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雨の記号(rain symbol)

宇宙少女の起爆剤的歌姫(ヨンジョン)






  宇宙少女の起爆剤的歌姫(ヨンジョン)
 Cosmic girl's detonator diva (Yeonjung)







  韓国ガールズグループ「宇宙少女」が、格別な”ファン愛”を立証した。


 この日、「宇宙少女」のメンバーは選手団、応援団、記者団で構成された計113人のファンたちと楽しい時間を過ごした。
 試合後はサインボールや着用したユニフォームをファンにプレンゼント。

 ファンとの記念撮影をすませ、交流のひと時を過ごした。
 イベントを成功裏に終了させた後、お礼のメッセージを伝えた。

「ドッジボール大会でファンとより近付けたように感じます。いつも見守り、応援してくれるファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません」

(K-POPニュースより)


 ユーチューブにアップされた「宇宙少女」のMVやステージ動画の再生回数は、どれも他の若手人気ガールズのものと比べて多いようには感じない。

 ほんとに人気が出ているんだろうか、とついつい疑いを持ってしまう。

 清純ソング「シークレット」で注目された素敵なガールズグループだが、この程度の再生回数に留まっているようでは、いっぱしの人気ガールズとなるには、まだまだ先が長いな、と思ったものだった。

 「宇宙少女」はこの5月、初のコンサートにたどり着いた。
 
 デビューしたのは昨年の2月だった。
 1年3ヶ月が経っていた。デビューしてもコンサートもやれずに消えていくガールズは多い。

 「宇宙少女」は大々的に攻勢をかけて売り出してきた。
 しかし、コンサートに至るまでの歩みは決して順調だったとは言えない。

 というか、デビューして半年ぐらいの活動はパッとしていなかった。
 「プロデュース101」の方に人気を奪われ、影が薄かった。

 宇宙少女のメンバーであるヨンジョンは「プロデュース101」で圧倒的な歌唱力を発揮して話題をさらった。

 「宇宙少女」のメンバー選考で落ちたため、「プロデュース101」にチャレンジしてきたのだったらしい。

 遠回りした結果、ヨンジョンはメインボーカリストとして最終メンバーの座を手に入れたのだった。

 「宇宙少女」の事務所は梃入れ策としてヨンジョンをグループに迎えた。

「プロデュース101」で名を上げた彼女には他事務所からも声がかかったと思われる。

 ヨンジョンは「宇宙少女」を選んだ。
 彼女をそうさせたのは何だったのだろうか? 

 「プロデュース101」の最終メンバーにメインボーカリストとして残ったヨンジョンの歌唱力は折り紙つきとなった。
 どこの事務所からも喉から手の出る逸材だったのは確かだろう。

 しかしヨンジョンは一度は自分を落とした「宇宙少女」への参加を決めたのだった。

 練習生として苦楽を共にしてきたメンバーのいるグループを選んだのは一番自然のように見える。
 ただ、ヨンジョンの気持ちを思いやるとそう単純なものじゃなさそうに感じる。
 仲間との競争に一度は敗れた屈辱が心の中にないといえば嘘になるかもしれない。

 そんなことをいっさい気にさせないものがあるとすればいったい何だろうか。

 そう考えた時にすーっと浮かんできたシナリオがある。
 遠大といえば遠大である。

 だが、思いつけばかなりシンプルなものではある。

 あまりにシンプル過ぎるが自分は以下のような流れを受け止めた。

 ★息の長いガールズとしてやっていくため、ヨンジョンのメインボーカルは最初に決まっていた。
 そこから「宇宙少女」のガールズ構想はスタートしていた。
 
 ★ヨンジョンを「宇宙少女」からいったん落伍させ、「プロデュース101」に送り込む。
 ヨンジョンはすでに所属練習生トップの歌唱力を持っている。

 他事務所の練習生との競争で勝ち残るかどうかは分からない。
 だが、彼女の歌唱力なら大丈夫、となった。

 ★「宇宙少女」がデビューしても厳しい競争を乗り切っていけるかどうかは未知数だ。
 賭けになるが、もう一つの起爆剤としてヨンジョンを「…101」の方へ送り込もう。
 歌唱力で勝ち残れないようなら、ヨンジョンの歌唱力は期待したほどではなかったとなる。

 しかし、ヨンジョンの歌唱力は期待通りだった。
 当然のように「プロデュース101」の最終メンバーとなったのだった。

 低空飛行が続いていた「宇宙少女」にヨンジョンは梃入れメンバーとして加わったわけだった。

 宇宙少女のカムバック曲「シークレット」はヨンジョンのボーカルが冴えわたるヒット曲となった。
 一部に熱狂的なファンを生みだしながらクリーンヒットとなった。

 この曲とパフォーマンスを通してソンソやソラ以下、ビジュアルメンバーらのパフォーマンスが目の奥で一斉にキラキラしていたのは、今も目の奥で鮮やかである。
 
 ヨンジョンのあの歌声があったからと思うファンは少なくないだろうと思う。



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