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俳優ヒョンビン、除隊後は先ず日本ファンと交流
トップスターの俳優ヒョンビンが韓流スターとして再び跳躍する。
2011年に韓国社会にシンドロームを巻き起こしたSBS(ソウル放送)の週末ドラマ『シークレット・ガーデン』の終了直後、海兵隊入隊でファンを驚かせたヒョンビンは、来月6日の除隊後、本格的に芸能界活動を始動させる。
その最初の活動となるのは、自らを名実共にトップスターの座に押し上げた『シークレット・ガーデン』のドラマコンサートを兼ねたファンミーティングに出演する可能性が高いことが伝えられた。
ファンタジー的な要素に加えてキャラクターのリアルな演技でシンドローム級の人気を集め、最終回視聴率35.2%(AGBニールセンメディアリサーチ)を記録して2011年の絶対的な人気を誇った『シークレットガーデン』は、当時最高価格で日本に放映権が販売され、これまでケーブルテレビなどを通じて電波に乗った。来年初旬には日本全域で地上派を通じて放送される予定だ。
この時期とヒョンビンの復帰時期が絶妙に重なるため、制作会社側は2~3月ごろに東京や大阪などで「シークレットガーデン・コンサート」を開催する計画だとほのめかしている。また今回のドラマコンサートは、出演者がドラマ映像を見ながら当時のエピソードを説明するだけの退屈なやり方ではなく、当時の音源チャートを席巻したヒョンビン、ハ・ジウォンら出演者の甘美な声を鑑賞できる時間が含まれるなど、内容の充実した立体的なコンサートに構成される見込みだ。
関係者は「2年間ファンの元を離れていたヒョンビンが戻ってくるのと同時に、韓流スターとして地位固めに向けて活動を始動させる」とし「入隊期間中も彼を待っていた数多くの映画会社やドラマ制作会社のラブコールが相次いでいる。近いうちに素晴らしい作品でファンにあいさつすることになるだろう」と説明した。
(エンタメニュース)
ヒョンビンとハ・ジウォン主演の『シークレット・ガーデン』は日本でも大人気だ。
すでにテレビでも放送されたドラマだが、ビデオレンタルの店にそれを借りに出向いてもなかなか借りられず、別のドラマを借りてお茶を濁す羽目になり、落胆している知り合いの女性がいる。4話くらいまでは楽に借りて見られたが、いつ出かけても貸し出し中で借りることが出来ないという。予約もぎっしりでいつ見られるかわからないらしい。
「4話まで見たのがいけなかった。あきらめがつかなくなっちゃった。その先の話も分かってはいるけど、見たくて見たくてしかたがない」
と彼女は言っている。
ヒョンビンが12月に除隊となると、『シークレット・ガーデン』の人気は今後またまた上がってくることになりそうである。
来年初旬には日本全域で地上派を通じて放送される予定とのことだが、CM抜きで見たい彼女にとって、それを実現するのはもっともっと先のことになるかもしれない。