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KARA、ファンミ&アルバムリリースでハートなゴールデンウイーク送る!
ガールズグループKARAのハートなゴールデンウイークが話題だ。
ガールズグループKARAが5月の始めから活発な日本活動を予告した。ゴールデンウイーク期間中である2日と5日にそれぞれファンミーティングとシングルリリースを控えている。
まず2日進行される「KARA FAN MEETING 2015~KAMILIA FESTIVAL~」は、毎年ファンクラブ主催で行われるファンミーティングイベントだ。この日KARAはミニゲームなどを通じてファンと触れ合いながら、コンサートとはひと味違ったアットホームな雰囲気をファンにプレゼントする予定。
また、5日にはKARAのニューシングル「サマー☆ジック/ Sunshine Miracle / SUNNY DAYS」の発売が決定されている。シングル発売以後KARAは日本でも活発な活動を繰り広げる予定なので多くのファンの期待が集まっている。
一方、KARAのファンミーティング「KARA FAN MEETING 2015~KAMILIA FESTIVAL~」は2日東京体育館で2回にわたって開催される。
(K-POPニュースより)

朝六時半からKARAとApinkを聴き比べるため、ユーチューブで集中的に視聴した。
朝の6時過ぎに始めたから気がつくと三時間が経過している。
KARAとApinkは前からグループイメージや成長過程が非常に似ていると感じていた。どこをどうとかでなく漠然とである。
一度聴き比べてみようと思っていた。
KARAは2010年代に入り、K-POPガールズ海外進出の先駆けとなって活躍してきたグループだ。
KARAが日本上陸に成功し、韓流ドラマとK-POPが足並みを揃えて人気を出した頃、Apinkは自国でデビューを果たしている。2011年のことだ。
日本にやって来た頃、KARAメンバーたちの日本語はたどたどしいものだった。備えよりは機運を先行させて日本上陸を行ったからだ。
Apinkもその時に備え、早くに日本の土を踏んでいるが、日本デビューは先に見据えていた。
昨年秋、Apinkは日本デビューのためのショーケースとリリースイベントを行っている。メンバーたちはほとんど自国語なまりが入らぬほどの日本語を駆使するようになっていた。
★2グループの微妙な差異はそのへんから出てきているかもしれない…。
多くの動画は見られないが、第一期のKARA(4人メンバー)はカッコよさから入ってるチームのようだ。しかしメンバーが若いせいか背伸びしてる印象は拭えない。ダンスは練習でこなせるようになるとしても歌唱はそう簡単にいかない。少々、無理目のパフォーマンスである。
そのせいもあってかリーダーだったキム・ソンヒが率いている印象が強い(事務所の戦略だったか)。
確かにキム・ソンヒはそのへんをこなせそうな歌唱力を誇っている。
当時の段階で他のメンバーはどうだろう? キュリはまずまず歌えてるとして、ニコルは高いキーの声は出せそうだが、音程は不安定のようだ。スンヨンは上手いのか下手なのか分らない。全体として、迫力はあるが洗練されてる印象は乏しい。
どことなくバランスの悪そうなグループ…歌が上手い二人とそうでない二人…これだと歌唱力と可愛らしさのうちどちらを前面にだすのかで迷ってしまいそうである(ある意味ピンクル<人気は出た→しかしチームのバランスは悪く活動は咲き細り、結果バラバラの活動になった…>と似たところがある…?)。
あのまま同じメンバーでやってたら、このグループは解散に至るかソロ活動に転じるしかなかっただろう。
ただ、早い段階で歌の上手いキム・ソンヒが脱退(結果オーライになった)し、方向性を打ち出しやすくなった。
スンヨンがグループの再起をかけて頑張ったのはこの頃だ。
キム・ソンヒがいなくなり、15歳のジヨンとハラを追加メンバーにした時点で、事務所は歌唱力よりビジュアル(可愛さ)で勝負する戦略に出たと思われる。
これが当たった。ジヨンとハラを加えた第二期KARAの可愛さったらない。同じ歌を歌っていてもハラとジヨンの笑顔はキラキラしてる。これなら日本のタレントの目にも留まったりするはずである。韓国で人気に火が着いたのは当然、過当競争の今出てきても他のグループに見劣りはしないだろう。
この頃のKARAや少女時代の活躍を眺めながら、Apinkのメンバーたちはデビューの夢をかけ猛レッスンに励んでいた。KARAや少女時代の成功を見るや、デビューの足取りにも弾みがかかる。
この時、KARAたちの活躍はApinkたちにどう映っていたのだろうか。
事務所のスタッフはメンバーを集めてこう説いたに違いない。
「決めたぞ。お前たちにはKARAと少女時代の背中を追いかけてもらう。世の中が何を求めようとお前たちにはこれで行ってもらう。コンセプトは妖精…清純な乙女たちでいく」
彼女たちがいっせいに吹きだしたかどうかは定かじゃない。
まあ、それもあっただろう…。
明瞭なコンセプトを与えられたのは強みだ。レッスンを積み重ね、日々が過ぎていきながらも妖精のしずくは胸の奥、身体の中をめぐり続けているはずだからだ。日ごろ、目にする景色や耳にする言葉がそのしずくの洗礼を受ける。
すると、日々の言動や激しいレッスンにおいて、それは微妙に反映されてくるようにもなる。
技術の集大成に過ぎないダンスのプログラムが生き生きと力を漲らせてくるのは、ふだんの鍛錬で得た以上のものがそこに付け加えられるからだ。
今朝はApinkの音楽視聴に時間をかけた。デビュー時のものから順に追ってステージを視聴してきたが、不思議なことに当初の彼女たちのステージにはそれほど心を動かされない。
彼女らの若さや音楽をいいとは思うが、パフォーマンスは他のグループとそう変わらないように見える。
ところが”NoNoNo”や”Mr. Chu”あたりから違ってきた。洗練度にはずみがかかってきているようだ。Apinkは6人体制になってパフォーマンスに無駄がなくなってきた。
”My My”はメンバーだったユギョンのいた頃からの歌だが、パフォーマンスは最近のものの方がはるかにいい。例をあげれば、日本で行ったリリイベの”My My”が最近では一番いいように感じる。
あのパフォーマンスをじかに目にしたファンはApinkにどっぷりはまってしまったのではあるまいか。”LUV”を省エネと思ってはいけない。余計な動きがはぶかれ、彼女らのコンセプトにして完璧な水準に達し、妖精の静けさが感じられる。
KARAの”サマー☆ジック”を視聴して「あっ」と思った。
念のため、”MAMMA MIA”や「KARASIA」のステージをまとめて見てみた。
それでやっぱりと気付かされたが、KARAも第二期の原点回帰を目指しているように思われる。”MAMMA MIA”、”サマー☆ジック”の音楽からもその流れが感じ取れる。
KARAはメンバーだったニコルやジヨンを失ったが、ヨンジを迎え入れて体制をすっきりさせたようだ。ニコルやジヨンを失ったのは痛手だったが、コマとしてのヨンジはすんなりグループ内に溶け込んでいる。ずっと前からこのグループにいたかのように映り、違和感がまったくない。ひょっとするとKARAプロジェクト以前から決まっていたようにすら感じさせる。
KARAを追いかけていたApinkの背中を再びKARAが追いかけだしている。
K-POPペンは複数のグループを追いかける雑食ペンが今は急増中のようである。
2グループを集中視聴して感じたが、共存が一番多いのはKARAとApinkのファンではあるまいか。
KARAはストレート、Apinkは変化球の違いはある。双方とも決め球のコントロールがいい。
少女時代も前を進むばかりでなくApinkの背中もたまには見た方がいいだろう。

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