
ソユ(元SISTAR)がソンミと真っ向勝負のカムバック
Soyou (formerly of SISTAR) makes a comeback to compete head-on with Sunmi
予告動画をちょっと見たが、タイトル曲「黒い夜」はそのままソンミの音楽世界と絡まってしまうイメージを持っている。
モデル並みの長身を生かしたステージの様子からも、ソユは今回のカムバックステージでソンミと真っ向から勝負を挑んで来るように感じられる。
しかし、ソンミが切り開いたセクシー世界は豊富なファン層をこれからも増殖させ続けられるのか?
ソユがカムバックし、セクシーステージでヒットを続けてくればもちろんそういう流れにはなるであろうが…。
ただ、ソンミのセクシーステージは年配世代を開拓したというより、年下世代の愛を多く受けているように感じられる。
ところが音楽のセクシーステージは、女性が半々となってしまうせいもあり、男子全般から支持されないと一時のブームに留まってしまう。
音楽市場はその多くを女性ファンによって支えられているからである。
若い女性はセクシーステージにもわりと寛容だ。
若い女性はセクシーステージにもわりと寛容だ。
しかし年配の女性は違う。
同性が見せるリアルな生身セクシーは画面の奥にある異世界のドラマや映画と違って、自身の性を過ぎた過去に押し込んでしまってる者も多いだろう。
目の前にセクシーが出現するとそれを反射的に拒んで(嫌悪)しまう面が強いのではあるまいか(そのため茶の間に入り込みにくい?)。
よって、面白おかしく戯画化されたものでない限り、ブームとして繁栄時間を長く持つのを好まない。
男性が好むストリップショーを女性が嫌うのはまさにそうなのだ。
茶の間の女性は子供たちと運命を共同化している。
男性は少なくともそこまではいかない。
ただ、ソンミらの見せるセクシーはストイックでプラトニックな愛を背負ってる一面がある。
ステージの格調が上がれば猥雑さは多少とも除去できるのである。
ソユのステージもそうあってほしいところだ。
だが、ソンミやチョンハに続いて彼女のステージも気品と格調で注目を受けるとなれば、音楽のセクシー市場は相応に膨らんで、ガールズグループの卒業組が続々殴り込みをかけて来ることになるかもしれない。
そうなると茶の間は格調も糞もなくなる。
そうなるとガールズグループのあの時代のあのみだらな現象が再び戻ってくることになるのか。
茶の間ははたしてその現象を受け入れてくれることになるのか?
その突端の波乱のカギをソユが握っていると言えそうであるし、逆にソユのステージが圧殺されてしまう可能性もありそうである。
茶の間で”セクシーの音楽”はもういい、と。
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