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“新韓流スター”チャン・グンソクの写真集、オリコン席巻
オリコン側は5日、チャン・グンソクが初の公式写真集で、オリコンBOOKランキング写真集部門を席巻したと明らかにした。
先月27日に3つのバージョンで日本で同時発売されたチャン・グンソクの写真集「The Romance JPLUS PHOTOGRAPH COLLECTION」と「The Romance JPLUS PHOTOGRAPH COLLECTION favorite」がそれぞれ一週間で1万1000部、6000部余り売れ、BOOKランキングで1位、2位になった。
オリコン側は「男性スターの写真集がこの部門で1・2位になるのは、08年4月にBOOKランキングの発表を始めて以来初めて」と明らかにした。
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(エンタメニュースより)
ドラマ「イケメン(美男)ですね」での人気沸騰は分かるとして、ドラマとしてそれほど出来がよいとも思えない「メリーは・・・」で、人気はさらに加速と広がりを見せているらしい。このドラマを見てファンになったというコメントをネット上でいくつか目にした。
―― チャン・グンソクは俳優としてはもちろん歌手としても注目されており、大きな期待を集めている。
歌をうたう俳優はけっこういるし、プロ歌手に負けないほど上手な人もいる。俳優がデビューの形で歌い、大ヒットした曲だって少なくない。
しかし、俳優のイメージから脱却するほどに至った者はほとんどいない。
何曲か歌をヒットさせて俳優業に戻るというのが一応の順路だ。歌など忘れてしまった印象の人もいる。
しかし、歌手が俳優に転じた場合は若干事情が違う。俳優業に勤しみながら、コンサート活動をやる者もいる。
歌手出身は器用な人が多いようである。
チャン・グンソクは俳優として出てきて歌を歌ったが、タイプ的に後者のような印象を受ける。
俳優から出てきた人は歌だけうたい、パフォーマンスも素朴な感じを受けるが、彼はちょっと違うのだ。
ファン・テギョンになりきったのは、ドラマの中だけでなかった感じである。というか、あのドラマをこなす中で歌手チャン・グンソクも双生児のように生まれ、育ってしまったのかもしれない。
「ベートーベン・ウイルス」というドラマがあった。彼はそこにも出演して楽器(トランペット)を扱った。そのドラマはリアリティーを重視し、出演者に楽器を馴染ませるのに徹底的にこだわったドラマだったらしい。
音楽に多少の心得があるからキャスティングされたのだろうが、この時の苦労が経験として生きたのが「イケメン(美男)ですね」だったと僕は見ている。
歌手チャン・グンソクは「ベートーベン・ウイルス」の時すでに芽を出し始めていたのかもしれない。
彼の二足の草鞋はどんな風に続いていくのだろうか。そしてこの人気の推移も気になる。

★関連ニュース記事
チャン・グンソクが8月7日午後4時、ソウル芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園のオリンピックホールで『2011 チャン・グンソクアジアツアー・ザ・クライ・ショー』を開催する。
4月のシンガポールを皮切りに、香港、タイ、マレーシア、台湾、上海などアジア各地を巡ったチャン・グンソクは8月7日、ソウル公演を最後にアジアツアーの幕を閉じる。この日の公演では歌とトーク、様々なパフォーマンスを披露する。ライブバンドと共演し、先行予約5万冊を記録した写真集、10月26日に日本で発売される最初の映像集『同行-Budapest Diary』のビハインドストーリーも公開される。
チャン・グンソクは「4月にスタートしたアジアツアーが8月にソウルでファイナーレを迎える。いくつかの舞台でアジアファンと一つになっていただけに最後のソウル公演は、韓国ファンと完璧な舞台を作ることができるだろう」と期待感を示した。
