前回のつづきです。
無人販売所を見てみると、山菜の蕨が置いてあり値段をみてみると・・・なんと1束100円!
▼無人販売は新鮮・激安なので、気に入ったら即買いしましょう。
せっかくなので、蕨料理でもしようと思い3束買うことにしました。
▼朝採れの新鮮な蕨
お金を入れる所が見当たらないので、掲示されていた連絡先に電話をすると、その方が無人販売所まで来てくれました。来てくれた方は「H.Iさん」75歳 大工業をしながらの兼業農家さんです。
自分が山菜好きな事を話すと、喜んでくれて多くの事を教えてくれました。蕨のアク抜きの事。山菜の収穫時期の事。兼業農家の生活の事。いろいろ教えてくれました。
▼H.Iさんがアク抜きした蕨です。
▼せっかくだからと言って、アク抜きされた蕨を一束いただきました。(なんてイイ人なんでしょう ^^)
話の流れでH.Iさんの敷地を案内してもらう事になりました。
▼敷地内にはある山菜は、わらび・こごみ・タラの芽・コシアプラ・山椒などがありました。
広い敷地内には、山の恵みの宝庫でした。
▼コゴミは水分の多い土地に生えます。
今年の山菜は、例年より10日ほど早く生えているとの事です。
▼タラの芽を見つけて採ってくれました。 美味しそぉ~
▼わらびやタラの芽は日当たりがよい緩斜面の土地に生えています。
▼この先っちょが、丸っこくてカワイイと思うのは自分だけ?
▼畑にもいろいろな野菜を栽培していました。
畑の周りには囲いがあり更には電流線まで施されていました。
イノシシや鹿は防ぐことは出来るが、サルは囲いを超えてしまうので電気を流しているとの事です。確かに、このあたりの山間をバイクで走っているとサルによく会いますからね。
H.Iさんに教えてもらった事を忘れないママ家に帰って、ソッコーお料理タイムです・・・つづく
今回、H.Iさんとは連絡先を交換し仲良くなりました。 また寄りま~す!