雨の記号(rain symbol)

　ユチョン主演「会いたい」から

2014-07-20 21:22:09

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　「JYJ」ユチョン、日本での初単独ファンミに1万5千人が熱狂

　人気グループ「JYJ」のユチョンが去る9日、日本で開催した初の単独ファンミーティングに1万5000人のファンが詰めかけ、大盛況となった。所属事務所C-Jesエンターテインメントが10日、明らかにした。

　ユションは、これまでグループ「JYJ」のイベントは数多く行ってきたが、単独でファンミーティングを行うのは今回が初めて。

　今回のファンミーティングは、ユチョンが主演したドラマ「会いたい」の日本放映を記念して開催されたもので、チケット購入の競争率は5倍にのぼった。

　所属事務所は「9日、横浜アリーナで開かれた『会いたい』ファンミーティングを成功裏に終えた」とし、「日本ファンの熱い声援の中で、3時間に及ぶイベントだった」と明かした。

　ユチョンは、観客席の後方からゴンドラに乗って登場。「会いたい」のテーマ曲「魔法の城」を歌い、オープニングを飾った。また、ドラマ撮影のエピソードを紹介し、ドラマ「ミス・リプリー」のOST（オリジナル・サウンドトラック）「あなたのための空席」などを熱唱、自作曲「彼女と春を歩く」も披露した。

　さらに、イベント途中には「JYJ」のジェジュンとジュンスが準備したサプライズ映像メッセージが公開された。

　ユチョンは「ステージに上がった瞬間、涙が出そうなくらい感動した」とし、「日本で、単独でファンの皆さんと会う時間が初めてなので緊張し、日本語も完ぺきではないため心配したが、とてもよい時間を過ごすことができて幸せ。さらに良い姿であいさつしたい」と語った。

　一方、ユチョンは今月末、「JYJ」として韓国で2枚目となるフルアルバムを発表し、来月には映画デビュー作「海霧」でスクリーンに登場する。
（エンタメニュースより）

　ユチョンは「JYJ」の音楽活動でよく知られているが、自分は彼のドラマに親しんでいる。　
　横浜アリーナで開かれた『会いたい』ファンミーティングは大変な盛況だったようだが、それもまあ頷ける。

　彼の主演したドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「屋根部屋の皇太子」「会いたい」はいずれも女性ファンのハートをぐらぐら揺さぶった。
　韓国ドラマにいいとこの「おぼっちゃん」は付きものだが、今の彼は三本の指に入る一人といっても大げさじゃないかもしれない。
　彼の音楽よりドラマを愛するファンの方が多いんじゃないかと思っていたら、はたして横浜アリーナであの盛況である。

　ユン・ウネと共演した「会いたい」はケーブルテレビで放送していたのを録画し、そのままにしてあった。一話と二話は見たが、後はついつい後回しにしてきてしまった。いつでも見れると安心していたせいもある。
　

　ファンミーティングが盛況だったと知り、今日は一日、このドラマ世界に浸った。

　
　心の優しいハン・ジョンウは”死刑囚の娘”だと周囲からイジメに遭っているイ・スヨンのさびしそうな表情と可愛さに惹かれる。スヨンもそんなジョンウに心を開いていく。
しかし、二人には次々と困難がふりかかる。何とかスヨンを守ろうとしたジョンウだったが、周囲の目は冷たかった。二人の純愛を黙って見ているはずもなかった。
　二人は結局大人たちの思惑に踏みつけられ、いたぶられ、無気力や誤解とともに離れ離れになってしまう。

　ジョンウはスヨンの家の塀に「会いたい」と書き込まれたスヨンの言葉に気づく。その文字を消さないように上書きを重ねながら、彼女を見つけるためジョンウは刑事になった。
　１４年後、ジョンウの前に登場したスヨンは、ジョンウとは逆に思い出を捨てて生きる女になっていた。

　ジョンウをデートに誘い待ち合わせの場所に立たせ、そこを見下ろすレストランで今の恋人、カン・ヒョンジュンとジョンウの待ち時間で賭けをするスヨン。

　スヨンの冷え切った心をジョンウは溶かすことができるのか。
　これからそこもひとつの見所となって展開していきそうである。
　