体の健康~逆流性食道炎、肥満、高血圧を治したダイエット

ダイエットの基本は、食事を改め、運動を始めるところからです。逆流性食道炎の長期服薬をやめて、ダイエットで無事に解消!!

逆流性食道炎は、上手に付き合って?

2013-10-19 16:46:03 | 逆流性食道炎
今は全くといっていいほど、逆流性食道炎は気にならなくなりました。

数年前まで、肥満(メタボ)で食後には胃がもたれて仕方がなかったのですが、痩せて、食事を改善したら、いつの間にやら胃のむかつきを感じることがなくなりました。

この間の自分の食生活や姿勢などを振り返ると、原因は自分自身にあっあことが良く分かります。

ひとつは、暴飲暴食とまでは言いませんが、寝る時間の直前まで何か食べたり飲んだりしていました。もちろんアルコールも含めてです。実は、これ酵素栄養学の点からしても非常にもったいない、危険なことばかりやってきたということになります。

次が、食後の姿勢です。
夕食後は寝そべったりしていましたが、いま思うと食道や胃への負担を大きくしていたのではないかと、考えています。食後は胃が活発に動いています。その胃の活動を妨げるような行動をしてきたわけです。

3つ目が、食事の内容です。
かなり油ものや味の濃いものを食べていたように思います。これでは舌が段々と味覚を感じなくなってきていたのではないかと考えています。しかも、食品添加物について様々な本を読み漁るうちに、どうやらこうしたものも胃への負担を徐々に大きくしてきたのではないかと考えるようになりました。

その理由は、最近すっかり体が元気になりました。そのせいか味覚も、臭覚も鋭くなってきているようなのです。その点で、添加物が入っている時には、何やら口の中が重い感じがします。そういう時にパッケージの裏を見るとちゃんと何かが入っているんです。食事も出来る限りですが、自然食や有機食品を選ぶ努力を始めました。

4つ目は、本当はこれが最初に来なけりゃいけないとは思いますが、逆流性食道炎にいいんだと気がついたのは後になってからでしたから後にしました。ダイエットです。80kg近い体重が、今では60kgを切っています。現在の全ての着ていたものは、災害の被災者の皆さんに差し上げり、中には廃棄したりでかたずけつつありますが、今も着られるものは殆どありません。

ブカブカ・・・

そして、最後は運動です。
初めの頃はダイエットを考えて運動していましたが、血流が良くなることも体にいいようです。もちろん食事の直後などは、余計な運動はしないようにすることが大切のようですが、その時間帯にもコツがありました。NHKでやっていましたので、即座に取り入れました。サラリーマンには難しいかもしれませんが、実行は出来ます。

さらに、運動はウォーキングばかりではありません。
エゴスキューという全米一の運動療法をやっています。もともとパソコンをやるようになってから非常に姿勢が悪くなっていました。後になって気がついたのですが、最初は顎関節症だったようです。その後、ストレートネックとなり、鍼やマッサージに通う日々が何年も続きました。その悪循環を断ち切ろうと求めたのが、エゴスキューでした。漸く数年がかりですが、首の筋膜のねじれも完治一歩手前まで来ているようです。

もちろん、エゴスキューによって随分前に痛みは殆ど解消しているんですが、首の違和感はそれでも消えませんでした。そこでもう一度原点に帰ろうとエゴスキューの本を見直して、気付いたことを実行に打ちしました。あと一歩です。

まずは、体調の悪かった自分が、今はかなり満足がいく体調に戻っているわけです。逆流性食道炎を遠ざけ、体重も大きく減り、耳の聞こえも少し改善したようです。

これから、徐々に闘病記を書き綴っていきます。
私がショックだったのは、逆流性食道炎になって病院で診察を受けた時、医師から「なるべく調子がいい時は薬も飲まなくてもいいけど、薬と上手く付き合っていかないと・・・」といわれた時でした。

それから、何とか治る方法なないのかと、いろいろ健康オタクへの道が始まったわけです。