
アメリカに進出成功のK-POP
K-POP successfully expanded into America
★ 1位は、テイラー・スウィフト「1989 (Taylor’s Version)」。Luminateによると、2023年米国音楽市場(トータル)における、テイラーのシェアは1.7%にのぼるといいます。昨年米国でストリーミングされた78曲のうち1曲が、テイラーの曲だったそう。アメリカを代表する歌手として、国民的人気を誇っています。
2位はStray Kids「★★★★★ (5-STAR)」。同作は米ビルボードのアルバムチャート「Billboard 200」で1位を記録しています。米国での初動は「24万9500枚」でした。
昨年、初動「455万214枚」を記録し、「BTS」超えを達成したSeventeen「FML」は、7位にとどまっています。女性グループ最高位は、NewJeansで5位。
3位以下…
3位TXT(名前の章:Temptation)
4位Stray Kids(楽)
5位NewJeans(Get Up)
6位TWICE(Ready To Be)
7位Seventeen(FML)
8位テイラー・スウィフト(Midnights)
9位テイラー・スウィフト(Speak Now)
10位ジョングク(Golden)。
3位TXT(名前の章:Temptation)
4位Stray Kids(楽)
5位NewJeans(Get Up)
6位TWICE(Ready To Be)
7位Seventeen(FML)
8位テイラー・スウィフト(Midnights)
9位テイラー・スウィフト(Speak Now)
10位ジョングク(Golden)。
あまりに偏りすぎていて、イマイチぴんとこない。いや、もっと来ない。いや、ぜんぜん来ない。
2023年にアメリカの市場でCDの売り上げにおいて、上記のこんな出来事(現実)がほんとに起こっていたのか?
そんな事実があったかのごとくにいろんなコメントも飛び交っているが、普通に考えたらとても怪しい?
笑い出してしまいそうなほどに怪しい。
我が国オンリーのアメリカ音楽市場の話なのに、ベストテンランキングにアメリカの歌手はテイラー・スウィフトしか登場せず、あとは韓国(K-POP)の歌手がズラズラズラと並ぶ。その他の国の歌手はひとりも登場しない。
アメリカはエンタメ音楽の都だ。今や百何十の国の人たちがアメリカから発信される音楽を拾って聴いている。当然、その地に向かって売り込みをかけてる歌手も国もたくさんあるはずである。
アメリカでK-POPなんて流れていない、という人たちもいるのに、これはどういうことなんだろう。買ってすぐスクラップにする国民性でもない限り、買われたCDはアメリカのどこかで流れているし、聴かれているはずなのに…。
CDの売り上げは数パーセントといっても、アメリカは市場規模がデカイし、一枚がストリーミングの何倍もの売り上げ価値を持つので商売として侮れない。
広場に集まってフラッシュモブやるには何といってもCDが打ってつけということかもしれない。
表門でなくて勝手口から入ろうが生垣を超えて進出しようが、進む先にあるのは、成功するか失敗するかのいずれかだ。
この記事を読み終えてK-POPがアメリカの音楽市場に、どのように食い込んで行ったかを改めて教えられた気がする。
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