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ハン・ジヘが出演したドラマは「ランラン18歳」「エデンの東」「金よ出てこいコンコン」など…を見た。
ハン・ジヘはそれがまるで素のような演技を見せてくる。無理なくさらっとその世界に溶け込んでいる。
いつも同じような演技に見えながら、話が進むにつれブレることなく登場人物のキャラと魅力を引き出してくる。
早い時期から主演を張ってきただけの技量を持つ女優である。
「伝説の魔女」は40話の長編で後半に差しかかったところを見ている。
このドラマは韓国で30%を超える視聴率を挙げ、話が4話も延長されたらしい。4話も延長されたのでは話のおしまいが緩んだのでは(?)の心配を覚える。どうだったのであろう…。
ストーリーは軽さと重さのちょうど中間あたりをほどよく流れるスムーズな展開で見やすい。どんどん引き込まれて見ていってしまう。
展開的に復讐物の流れだが、そこに拘束された重さやうっとうしさはない。
”復讐”といった本線から外れたところでも楽しめる要素が満載のドラマである。
主役ラインが”復讐”の本線から逸脱しては話に締まりがなくなる。しかし、主役ラインを取り巻く脇役キャラがじつに愉快で活き活きとしている。
そのキャラたちをざっと挙げてみよう。
女子刑務所でヒロインのムン・スインと知り合い、女子刑務所を一緒に出てくる詐欺の常習犯だったソン・プングム。よく見れば容姿端麗のいい女なのに、どこか垢抜けないガラッパチ女を元ミスコリアのオ・ヒョンギョンが上手に演じている。超絶スタイルでこの汚れ役。マリリン・モンローじゃないか、と思いながら彼女と彼女に関る男たちが登場してやりとりする場面になるとついニヤつきながら楽しさを覚えてしまう。
次に無実の罪を着せられ、30年の刑期を終えて娑婆に出てきた主役ライン、シム・ボンニョと敵対キャラのキム・ヨンオクを演じるキム・スミ。彼女はこのドラマを視聴率30%超えに導いた立役者の一人らしい。
ドラマを見ていく中で頷けるものがあった。女子刑務所で徒党を組んでワルを気取ってる時はただの意地悪ばあさんのようにしか思えなかった。ところが宝くじを当て、キム・ヨンオクが刑務所を出てシム・ボンニョの前に登場し、周辺を引っ掻き回しだしてからこのドラマは俄然面白さを増してくる。
彼女の意地悪ぶりはひどいものだがなぜか憎めない。
その面白さはこのドラマを見ないと分からないだろう。ひとつ例を挙げると彼女が使いまわす英語や日本語がつぼをとらえて実に愉快である。民間での国際交流がさらに深まるとこんな言語が世界のあちこちでまじめに飛び交う時代が来るのかもしれない。だが、今の段階では彼女の駆使する変ちくりん言語は、相手を煙に巻いて失笑ものである。
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