goo blog サービス終了のお知らせ 

雨の記号(rain symbol)

いくら分け入ってもK-POPの深い森


English Version
한국어
这边中文版
Version Française
Versión Española
Versão Portuguesa
Deutsche Version





テヨン、少女時代メンバーと新曲リリースD-9記念自撮り公開

テヨンが少女時代の新曲リリースを9日残しながら記念に自分撮り写真を公開した。
 1日、テヨンは自身のInstagramに新曲タイトルを使って『D-9 Catch Me If You Can』というコメントとメンバーと一緒に撮った写真1枚を公開した。公開された写真には、少女時代メンバーテヨン、ティファニー、スヨン、ヒョヨン、ユナが写っている。各自より成熟した個性溢れる表情で明るく笑っている。
 少女時代の所属事務所SMエンターテイメント側は「少女時代が韓国語と日本語で歌った『Catch Me If You Can』ミュージックビデオを10日に発表する。日本の新しいシングル作業の一環として用意された」と少女時代の新曲リリースを発表した。
 少女時代は今月10日に新曲『Catch Me If You Can』ミュージックビデオを韓国と日本で同時公開する予定。
(K-POPニュースより)




 電線の盗難にあってライトアップが中止に追い込まれた桜並木もあるようだが、桜は関東においてほぼどこでも満開状態に入っている。

 春の明るさを花びらに乗せる公園桜の下を自転車に乗った学生が通り過ぎる。ウォークマンからシャカシャカと漏れていたのはK-POPだった。
 誰が歌う音楽かは分からない。分かるのはK-POPということだけだ。

 K-POPが流れている…→KARAだ、少女時代だ、とすぐに分かった頃が今やなつかしい。
 日本のK-POPを説明しだすと長くなるが、強いインパクトを持って最初に流行したのはガールズグループの音楽だった。これがニュースになり、茶の間のテレビなどに登場して人気を出したのが少女時代やKARAだった。
 K-POPはそれ以前から活動が続いていた。すぐに日の目を見るような活動ではない。街の小ホールやライブステージを使って粘り強く布石を打ち続けるような活動だった。
 それらを裏通りのK-POPとするなら、KARAや少女時代はまさに大通りのK-POPと呼んでいいだろう。
 KARAは街中のゲリラライブを敢行した。口コミを通じてあっという間にたくさんの人だかりが出来た。予定の全部を消化しきれずに引き揚げたほどだった。
 インターネットのユーチューブなどを通じてある程度の感触はつかんでいたという。その手ごたえは行動に移してみると想像以上だったわけだ。
 一か八かの賭けでもあったKARAの成功は後に続く少女時代などを元気付けることになった。
 
 ガールズグループの成功は、それまで日陰っぽい活動に置かれていたボーイズグループを明るい表通りに連れ出すきっかけともなった。
 少女時代、KARA、2NE1あたりまででガールズグループは入り込むスペースもない状態となるが、ボーイズグループは違った。日本に入り込んできて足場を強固にするグループが着実に増えてきた。日本から世界に飛び出していくグループも出てきたほどだ。
(EXO、CNBLUE、B.A.P、BTOB、東方神起、WINNER、Block B、SUPER JUNIOR、2PM、BIGBANG、VIXX、TEEN TOP、INFINITEなどなど…)
 最新の情報で、BTOBがオリコン週間ランキングで2位に入った、とある。こんなのは今や驚くにあたらない。
 上に挙げたグループは新曲を出せば入れ替わり立ち代りでオリコン上位に顔を出す。必ずと言っていいほどだ。しかし自分は彼らがどんな歌をうたっているかも知らないわけである。

 ガールズの音楽を視聴にユーチューブへ出向いた時、少し視野を広げようと聴いたりもするが、せいぜい2、3曲聴いて退散する場合が多い。聴いていい音楽だった場合、どれくらいのアクセスかを調べると一千万を超えてるのが少なくない。
 初めて聴いた曲でそれくらいいってるのを知ると、K-POPがもはや途方もなく広がっているのを痛切に感じたりもする。K-POPを語ってる自分が恥ずかしくなってしまうほどだ。

 今日の韓流エンタメ→miss Aの新曲『他の男でなくあなた』のMVは一日で再生回数200万突破の記事を目にする。中国のとある映像サイトだけでこうだ。これがアジアや世界となればどんな数になるだろう。
 すさまじい勢いだ、と思っていたらEXOはもっとすごい。彼らの新曲「CALL ME BABY」は1日で1300万のアクセスを記録したという。

 K-POPはもはや自分が掌握してる感覚とはだいぶ違ってきてるように思える。分け入っても分け入ってもK-POPの森の中心には至らない。そんな感じだ。そして意外とこの森は深い。

 今日は仕事から帰ってきてペク・ジヨンの歌(ドラマのOSTなど)にしばし耳を傾けたが、歌を聴きながら、自分はアイドルの歌に留まっていていいのか、と考えさせられたりした。
 ペク・ジヨンの歌を聴いてみたくなるなどどんな風の吹き回しだろう。ガールズアイドルの音楽に飽きでもきてるというのだろうか?

 少女時代の新曲、『Catch Me If You Can』がどんな仕上がりぶりかがじつに気になる。
 彼女たちの新曲を聴いて、ガールズアイドル卒業とはなりたくないのだが…。



QLOOKアクセス解析
<script charset="UTF-8" src="http://amenokigou.analytics.qlook.net/analyze.js"></script><noscript>
<iframesrc="http://amenokigou.analytics.qlook.net/analyze.html" title="QLOOKアクセス解析" style="width:0;height:0;">QLOOKアクセス解析</iframe>
</noscript>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「K-POP」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事