
KARAと少女時代の紅白ステージ(2011年12月)
KARA and Girls' Generation's red and white stage (December 2011)
KARAは30日午後4時日、渋谷のNHKホールで開かれた『第62回紅白歌合戦』出場歌手発表会見に参加した。
この日の記者会見は『紅白歌合戦』初出場7チームを対象に行われ、KARAは番組収録があるスンヨンとジヨンを除いギュリ、ハラ、ニコルの3人が参加した。
この日、ギュリは「初出場できて嬉しい。出場が決まったことを、仕事中に電話で聞いたが、とても驚いた。歌手として日本でデビューしながら『紅白歌合戦』出場は夢だった。5人が力を合わせて公演のため準備する」とコメントした。
今年の『紅白歌合戦』に一緒に出場することになった芦田愛菜は「KARAのファンだと聞いているが『紅白歌合戦』で一緒にダンスする計画があるか」という質問に「そんな機会があったら嬉しい」と答え、ギュリも「一緒にステージに立てることができたらいい」と答えた。
ハラ、今年一年を振り返って来年を展望する質問に「今年一年は幸せな一年だった。
来年も忙しいだろう。来年は日本の多くの方がKARAの歌を聞いて元気になってくれたら嬉しい」と答えた。

『紅白歌合戦』は毎年大みそかに渋谷のNHKホールで開かれ、NHKで放送される。
一年を代表する歌手が参加する伝統ある番組で、1960年代は視聴率が80%台を記録したことがあり、現在も40%台の高視聴率を記録している日本を代表する大みそか恒例番組。
(K-POPニュースより)
初出場歌手たちの記念写真で芦田愛菜ちゃんの後方にKARAのメンバーが陣取っている。ほぼ中央の位置だ。
他にもいろいろあるだろうが、芦田愛菜ちゃん、KARAコンビによる「ミスター」の悩殺ダンスは、白組男性陣に戦う気力を半減させるほどのパンチ力を持つはずである。
KARAが紅白で歌うのは今年夏以降のヒット曲「Go Go サマー」か「ウィンターマジック」のどちらかだろうし、昨年日本中を大いに沸かせた「ミスター」の尻振りパフォーマンスはすると出番を失うことになる。
しかし、この歌のパフォーマンスは紅白のステージでぜひに見てみたい出し物のひとつだ。
芦田愛菜ちゃんがいつかこれのパフォーマンスを見せていたが、ちっちゃい女の子らしくじつにかわいかった。
たくさんの人が視聴する中で、あれを見せない手はないと思うのである。
楽しくなりそうな企画は芦田愛菜ちゃんとKARAの面々に任せ、少女時代には持ち歌パフォーマンスに専念していただこう。

シンガポール”Mnet Asian Music Awards” での少女時代のパフォーマンスはまたすごかった。
「the boys」のステージをこなしたのを視聴したが、原曲バージョンは真ん中へんにちょっとあっただけで、あとは曲もダンスもまるで別の音楽を思わせた。
ただ、テンポは速かったが「the boys」なのは確かだった。
この音楽がじつは通り一遍でなく、壮大な構図をベースに多様性の中でじっくり練り上げられてきていたのを思い知らされた感がある。
この日の『ザポーイズ』の舞台コンセプトを作ることになった契機と所感を聞く質問にテヨンはこう答えた。
「米国でアルバムを準備しながら『ザポーイズ』という曲でさらなる多様性をお見せしたかった。 色々なカラーを作ってみたら、さらに楽しむことができるように曲も作られた。 活動しながら原曲バージョンをリリースしたが、このように風変わりな舞台をお見せすることができて私たちも楽しくなった」
「the boys」は今後、幾種類ものダンスバージョンが用意され、折々のステージに合わせて登場してくる可能性がありそうだ。公演会場に足を運ぶ者にとっては楽しみなことである。
MAMAのステージ後、リーダーのテヨンはこれからについて答えている。
「アジア ツアーを継続してコンサート公演を続けてお見せできると思う。
ちょっと変わった姿を準備して、新しい姿をお見せすることができると思う。アジア ツアーからさらに進んでワールドツアーを実現したい。 もっと多くの方々と会いたい」
「the boys」はSUPER JUNIOR の「Sorry Sorry」を目標にして作られた曲かもしれないとふと思う。
この曲がそうなるには何か足りないと思う。
だが、彼女たちにはいずれ女性版「Sorry Sorry」のような曲が用意されるに違いない。
現状でも十分だろうが、それが生まれたら彼女たちのワールドツアーは大成功に向かうだろう。
その前夜祭のように彼女たちの紅白ステージは楽しむとしよう。
さて、どの曲を歌うのであろう。
「バッドガール」「mr taxi」「Gee」ほか候補曲はいろいろある。
彼女らに紅白で歌ってほしい希望曲は「バッドガール」だ。
女性たちが歌ってこんなに艶めかしくカッコいい歌はほかに知らない。
この歌を紅白で視聴して新年を迎えたい。
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