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”テティソ”生み出せるか新たな主流音楽(少女時代)






”テティソ”生み出せるか新たな主流音楽(少女時代)
Mainstream music (Girls' Generation): Can we create "Tetiso"?







少女時代からのユニットで話題を集めている“少女時代-テティソ”のミニアルバム「TWINKLE」が、29日全世界に公開される。

今回のタイトル曲「TWINKLE」は 、Jam Factory(ジャム・ファクトリー)所属の米国作曲家の作品で、スティーヴィー・ワンダーの音楽を思わせる編曲と現代的な感じがマッチしたファンキーソウルジャンルのミディアムテンポのダンスナンバーだ。また、韓国内ではMelonとGenie、NAVERミュージックなど、各種オンライン音楽サイトを通じて29日にタイトル曲「TWINKLE」が公開されて、30日にはアルバム全曲を公開する予定だ。オフラインでの発売予定日は5月2日だ。

“少女時代-テティソ”は活動のニュースが発表された後、インターネット検索語1位になったのはもちろん、各種ポータルサイトおよび芸能掲示板には彼女たちに対する好奇心と期待感を現わすファンとネットユーザーの掲示物が暴走するなど連日熱い話題を集めている。
(エンタメニュースより)



 「BIGBANG」や「少女時代」を先頭にボーイズグループ、ガールズグループ全盛の感がある。

 彼らが大きな推進力となってK-POPを世界的な潮流に押し上げたのは間違いないところだ。だが、グループ音楽のスタイルがずっとK-POPのリーダーであり続けるとは考えにくい。
 で、2012年はグループ音楽からソロ音楽への転換ないしはバトンタッチがキーワードとして浮上してきている。実際、危機の濾過、回避装置としてそのへんを模索する業界関係者の動きもあるようである。

 音楽はイメージを売る商売だ。イメージとは全方位、無尽蔵のものではない。限定の水や一定の質を汲み出す井戸のようなものだと考えたい。この井戸を酷使すれば当然需要に応え切れず、水は枯渇する。汚れもする。

 これら枯渇と汚れはボーイズグループ、ガールズグループのアイドルとしての音楽が魅力や勢いを失うことになりかねない。

 K-POPはグループとしてのアイドル音楽が先頭に立って他の他カテゴリーの歌手たちを引っ張っている印象が強い。
 少女時代は代表的なガールズグループである。

 しかし、少女時代らの音楽が既存のスタイルでいつまでも引っ張って行けるものではないだろう。

 次を担うべく、新しいイメージの鉱脈は常に探していかねばならないかもしれない。

 “少女時代-テティソ”はそこを見据えたユニットとも言えるかもしれない。
 三人ユニットの音楽は歌い手の顔がいつも見えていてソロ的要素が強い。
ピンクレディーやキャンディーズがソロ歌手と同じように活動していたことからもそれがうかがえる。 
 テヨン、ティファニー、ソヒョンの強力メンバーで ”テティソ”がどんなイメージの音楽を生み出してくるか非常に興味深い。あるいは一気に三人編成が主流となるような強烈音楽の出現を期待しよう。



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