元少女時代、脱退組の道
Former Girls' Generation, the path of leaving the group
少女時代を脱退したソヒョン、スヨン、ティファニーの3人が新たなスタートを開始するようだ。
3人は少女時代を脱退してもSMエンターに留まる可能性もわずかに残していた。だが3人ともSMを離れるようである。
記事によるとソヒョンは個人事務所を設立する見通しらしい。これまでの自由で多彩な活動を維持していくためと見られる。
少女時代の人気が日本でも出た頃、1番早く結婚するのはソヒョンではないか、との声もあったほど彼女は仕事への”欲”はそんなに感じられなかった。与えられた仕事を淡々とこなしている印象が強かった。
それはマンネの遠慮のようなものだったのだろうか。
少女時代の活動が忙しくなるにつれ、ソヒョンは学業も仕事もパワフルーな印象を強くしてきた。健康維持面がしっかりしていたのか、ステージでは常に明るい表情、溌剌としてエネルギッシューな姿を見せた。
振り返ってみるといつでもどこでも元気にしていたのはソヒョンだった気がする。
個人事務所を設立するのもそういった情熱の反映と見た方がいいかもしれない。
SMとの窓口も残るし、ソヒョンの芸能活動は今後もいろんな場面として見ていくことが出来そうでほっとなる。
音楽では難しいところへ行くより、少女時代でのイメージを継承してほしいが無理かもしれないなあ…。
女優業では長編の時代劇(ヒロインとして)を一本こなしてほしい。だが、マルチな活動をしようとしている彼女には無理な注文だろうか? いろんな場面で見る彼女もよしではあるが…。
スヨンは女優としてセンスを感じる。才気煥発なところがあるから、主演でも脇役でもうまくこなしていけそうだ。ただ、マイペースな面もあるから、積極的に仕事をこなしていくかどうかは分からない。
案外、裏方にまわって才能を発揮してくることになるかと思っている。
ティファニーはアメリカでの仕事を定着したいのであろう。向こうで生まれ向こうで育ったのだから、それが自然かもしれない。
しかし、少女時代でこっちの活動になれたし、こっちにファンも多い。何もわざわざアメリカで新たな出発をしなくてもいいと思うが…少女時代での知名度なんて向こうに行けばないに等しい。
つまりは①からの出発になるが、ミュージシャンとしての見込みは正直いってほとんどゼロに近いと思う。近頃のアメリカミュージック界は、BTSみたいに外からドーンと華々しく入っていくか、草の根的なヒップホップ音楽でしか上に上がっていけない気がする。
ティファニーにはそのどっちもがありそうにない。通常のポップスタイルなら箸にも棒にもかからないだろう。
元2NE1のCLでさえ、あれだけの準備と才能を持ってしてもビルボード(hot100)下位に1度入るのがやっとだったのだ。
しかし、容姿はいいから東洋の女として映画などでは脇役の引き合いくらいはありそうに思える。
泣かず飛ばずで戻ってくるより、最初から韓国もしくは日本とは行き来して活動すればどうだろうかと自分は思う。
彼女自身の抱く”夢”とは大きくかけ離れてしまうが、ティファニーが現実に踏みしめていける道はそこらへんのような気がする。
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