で、自分の意見(?)をトクトクとお話されておられる方が、たまにお見受けします。
それと安易に人に頼らないことです。日本人にしろフィリピン人にしろ、「大丈夫、大丈夫我々に任せなさい」と言われて依頼した結果に、いい結果になったケースはあまり多くないことも考慮に入れてください。
お金だけ取られて、何も進まなかったということをよく耳にします。
理解できるまで、役所及び当局に何回でも足を運ばれてもいいと思います。
所詮自分たちのことなのですから.......。
老婆心まで。
私のつたないブログを覗かれる方に、お前はどうなんだと言われそうなきがして、
本日は自分のことを記事にしてみました。