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雨の記号(rain symbol)

体感映画

井筒監督のメガホンになる「パッチギ」を観る。レンタルショップでやっと借りられた映画である。見終わって、なぜ若者に人気があり続けるのか分かった気がする。
人間はこの映画で織り成されるどこかをくぐり抜けて年を取っていく。その通過点のところ(青春)を鋭く深く描き取っているからである。
技巧を捨てて対象をまっすぐとらえていた。頭で考える映画というよりは身体で感じる映画であろう。
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