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雨の記号(rain symbol)

aespa「コーチェラ2022」のステージから






aespa「コーチェラ2022」のステージから




aespa「コーチェラ2022で「生歌」披露+新曲「Life’s Too Short」初公開




ジゼル ➡ こんなに大きなオーディエンスを前にパフォーマンスをするのは本当に初めて。とても嬉しくて、パーティーするつもりだけど、みんなはどう?



 これまで口パクをとやかく言われることが多かった。けれど「aespa」は、コーチェラのファンの前で力の入った生歌を披露した。
 「これほどの声量で歌える力を持っていたのか!」
 時に肩身の狭い思いをしてきたファンは「aespa」のボリューム豊かな歌声に驚き、今頃は「ビジュアルだけのガールズではなかった」嬉しさと安堵の思いに浸っていることだろう。


 4人が揃ってこれほどに力強い歌唱を披露できるとは自分も思わなかった。そもそも口パクをとやかく言われ続けたのも、華奢なイメージから彼女らの声量の乏しさを疑う向きもあったからに違いない。
 今回のステージはそれを一気に払拭してくれたようである。
 カリナとジゼルのラップラインはしっかり役割をこなしていた。特にジゼルは今回のステージで存在感を強くアピールできたのではあるまいか。英語でアメリカのファンに語りかけた意味は大きい。今後、アメリカでの活動が増えてくれば、BTSのRMやBLACKPINKジェニのポジションで果たす役割を増えて来ることだろう。


 ニンニンとウインターのボーカルラインの歌声が生きたのは、ラップラインの力強いフォローが利いていたからだ。
 ニンニンはやや気持ちの高揚があったようで歌声の安定性を欠いたが、持ち前の歌唱力で最後まで歌い切った。あれほどの観客の前に立ち、さすがのニンニンも少し上がってしまったのかな…?
 ウインターの歌声はどうなっているのだろう? 口中に自生の音程チェッカーでも持っているかのようだ。ひとつの音程も外さずに#な歌声を響かせてくれてさすがの歌唱力だと思った。


 コーチェラのステージに立ったことで、BLACKPINKや2NE1 と比較されて、「華やかさに欠ける」、「物足りない」、「パワーが乏しい」、みたいな声があるようだ。
 「aespa」は、BLACKPINKや2NE1 よりパフォーマンスで”劣るか?”というとそうでもない。
 ”華美”という言葉がある。「華やかさ」と「美しさ」を一緒にできれば完璧だ。しかし、この2つはなかなか一緒にならない。”華やかさ”が走ってしまうと派手になるし、美しさも過ぎると”陶酔”に至ってしまう。
 
 「aespa」はステージにおいて、「華やかさ」や「パワー」では劣っていたかもしれないが、”美しさ”ではBLACKPINKや2NE1 より優っていたように思った。



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