
「1stラストコンサート」Apink
1st Last Concert" Apink
Apinkは虹みたいにメンバーの可愛さも美しさも七色。ユギョンの足りないひと色をみんなで頑張って補い、その努力を実らせた。
メンバーそれぞれが知られるほど、日本でも人気を出してきた。日本にやって来てるK-POPグループでは、最前線に立つガールズと言ってよいだろう。
今日は彼女たちのラストコンサートだったが、会場はこれまで以上に盛り上がったみたいだ。
チョロンとボミがステージに登場し、袖から袖へと走った場面がコメントされてたが、何か田舎の学校の文化祭みたいな乗りを感じた。
うちのお父さんとお母さん、それに兄さんも来てるかな、っていうような所作を見せてボミたちがステージを走った…ファミリーなステージ進行をうかがわせてほのぼの感を覚えてくる。
こんな雰囲気のステージとなるのは自分も予想できた。このところのApink人気は目に見えるほどのうねりを見せてきてるからだ。
コンサートの時間帯は部屋で過ごしたくなかった。ひとり取り残された気持ちになるかもしれない。
というわけでメールを入れて友人宅に出向いた。彼と将棋を打ち、酒を酌み交わしながら時間を過ごした。
KARAと少女時代以外、彼はK-POPガールズを知らない。Apinkと口にしたら「ピンクパンサー」の最新シリーズかと勘違いしてしまいそうである。
だからApinkの話はせず、文学と国際政治の話をしながら酒を飲んだ。
さっき部屋に戻ってApinkのツイッターを覗いている。コンサートのコメントが次々上がってきている。
「カワイイ」「サイコー」「ハマッタ」「ピンクちゃん大好き」
こんなコメントが続々。
ステージは歌もダンスも笑顔も最高だったようだ。ラストコンサートは男性ファンが半分近くを占めたらしい。
どうやら人気の出方、膨らんでいく過程はKARAとよく似て感じられる。実際これまでステージを見てきて、親しみやすさはKARAのメンバーたちと共通しているところが多いように感じられる。人気はこれからまだ上がってきそうだ。
例によってファンを背後にしたApinkメンバーの記念写真も上がってきている。後ろに写るファンたちをつらつら眺め見てみると、若者たちと自分世代とを橋渡ししてくれそうな中年のおじさん連中もけっこういるようではないか。
どれ、もう一本缶ビールでも飲もう。飲みながらユーチューブへ出向いてボミやウンジたちのステージをまた視聴しだすとしよう。
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