

2012年初夏のK-POP界は“女性天下”
最近のK-POP界では女性歌手の活躍が目立つ。新作をリリースした女性歌手たちは音源市場をはじめ、歌謡界を席巻している。それぞれの魅力でファンらを攻略する女性歌手たちを紹介する。
19歳のIU(アイユー)。若くしとやかな女性の激しい感情。控え目な用心深い表現で共感を呼び、特有の歌唱力で心を動かる。「一日の終わり」は大衆音楽チャート「ガオンチャート」で2週連続の1位を記録した。
10代のガールズグループには真似できない上品で美しい声。「Good Bye」は、バラードを得意としてきたペク・チヨンが「BEAST」のヨン・ジュンヒョンとともに、思う存分魅力を発散している。「2PM」テギョンと歌った「私の耳にキャンディ」のように、その時々で訴えかける濃厚な声に、セクシー美をも兼ね備えている。
次世代のセクシークイーン、G.NA(ジナ)。5月22日に新曲を発表した。タイトル「2HOT」のように、ステージも熱くファンらの反応も熱い。「少女時代」からのプロジェクトグループ「テティソ」の「Twinkle」はランキング上位を保っている。
初夏のK-POP界を女性歌手たちがかき回し、ステージも音源市場も占拠する勢いだ。男性では「Leessang」や「ULALA SESSION」が競合しているが、爆発力に欠ける。パク・チニョンの話題性も長くは続かなかった。
ソロ歌手に続き「Wonder Girls」や「2NE1」らガールズグループもカムバックする中、6月3日に「BIGBANG」がスペシャルエディションアルバムを発表した。3月発表のミニアルバムに「MONSTER」など5曲が追加されている。破格的なティーザー映像とポスターで話題を集める「BIGBANG」が、“女性天下”の歌謡界をどれだけ揺るがせるのか注目が集まる。
(K-POPニュースより)
さっそくユーチューブへ出向いて3人の歌を聴く。
ペク・チヨンの歌はこれまで視聴したことがなかった。IUはよく視聴する。G.NAは幾度か視聴した。
まずペク・チヨンの「Good Bye」を視聴する。デュエットしているのはイ・スンギだ。彼女はさすが評判どおりのすごい歌唱力。イ・スンギも男らしい骨太の声で負けていない。
ダンス音楽だが、ダンスは歌に負けてやや魅力を失っている。ちょっと歌のアクが強すぎる感じ。というより、歌が達者すぎる。K-POPの力を誇示はできても、歌とダンスのバランスがよくない。
「歌は上手い」と感心して終わり。どっちかというとプロ好みの歌か・・・?
世界が受け入れるというほどの歌ではなさそうだ。
続いてG.NAの「2HOT」。これはすばらしい。声も歌唱もダンスを邪魔していない。ダンスにうまく歌を乗せている。この歌手、三人くらいでユニットを結成してはどうだろうか? ソロとして立派にやっているのは知っているが、K-POPはメンバー間で歌とダンスを競う形で世界に人気を出していっている。ユニットを組んで活動を始めれば、世界のK-POPファンはもっと彼女に注目するようになるだろう。人気グループは新曲を出せばすぐ一千万くらいのアクセスを得てしまう。ソロの彼女らはそれほどの勢いはまだ得ていないようだ。
歌の共演、ダンスの共演をK-POPファンは大いに期待している。ソロシンガーと黒子ダンサーのダンスソングは、もはや古臭い。魅力は日に日に失ってきてるのではないか? ダンスソングやるならユニット組んでやる方が数倍いいと僕は思うが・・・。黒子ダンサーはユニットの後ろに従わせればいいのだ。ソロ活動のG.NAはもったいない。ユニット組めばもっと人気が爆発しそうなのに・・・。
IUもソロ活動のかたわらユニット組んで別の面も見せてほしいのだが、彼女は天才歌手だ。人気も出てるし、当分はソロ歌手としてやっていってもいいと思う。いい歌をひとりで出して歌っていけそうだからだ。他の歌手との共演はテレビの番組企画でやるだけでも十分であろう。
”テティソ”は最初から期間限定だった。期間限定だったから、テヨン、ティファニー、ソヒョンがそれぞれソロ活動したってよかったと思うが、三人ユニットは大成功だったのでよかったよかっただ。
締めの感想としては、ソロ歌手たちは世界へ打って出るには正直ほど遠い印象はぬぐいがたい。少女時代、KARA、BIGBANG、BEASTなどの人気グループがもっともっと人気の裾野を広げないと地味な話題にしかならないだろう。
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