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キム・ヨナ、米タイム誌の「最も影響力のある100人」に
‘フィギュアクイーン’キム・ヨナが米時事週刊誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。タイム誌は29日(日本時間)、ホームページで100人の名前を発表、キム・ヨナは「英雄・先駆者」部門25人の一人に選ばれた。
「影響力のある100人」に関する説明は各分野の名士がした。クリントン元大統領はU2のボノが、米トップスターのレディー・ガガは「エミー賞」受賞者シンディ・ローパーがコメントし、
キム・ヨナはミッシェル・クワンから賛辞を受けた。
ミッシェル・クワンは「キム・ヨナは98年長野冬季オリンピック(五輪)当時の私のパフォーマンスをすべて覚えていた。彼女は7歳の時に私を見ながら夢を膨らませたと述べたが、私はその話を聞いた昨年の夏のことが忘れられない」とし、「彼女はバンクーバー五輪で7歳の時の夢をかなえた。007メドレー、ジョージ・ガーシュインのピアノ協奏曲の演技で世界最高点をマークしたほか、史上類例のない強烈な演技を見せた」と絶賛した。
タイム誌は政治・経済・社会・文化部門で活躍した各分野の有力者100人を選定し、毎年5月第1週に発表している。
昨年キム・ヨナは、「世界女性スポーツ財団」がスポーツで業績を残したスターを選定する「今年の女性選手賞」の受賞者候補になった。財団は当初、キム・ヨナを選定し、キム・ヨナ側に授賞式出席の意向を打診したが、キム・ヨナは五輪の準備のため出席できないため、代わりに米国の体操選手コートニー・クペッツが受賞することになった。キム・ヨナはタイム誌の「最も影響力のある100人」に選ばれたことで、当時の無念さを払拭した。
(ニュース記事より)
「キム・ヨナは98年長野冬季オリンピック(五輪)当時の私のパフォーマンスをすべて覚えていた」
「彼女は7歳の時に私を見ながら夢を膨らませたと述べたが、私はその話を聞いた昨年の夏のことが忘れられない」
「彼女はバンクーバー五輪で7歳の時の夢をかなえた。007メドレー、ジョージ・ガーシュインのピアノ協奏曲の演技で世界最高点をマークしたほか、史上類例のない強烈な演技を見せた」
天才は天才を知る・・・ミッシェル・クワンのキムヨナに対する評価はその真髄をとらえていると思う。
フィギュアスケートは与えられた時間の中で、演技構成の細部を胸奥に内在する美的イメージと連携し、自身の想像力と運動形態をもって一枚一枚の濃密な絵として形容化(パフォーマンス)し続けることだ。それが氷上というステージで競技として発現したものだ。プログラムなどというのは、そのあらすじや外形に過ぎない。動く芸術の究極はまさにこのスポーツにあると言っていいだろう。
キムヨナはすぐれた表現力をもって、その世界を細部の奥深く構築できるたぐい稀なフィギュアスケートの選手だと言えるだろう。ミッシェル・クワンの言葉はそこを指しているのだ。
僕はこのブログでキムヨナ選手は20年に一人の逸材と書いたが、ミッシェル・クワンの評価をこうして目にしてみると、それ以上ではないかと思えてきた。
こういうニュースなどを見ると、キムヨナ選手が引退していくのはいかにも惜しい。現役を続けて、もっとすばらしい世界を見せてほしいと思うものだ。
