庭師の気分で・・

暖かいです～・・

夕べは結構・・雨が暴れるように降ってました

2歳になった・・「ひな」は・・

いつものように・・元気です

丸々2日・・留守にして帰宅したら・・

出張の片付けをして・・しゃがんでる私の後ろから・・
お尻を「ツンツン」って・・

かまって欲しいのか・・

ツンツンされても・・・
「ひな～」と名前を呼びながらも・・片付けをしていたら・・

カブっ・・って・・甘噛みされました

ハイハイ・・ごめんよ～・・
撫でて欲しかったんだね～



甘えた顔してるでしょ～

たっぷり撫でてあげると・・いつものように遊びまわり・・

私が時折・・「ひな～」と呼ぶと



ピタッと止まり・・耳を立てて・・声を聞くんですよね～・・

どこまでわかっているのか？・・わからんけど・・

自分の事呼んでる～って・・感じてるんだ！と信じています

さて・・先日・・前々から・・・気になっていた

玄関横の狭くて浅い『花壇』に植えてある

金木犀の木とハナミズキの木・・・


狭くて浅い花壇なのに・・

よく成長するんだよね～・・
金木犀の木は・・22年前に植えました。

金木犀の香りが好きだったから

そして・・ハナミズキの木は健太が小学校に入学した時の
記念樹

学校からのプレゼントで・・いろいろ選べる中・・

『花が咲く木』のハナミズキを選んだのです。

ちなみに康平の時は「椿」・・


今まで・・金木犀は・・何度も・・
バッサバッサと・・何も考えずに・・

切っておりました。

だって・・なんか～・・鬱蒼として・・・

玄関の横なのに「重い感じ」になるし・・


ハナミズキも・・キレイな花を何度も何度も・・毎年・・咲いてくれますが・・

この木が・・なんかバッサと切れなくて・・

バッサと切って・・花が咲かなかくなったらどーーしよーーとか思ったら・・
手がつけられなかった・・

でも・・近所にハナミズキの木を低い高さでキープしつつ・・毎年

たくさんの花を咲かせている家があるんです・・

とってもキレイでいいなぁ～って思ってました。

我が家のハナミズキは・・もうすぐ・・2階の窓に到達しそーーなんだ


そこのオバさんに聞いたら・・
毎年・切ってるよ・・適当に・・って・・



適当でもいいんだ・・


それでも・・・切れなかったんだよね・・


金木犀は・・何も考えずに・・バッサと切れるのに

記念樹って言うのが・・引っかかってて


でも・・ネットでハナミズキの剪定の仕方を調べて・・


フムフムお勉強・・

なるほど・・

そんなに・・難しくないんや・・
フムフム・・・



やってみっか！

まずは・・金木犀の木・・・


もうね・・・ストレス発散か！！って言うくらいに・・
バッサり切りました

なーーんも・・考えずに・・

バッサと・・・

一応・・見た目の感じだけ・・
気にしつつ・・・

あとはスッキリ

そうね・・美容室で
「前髪は少しすいた感じで・・あとは・・バッサリと切ってください」の
そんな・・感じ・・


さて・・次は・・ハナミズキ・・
まず・・真ん中の上へ伸びる枝は切ってしまうって・・書いてあった


なんか・・書いてあったのに・・
独り言で・・「コレか？コレ・・切るぞ・・・コレやなっ・・行くぞ・・切るぞ」


誰も返事してくれないのに
（誰も傍におらんからね）

一人でブツブツと自分に問いかけて・・答えてた・・


真ん中を切るって・・勇気いる～～・・

バッサ・・・・


「切ったぞっ」・・・独り言・・・

後は・・つぼみになってる枝を残し・・葉になる枝の部分を切る・・


「コレは・・葉で・・・コレは・・つぼみ・・・コレは・・葉で・・コレは・・つぼみ」


永遠・・この・・独り言は・・作業が終わるまで。・・続いてた


でも・・終わって・・スッキリ・・

完全なる自己満足の世界に浸りつつ・・


「いけるやん！私・・庭師で・・」

出来栄えは・・

なかなかのものよ

あとは・・・

ハナミズキの花が・・今年・・ちゃんと咲いてくれれば


来年も・・切っちゃる！・・
来年は・・もっと・・形を整えてあげよう

そう・・美容室で・・

「後ろの長さを残して・・横は揃えてください・・全体的にフワッとなる感じでパーマーをかけてください」・・・

コレやなっ

あっ・・でも・・つぼみと葉・・逆で切ってたら

今年は『葉』ばかりになる・・・可能性も・・・